武将名 | おおはらすけよし | |
大原資良 | 今川義元・氏真に仕える。徳川家が今川家から独立しようとすると、遠江国宇津山城を攻略するも、酒井忠次の侵攻に遭って宇津山城を落とされる。しかし資良は一矢報いようと火薬を仕込み、敵が城内に入った際に爆発させたといわれる。 「ふはは!粉々にぶっ飛ばしてやるぜ!」 | |
コスト | 2 | |
兵種 | 槍足軽 | |
能力 | 武力8 統率3 | |
特技 | ||
計略 | 奮闘の構え | 武力が上がるが、効果終了時に兵力が下がる。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 木下勇樹 |
「小原 鎮実(おはらしずざね)」という武将と同一人物とされる。
徳川が今川より独立しようとした時、R酒井忠次の軍を城ごと爆破しようとしたものの、
特に目立った死傷者は出せなかったという割と残念なエピソードの持ち主。
ただ、戦国大戦内では今川家唯一の武力8槍という、残念どころか救世主スペックの持ち主。
旧2コスト枠でのスペック要員は、SS今川義元やBSS一宮随波斎辺りであったが、
SS今川義元は名前の関係、BSS一宮随波斎は兵種の関係でどうしても痒い所には手が届き辛い点があった。
一応武力8の槍としては、R今川義元が新星MAXの時点で同武力となる為、ライバルとも言えるが
使用するデッキがお互いにまた違ってくる事が多いので、食い合う事は無いだろう。
計略である「奮闘の構え」は、武力を+8し、効果終了時に兵力が40%程度減る。
効果時間は4c程。
統率依存は統率1に付き0.3c程と低めではあるが、尼御台の陣上で6c持つ超絶と考えると中々。
ちなみにこれでも何度か下方修正を食らっているが、これでようやく士気相応。
登場時の兵力減少率などを鑑みると、以前が割と狂ってたレベル。
武力上昇値は超絶強化並で非常に強いのだが、効果時間的にはその場凌ぎの計略。
が、同じタイプのUC松井宗信とは違い、兵力減少が緩いので生存率も高く、士気差を生み出した上におつりが来る。
相手の采配や陣形に対して、半分の時間を一人で耐えてくれる、と言い換えると
非常に士気対効果が高い計略という事がお分かり頂けるだろう。
相手の号令に対してなんとか耐えたい!という時が多い今川のデッキにはベストマッチしている。