ギルバート・デュランダルが提案したデスティニー・プランに反旗を翻したオーブ艦隊及びクライン派と地球連合軍艦隊が合流し、レクイエムの中継ステーション「ステーションワン」、及び機動要塞メサイアに進行し繰り広げられた戦闘。DESTINYにおける最終決戦。
この戦いでイザーク・ジュール、ディアッカ・エルスマンがクライン派に加わり、ステーションワンは陥落するが、メサイアのネオ・ジェネシスの攻撃を受けたオーブ艦隊の一部が被弾。更にデスティニー、レジェンド、インパルス、ミネルバの攻撃を受けるが、キラ・ヤマトのストライクフリーダムやアスラン・ザラのインフィニットジャスティスなどの活躍によりインパルス、デスティニー、レジェンドを撃破。ミネルバもアークエンジェルの攻撃を受け月面上へ墜落、航行不能になる。その後レクイエムはインフィニットジャスティス、アカツキの攻撃により爆散。メサイアも月面へ墜落し、戦闘はオーブを中心とした地球連合軍の勝利で幕を閉じた。 尚、この戦闘でレイ・ザ・バレル、タリア・グラディス、ギルバート・デュランダルが崩壊するメサイアと共に戦死。ギルバート・デュランダル最高評議会議長の戦死によりザフト軍の指揮系統は壊滅し、ラクス・クラインの戦闘停止の呼びかけによってこれ以上の戦闘継続は不可能と判断したザフト軍の最高司令官は戦闘停止を承諾し、両軍共に撤退した。
翌年、C.E.74年にオーブ連合首長国とプラントは停戦協定を締結。プラント最高評議会は戦後の再編のためラクス・クラインをプラント評議会へ招聘した。この戦いでイザークとディアッカがラクス側に付いた時には既にベルグ隊、エーベン隊、クークワン隊、カオシャン隊などがザフトを離脱していた。
【コンテンツ】
【大辞典MENU】
★テンプレート