デュエルガンダム
【パイロット】イザーク・ジュール
【所属】地球連合軍
【型式番号】GAT-X102
【全高】17.50m
【重量】61.90t(アサルトシュラウド装備時103.47t)
【武装】75mm対空自動バルカン砲塔システムイーゲルシュテルン?×2
57mm高エネルギービームライフル?(175mmグレネードランチャー)
ビームサーベル?×2
耐ビームコーティングシールド?
▼アサルトシュラウド武装
115mmレールガンレールガン?シヴァ
220mm径5連装ミサイルポッド
【備考】
地球連合軍?の「G」開発計画に基づきオーブ管轄コロニー「ヘリオポリス」でモルゲンレーテ社?と共同開発した5機のGAT-Xシリーズ?の1機。
コードネームの「デュエル」(DUEL)が示す通り、本機はMS同士の白兵戦を想定している。その為本体は軽量化によって機動性・運動性の向上が図られ、武装もビームライフル、ビームサーベル、シールドといったオーソドックスなものとなっている。本機は「G」開発計画中最初期に設計された機体であり、他のGAT-X機のアレンジの基本形ともなっている。それ故本機にはこれといった特徴が無く、他のGAT-X機に比べスペック的にやや見劣りせざるを得ない。またこの機体はX100系列の基本フレームを採用しているが、同じX100系のX105ストライクに比べ外装、内装機材との相性があまり練り込まれておらず、本来の性能を完璧に引き出しているとは言えない。これはX103バスターも同様であるが、本来遠距離支援用の機体である為左程問題にはならなかった。
本機はヘリオポリスを襲撃したザフト軍?クルーゼ隊?によって奪われ、強奪メンバーの1人イザーク・ジュールの愛機となった。そのままヘリオポリスを脱出したアークエンジェル?(AA)を追撃したが、唯一強奪を免れたストライクによって機体は損傷、修復後は専用の追加装備「アサルトシュラウド?」を装着した。この装備はMSの全身を分厚い装甲で覆う事で防御力を高め、右肩、左肩にそれぞれ装備されたレールガン、ミサイルランチャーによって火力の増強を図っている。また、それによって増加した重量を補う為、全身に高出力スラスターを装備し機動性を大幅に向上させている。但しユニット自体は通常装甲なので、防御力強化の観点から見ればPS装甲製のデュエルには無意味な代物である。またその重量故大気圏内では大幅に行動能力を制限されてしまう。低軌道会戦中偶然地球に降下した後は、再び(AA)を追って北アフリカ、マーシャル諸島と転戦。オペレーションスピットブレイク?発動後は連合本部アラスカJOSH-A侵攻作戦?、パナマ攻略戦?にも参加した。再び宇宙に上がった後は新設されたジュール隊?隊長機としてボアズ戦?、第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦?を戦い抜き、GAT-X機中唯一稼動状態で停戦を迎えている。
コメント †
- 額に「X102 UNO(ウーノ イタリア語の1)」の刻印がある。
- シンプルイズベスト。 (スライサー)
- 性能上位機のフォビドゥンとレイダーを破った殊勲機。
- 壊されては蘇り、を繰り返し、ついには自分より高性能な機体を打ち破った、ある意味最強の機体。 (ゲーティス・シュベールト)
- オフィシャルデータにも少し書いてあるけど、対モビルスーツ戦能力は第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦までのPS装甲搭載機の中では、トップクラスなんじゃないのか(核エンジン搭載機には劣るだろうが)。もともと他の機体の試作機であると同時に、まず最初に対MS戦能力を重視したはずだし、事実PS装甲搭載機のなかでは最軽量、ほかにも要因があるとはいえ、フォビドゥンを倒した理由のひとつでもあるし。アサルトシュラウドを備えて重くなっても、スラスター追加したことを考えると、さらに上がった気もする(大気圏内での機動性とPS装甲の能力がなくなったが)。
- 全ての連合系MSの始祖たる機体。
- SEED最終話でストライクのライフルとシールドを装備していた。
- 実はSDガンダムフルカラーのSTAGE36で最終回仕様が先行登場していた。
- ↑2 イフルはデュエルの。シールドの色が不明だったのでストライクと同じになった。
- SEED最終話でストライクのライフルとシールドを装備していた。
- 1番修理を要する機体。整備士泣かせ。ラストは旧式にも関わらず大活躍した。
- フリーダムとジャスティスがあれだけ苦戦した連合2G(フォビドゥン、レイダー)をあっさり撃破した。
- ビームライフル、ビームサーベル、バルカン、シールドを標準装備していることからSEEDシリーズにおけるガンダムでは一番ガンダムらしい機体と言える。
- 改修を施せばセカンドMSにも充分対抗しうる可能性を持っているはずなのに、DESTINYではついぞ登場しなかった。解体処分されたのか?
