正式名称:ZGMF-X13A プロヴィデンス
通称 :天帝、埼玉 コスト:☆4 耐久力:720 盾:○ 変形 :×
名称 | 弾数 | 備考 | |
射撃 | ユーディキウムビームライフル | 10 | 大型のBR。射撃戦はドラグーンと併用する。 |
サブ射撃 | ドラグーン・システム | 15 | ドラグーン系の細かい解説は下で |
特殊射撃 | ドラグーン・システム(全ユニット一斉発射) | 15 | 同上 |
チャージ射撃 | なし | ||
格闘 | 大型ビームサーベル | ∞ | 複合兵装防盾システムに組み込まれたビームサーベル |
N格闘 | ビームサーベルによる3段攻撃 | ||
↑格闘 | 埼玉キック | キック。鬼のような射程と発生を持つ上にダウン属性まで付与されている。ジャスティスの前格闘ほど早くは無いものの、最上級の性能を持つ | |
←or→格闘 | ビームサーベルによるなぎ払いの2段攻撃。モーションはN格闘とあまり変わらないように見える | ||
特殊格闘 | ビームサーベルを構えながら相手に突撃。威力・隙、ともにかなり大 | ||
チャージ格闘 | なし |
【解説&攻略】
原作では、ラウ・ル・クルーゼの搭乗機として、ジェネシス防衛戦において数多の敵機を撃墜するもキラ・ヤマトの駆るフリーダムによって倒され、ジェネシスの第2波により爆散した。
一言で言うと硬くなったキュベレイとかファンネル付きジオ。前作のキュベレイのようにドラグーンをいかに上手く使えるかが鍵。フリーダムと比べるとやや機動性で劣る
ドラグーンを使いこなせば原作のように四方八方からレーザーの雨を降らせることができる。上手く決まればピンボールのように敵機が弾かれつつ連続ヒットする。ラウのように高らかに笑いたいのは周りから変人と思われるため必死に我慢我慢。
初心者には手に負えないほどの曲者だが、プロが使えば鬼となる。
プロの埼玉×2は場合によっては凄まじい事になる。
【射撃戦】
中距離の射撃戦においては、ユーディキウムとドラグーンの連携によって、圧倒的な強さを誇る。ドラグーンで相手を躍らせてユーディキウムでダウンを奪うのが理想形。
ドラグーンは相手の進行方向とその直角、背面とその直角というように、交差させて使うようにすると効果的。突進してくる相手は手前→横というように配置。逃げる敵には斜め奥→手前がいいと思う。ステップしている相手にはそのステップ進行方向→斜め奥or斜め手前がいい。
相手に送るドラグーンは3〜5が適当かと思う。一度に射出するのもいいが、時間差でドラグーンを出すと相手はステップ硬直などで食らうため何もできずに食らい続けることになる。射出先と入力から発射までの時間差を覚えれば、大抵の敵には当たる。
先読みも重要だし、ユーディキウムでわざとドラグーンのポイントに誘うのも有効な手。これらをできるかどうかでプロヴィデンスの強さが分かれることになると思う。
ドラグーンは自機の周りに2〜4個ほど防御用に配置しておく。注意したいのは、自機の周りに配置したドラグーンはボタンを入力してから発射するまでに1テンポ遅れるのでタイミングを間違えないようにすること。誘導性はほとんどないので、あまりあてにはならない。
接近戦時の射撃はユーディキウムが主力となるが、無理はせずに物陰に隠れてドラグーンを射出したり、相手の射撃硬直の隙を縫って射出するようにしたい。注意することは格闘の暴発。隙がでかいので、致命傷になってしまう。
BRは若干回復が遅めに感じるがドラグーンと合わせれば問題は無い。
【格闘戦】
