武将名 | れいぜいためかず | |
冷泉為和 | 公卿。今川氏と親交が深く、氏親の招きで駿河に長く滞在した。甲斐武田氏、相模北条氏のもとにも足繁く訪れ、歌壇の指導とともに今川氏との同盟締結を働きかけるなど、今川氏の外交使節としての役割も担った。 「朝霞の如く、いつか この戦雲も晴れることを信じて……」 | |
コスト | 1 | |
兵種 | 槍足軽 | |
能力 | 武力2 統率5 | |
特技 | 制圧 | |
計略 | 統治の援兵 | 範囲内の最も武力の高い今川家の味方の兵力が徐々に回復する。さらに効果終了時に自軍の最大士気が上がる。ただし12より多くはならない。 |
必要士気2 | ||
Illustration : 沙汰 |
今川家方の政治的な縁の下の力持ちであり、甲相駿三国同盟の礎を築いたとも言える人物。
公卿というのは当時の国政を担う政治家的な立場で、いわゆる室町幕府の要人。
(ただし、具体的に何の役職に就いていたかは分からないが)
ようやく来たかと待ちくたびれたレベルではあるが、ついに1コスト制圧が今川家に登場。
今まで制圧を入れる場合は1.5コストかEX太原雪斎の3コストしか無かったという
超イビツな制圧事情の今川家では非常に有りがたい.
素のスペックも不足も無く、何かと採用争いの多い1コスト戦線で埋もれる事も無いだろう。
計略である「統治の援兵」は、単体兵力回復の効果を持つ統治系計略。
範囲内の最も武力の高い武将を約3.3c弱(8秒)毎に約10%回復、最大で約3割回復する。
(大きく回復しているタイミングが約3.3c毎で、道中ではほんの少しづつ回復している模様)
また、効果終了後に最大士気を2つ増加させる。
効果時間は約10.4c(25秒)で、計略範囲はおおよそカード3枚分程度の自身前方円。
上記の通り、士気2の計略である為、単体での兵力回復量はさして高くない。
その為、兵力回復をメインとして考えるというよりは、最大士気増加をメインとして考える計略だろう。
また、最大士気増加の効果を持つ統治系計略の中では最も使用士気が低いのもポイント。
最大士気増加に伴う兵力回復効果を持つSR今川氏親やR今川義元とは相性が良く、
それでなくても1コスト制圧持ちの槍という事でひっぱりだこであったが、
龍王の大戦火デッキなどの台頭で懸念され、Ver2.22Cにて下方修正を受けた。
だが、最低士気の統治計略という点や、そもそものスペックの良さもあり、使用率には影響しないだろう。