- ↑停戦後は連合に返還されています。
- この機体みると「デュエルスタンバイ」と言いたくなる
- ライフは8000
- 本機より性能が上であるフォビデュンやレイダーを倒す
- ストライクといい勝負ができる機体
- デュエルとフォビデュン、レイダーはやや性能的に差がある。そのレベルの差をパイロットの腕でカバーできたイザークは、ザフトでも指折りの優秀なパイロットといえる。
- 特殊兵装はほとんどなく、ビームサーベルやライフルなど、なんの変哲のない装備が中心。小細工なしで戦いを挑むその機体コンセプトは「決闘」の名を冠るにふさわしいといえる
- SEED最終話で大破したバスターガンダムの代わりにアークエンジェルの護衛をしていた。 (コケシ)
- デュエルの本当の武器は75mm対空自動バルカン砲塔システム“イーゲルシュテルン”×2。ビームサーベル×2
耐ビームコーティングシールド。だけであった初期装備の方が決闘向きである(薔薇乙女)
- 意味は決闘
- 連合系MSの初代。ガンタンク?
- これにエールパックをつけたらもっと活躍できたのでは。装甲を厚くしてもミサイルつけても意味はない。
- 5機の中で最初に開発され、その汎用性の高さからストライク・ダガーの原型にもなった。
- この機体には、アニメに出ている武装の他に、専用の大型バズーカがあったのだが、ガンダムアストレイゴールドフレームが先に持ち去ってしまった為に、イザークが持ち帰る事が出来ず、幻の武器になってしまった。(東海帝皇)
- ザフトのジンとは操縦桿が違うが、イザークは難なく操縦していた。これもコーディネーターの力でしょうか!?(けっちょまん)
- 最終回では、アークエンジェルで、ストライクの赤シールドとライフルを装備した。これもGATシリーズの基本形たる汎用性からか?
- ビームライフルには175ミリグレネードランチャーが付属しているが、本編で使用したのは5話でPS装甲の停止したストライクを撃った時(当たる直前に換装に成功して破壊できなかった)と、49話でサザーランドの乗っていた戦艦のブリッジを撃って破壊した時の計2回のみ。
- 最初のG5機の中で開発ベースになった機体だが、ビームサーベルやビームライフル等、ガンダム撃破に必要なビーム兵器は一通り揃っているので、最終話時点でもまだまだ現役。
- ディアッカは捕虜になっていた期間があることを考えると、最初のG5機で一番長く使われたものだろう。その分、何度もぶっ壊されて修理回数も一番多かったが
- 全Gの中で原型をとどめている唯一の機体。ある意味最強
- 凡用からか、バスターのランチャーも使えた
- イザークの「プラントは絶対守る!」という意志を加護に受けてからは、連合の新型2機を撃破するなど、その姿はまさに鬼人の如し。1クール目以来、久々のノーマル状態もかえって新鮮に見えるから不思議。
- 最後の数回で見違える程活躍。
- キラによって、過去に何度も壊された。そのかいあってかパイロットは格段に成長
- 一番旧型(?)の機体のはずなのに、新型MSフォビドゥンに快勝。…すごい
- プラモで見るとかっこ悪いガンダム(kaokun)
- イザークいわく「バスター」とは違うらしい
- フリーダムに逃げろと言われたが足斬ってしかも踏み台にされた
- 必ずと言っていいほど足ばかり斬られる。他にも頭を蹴られ、腕を溶かされと何かと損傷の多い機体。予備パーツは大丈夫なのだろうか・・・?(セイバー)
- 『デュエルガンダム』と書き込みすると、かつてこの機体に撃ち落されたシャトルに乗っていた幼女のところに行きつく(旅する絵師)
- 名の意味は「決闘」(ケロリン少佐)
プチ掲示板 †
- DESTINYになってからは、この機体の行方は?てっきりイザークが今でも乗っていたと思っていたが。
- または、アークエンジェルにムラサメ(バルトフェルド機)と共に収容されているものとばかり思っていた
- RX79アレックスに似てないか?
- アレックスよりカッコイイ。まあ素体のアレックスは好きなんだが、チョバムアーマーは相撲取りみたいで・・・
- ↑2 アレックス(機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争 登場)に似てないとは言えない。けど追加装甲の理由や本体の武装はまったく違う。↑1 アレックスのほうがガンダムっぽくていいと思いますよ。 (ジオン兵)
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