格闘性能はいいものの、やはり隙が大きく感じる。そのため、好んで格闘に行くことはない。相手に近づかれてドラグーンを出す余裕が無い場合や、相手のミスに対する反撃確定時のみに格闘戦を仕掛ける。この機体の場合は、格闘はあくまでやむをえない状況でのみ使用すること。特に↑格闘は誘導とリーチが長く、ダウン属性もあるので非常に使いやすい。むしろ↑格闘だけで事足りる。N格闘は三段までいれず、2段目をBRでキャンセルし、さっさと距離をとるのが賢明。←or→格闘は2段攻撃。あまりN格闘とモーションが変化していないように感じる(ダメージが違う?)。特殊格闘は威力が凄まじいが、その分、隙も桁違いなので対戦時には有効に使うことが困難なように感じる。
格闘に関しては、↑格闘がメイン。その他に←or→格闘を使用していこう。
【戦術】
基本的にこの機体は、搭乗者であるラウのように表立った行動はせずに後方からドラグーンを飛ばして削り、嫌がって近づいてきた相手を↑格闘で迎撃、ダウンさせたらまた中距離で様子を伺いながら戦うのが基本であり理想。
中距離ならば、四方八方からのドラグーンで圧倒的に優勢を保てるが、接近されてドラグーンを射出できないようになると途端に強さが半減してしまう。そのため、距離を保ちながらの射撃戦が理想なのだが、慣れた敵ならば接近戦を挑もうとしてくる。そのため、いかに接近戦を持ちこたえるかで勝敗が決まるともいえるだろう。中距離から飛び込んでくるのが分かるようなら防衛用のドラグーンを展開しつつ、射撃で様子を見る。格闘や射撃の隙に、ドラグーンを射出or↑格闘で迎撃して距離をとろう。2体がかりの時は応戦するだけ無謀なので、逃げながら防衛用のドラグーンを撃ち、無理せずに僚機に助けを乞おう。
勝つためにはとにかく接近させない。これに尽きるのだが、どうしてもそのためには逃げるようになってしまう。チキン扱いされるのが必至な戦術を要する機体のため、☆4で純粋な戦いを望むのならば自由か正義を使ったほうがよろしいかと。
●ドラグーン未配置時
レバーニュートラルサブ射撃 | 自分の周囲にドラグーンを一つ配置 |
レバー入れサブ射撃 | 入力した方向からの自動追尾攻撃 |
レバーニュートラル特殊射撃 | 自分の周囲に全ビット配置 |
レバー入れ特殊射撃 | 全ドラグーンによる追尾攻撃(ただし狙いは甘い) |
●ドラグーン配置時
レバーニュートラルサブ射撃 | 同上 |
レバー入れサブ射撃 | 同上 |
レバーニュートラル特殊射撃 | 自分の周囲に配置されている全ビットから射撃 |
レバー入れ特殊射撃 | 残っている全ドラグーンによる追尾攻撃(ただし狙いは甘い) |
【ドラグーン考察】
ドラグーン使用の際の注意は、格闘が暴発してしまうこと。特に相手との接近戦で格闘が暴発すると、ものすごい隙が生じるので暴発がいやならメインと格闘でやりくりするしかない。
ダウンすると展開中のドラグーンは収納されてしまうので、特にダウン属性の武器には注意を払いたい。
追尾攻撃のときドラグーンが展開される高さは発射時の相手の高さに影響される。そのため相手が上昇を続けると、上昇途中のところから射撃を行うようになってしまうので、断続的に2〜3個を射出し、高低差や時間差を利用して相手を追い詰めていこう。
レバーをぐるっと1回転させながらの連続射出だと、うまい具合に相手を囲むので、回避は難しくなる。そのため、戦い慣れた人は上昇して逃げようとするので、それをうまく格闘なり射撃などで潰し、逃げきれない状況を作りだせれば理想である。
聞いた話によるとドラグーンのダメージ量は58との事。あくまでもドラグーンは攻めの起点であり、BRへの繋ぎなので、過信は禁物(建物の影に隠れてのドラグーン射出はかなり効果的だが、それで倒せるかというと疑問)。
足の速い相手がBD中だと、ドラグーンは置いてけぼりを食らってしまうので、着地間際やBDの切れかかっている時を狙って射出しよう。
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─( ゚ ∀ ゚ )< 既に遅いさムウ!私は結果だ!だから知る!
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以下作成中・・・