武将名 | いちのみやずいはさい | 随波斎流創始者 |
一宮随波斎 | 弓術の名手で、随波斎流の創始者。将軍・足利義輝に仕えていたが、義輝が松永久秀らに暗殺されると駿河へ下り、今川氏真に仕えて用宗城主となった。1568年に武田信玄の駿河侵攻が始まると迎撃に出るが、敗れて討ち死にした。 「お前の命、この弓で射抜かせてもらうぜ」 | |
コスト | 2 | |
兵種 | 弓足軽 | |
能力 | 武力8 統率2 | |
特技 | ||
計略 | 弓撃無双 | 【チャージ発動】矢を放ち、敵に武力によるダメージを与える。ダメージはチャージ時間が長いほど上がる。この計略は一回使用すると効果が終了する。 |
必要士気5 | ||
Illustration : 深町トシヲ |
イラストコンテスト第二弾にて採用された、今川の謎仙人こと一宮随波斎先生が登場。
随波斎流の創始者という弓の名手であったり、馬の治療をする為の薬を伝えたりした人物・・・らしいが
出自も分からず、言い伝えられている仕官時期もバラバラで掴みどころが無い。
まさに謎仙人。
スペックは今川家には数少ない武力8である。
初登場の際、喜び勇んだ今川民は少なくは無いだろう。
その代わり、武将扱いではなく剣豪的な扱いなのか統率は2で特技も無し。
計略である「弓撃無双」は、範囲内の敵全員に対してチャージ式の武力ダメージを与える物。
発動時には、噴水の様に範囲内に弓矢が降り注ぐエフェクトが発生する。
イメージとしては秘剣一之太刀や無明剣などが一番近いが、いくつか毛色が違う点も。
注意をするべき点を纏めると、以下の様な感じ。
・秘剣一之太刀など同様、チャージ中は移動が出来ない。
・手を離した瞬間にダメージが入る訳ではなく、ほんの少し間を置いた後
(エフェクトの矢が落ちたタイミング)にダメージが入る
・手を離して矢が降るエフェクトが出ていても、矢が落ちてダメージが入る前に
撤退した場合は、矢が消えてしまい、ダメージが入らない。
効果範囲は直径が戦場の6.5割程の自身中心円とかなり広い。
ただし効果時間は約8.5c程とやや短め。
打った後にチャージをもったいぶっていると、赤チャージまで持っていけない/撃てないで終了、という事態もままある。
ダメージもかなり大きく、2段目の黄チャージでも、同武力相手に5割は持っていける。
赤チャージまで持っていけば、武力8までほぼ確殺、武力12でも8割削れる。
多少の采配・陣形相手であればひっくり返せるポテンシャルがある。
チャージ1段階にかかる時間はおおよそ3秒程。
チャージ時間がやや遅めな為、範囲は広いのに逃げられやすいのがネック。
更に上記の通り、ダメージが入るまでに少しだけブランクがあるので、早めの発動を心がけよう。
とりあえず、中途半端なタイミングで攻められると非常に辛かった今川にとって、
武力8、範囲ダメージ計略持ちと非常に頼りになるスペック。
特に、敵攻城時の守城能力の高さは折り紙つきな上、攻城の際にも
どうしても攻城ワンパンが欲しい場合等にもマウントとして2択を強要出来る。
イラコンでつけられた「今川希望の星」は伊達では無い所を見せてやろう。