UC朝比奈信置


武将名あさひなのぶおき
朝比奈信置今川家臣。小豆坂の戦いで一番槍の手柄を立て、主君の義元から感状をもらった。義元没後は、その子である氏真に仕えるものの、武田信玄の駿河侵攻の際に武田軍に降伏。以後、侍大将として信玄に仕えた。

「へへっ!俺様の前にひれ伏しやがれ!」
コスト1.5
兵種槍足軽
能力武力6 統率3
特技
計略精鋭戦術武力が上がる。(統率長時間)
必要士気2
Illustration : 杉浦善夫


今川が誇る優秀な1.5コスト勢力の内の1枚。
ちなみに朝比奈泰能・泰朝親子とは同姓だが、直接的な関係では無く、いわゆる一族の分派である。

スペックは1.5コストとしては最大武力を所持する代わりに無特技。

所持計略の精鋭戦術は、武力を長時間+3する今川家汎用計略だが、低統率とは思えぬ長さを誇り、
素の統率で22.5c(54秒)ほど効果が続く。
士気2を払うだけで、2.5〜3コスト相当の武力を持つ槍が出てくるのだから、士気効率の面でも申し分ない。

以前から優秀ではあったが、爆発力と特技の点でUC松井宗信に半歩程評価負けてしていた。
が、小回りが効き即効性もある性能が知れ渡るにつれ使用率が上昇、開幕に精鋭戦術を打つ事が
「試合開始の挨拶」と呼ばれるぐらい、1.5コストを代表する槍に。
しかしお陰で下方修正を喰らい、その外の精鋭戦術持ちがとばっちりを喰らったという過去も持つ。

兎に角士気効率が非常に良く、士気があぶれた際にも気軽に使って、長く持つ。
開幕もこれ1枚あるだけで有利に進められる事もしばしば。
継続力の朝比奈、爆発力の松井といった所か。
勿論、どちらも有用なスペックなのは間違いないので、両方採用でも問題無い。