UC今川範以


武将名いまがわのりもち蹴鞠名人二世
今川範以今川氏真の嫡男。生まれた時にはすでに今川家は滅亡していたが、他の武家に仕官することはなかった。学問と和歌を好み、父とともに冷泉家や山科家などの公家衆と交わり、連歌会や和歌会に参加したという。

「槍一本で、戦場を駆け回る時代なんてもうとっくに終わったのさ!」
コスト1.0
兵種足軽
能力武力2 統率2
特技
計略超蹴鞠シュート範囲内の最も近い敵を吹き飛ばし、敵が城門にぶつかった場合、城ダメージを与える。ただし、吹き飛ばした敵が敵部隊にぶつかると止まる。
必要士気4
Illustration : 加藤さやか


超!蹴鞠シュートォォォ!!
戦国時代にシュートって言っちゃってるよこの人
R今川氏真の息子が親父を超えるSSQを引っさげて登場。
UC品川高久と兄弟でもあり、こちらは正式に今川の家督を継いだ側。
なんかもう氏真より後の人間はサッカー選手でないといけないのか・・・と考えさせられる。

スペックは父を超える2/2で、ようやく1コストギリギリ及第点と言った所。
父の方のスペックがアレ過ぎるという話もあるが聞こえない。

やはり注目するところは計略で、「超蹴鞠シュート」は「蹴鞠シュート」の亜種。
計略範囲はカード1枚強の自身前方円で、戦場の縦半分程吹き飛ばす。
こちらは吹き飛ばしは敵単体のみであるが、敵にぶつかった場合は止まり、
更に城門という名のゴールに向けて吹き飛ばした場合は、城ゲージを15%程削れる。
皆まで言うなレベルではあるが、完全にサッカーである。
ちなみにこの城ダメージは兵糧庫攻めなどの城ダメUPした場合もちゃんと乗る。

過去には5点取れば城が落ちるというカードであったのだが、ルール変更により7点必要に。
ただ、ほぼ無条件で15%というのは相当強く、6枚以上のデッキでの採用が多いが、
ワラ特有の攻城力不足を補う意味でも士気4を払う価値は十分にある。

「蹴鞠シュート」とは違い単体吹き飛ばしである為、比較的ではあるが守城では無く攻城向きだろう。
DFのR今川氏真、FWのUC今川範以、といった所か。