Oriental Magnetic Yellow / O.M.Y (Oriental Magnetic Yellow)


  • 1995.8 トルバドールレコード / Troubadour Record
  • 1996.12 SCITRON/PONY CANYON



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  • OMY2枚目
    • このアルバムから、はっきりとターゲットとする曲が決まっていった。そのせいか全曲調、ジャケットも含め凄まじい統一感がある。
      • 元々はココまではっきりとターゲットを決めるつもりは無く、なんとなくYMOっぽいという線を狙おうと思っていた。が、あえて明確にした中でどこまで変えられるか(または似せるか)という方向性の方が分かりやすい上に面白く、また、リスナーにも伝わりやすいという事でこうなった。結果的にOMYが(一部にでも)広まったのは、この判断が正しかった事を示していると思う。とはいえ、メジャーリリース時によく本家に許可を取れたと思う。関係者には大変感謝しております。
    • 担当曲において、前作に比べてミックス技術が格段に上がっている。
    • Cubaseのオーディオレコーディング部を使い始めた頃。
    • JD800とJD990、Sample CEll(S1100も使っていたか?)を使い倒した。JD990のエディット時、特にエンベロープやフェルターを追い込む時にJD800をMIDI経由でコントローラー代わりにしていた。
    • Namoon、Good Pierrotの2曲は、OMY全担当楽曲の中で、「うまい」「笑える」という感想抜きでも大変気に入っている。名曲。
      • 今でもNamoonを聴くと、作っていた頃の夏の感じを強く思い出す。

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