魏の低コスト層の優秀さを生かし、手数と選択肢の豊富さで場を支配する6枚デッキ。ワラワラデッキにも近い。
かつては1.5枠のUC曹仁とR郭嘉が飛び抜けていたため、1.5コストを2枚採用して2/1.5/1.5/1/1/1で組まれるのが通例だった。
しかし何度かのVerUPを経てR郭嘉が絶対性を失い、現在ではR曹仁、UC荀攸が1.5コストの代表格となっている。同時に各コストに選択肢が増えたので、様々なデッキバリエーションが考えられるようになった。
2/2/1/1/1/1の形で組むのもありだろう。稀に2.5/1.5/1/1/1/1の形を見るが、この場合の運用は神速デッキ・槍イクデッキ・求心デッキに準じる。
さらに、3/1/1/1/1/1の形もあるが、これは魏武デッキに準じる。
コスト2:
UC典韋:7/2勇槍。貴重な高武力槍。計略で自爆しなくなった。
SR龐徳:8/4勇馬。この枠に騎兵を入れるなら。
R夏侯惇:7/6勇魅馬。武力最高値が7になると少々心細いが、2コスト2枚の形ならその心配は無い。
UC夏侯淵:8/4馬。神速騎馬がいないなら。
R徐晃:7/5活連馬。プチ趙雲。神速騎馬(ry
R司馬懿:6/10伏馬。魏軍待望の2コスト号令要員。武力が低めなので他の2コストと合わせた2/2/1/1/1/1の形が考えられる。
R張郃:7/5槍。個々の武力が高くないデッキだけに、超絶強化などによる各個撃破に耐える「刹那の粘り」が非常に貴重。
UC許褚:8/2募弓。マウントを取ってしまうとかなり痛い。近づこうものなら防護戦法。矢を放っていない間は募兵と、UCらしからぬ能力。
コスト1.5
UC曹仁:推奨。6/4馬。知力4の神速戦法は随所で役に立つメイン計略の一つ。
R曹仁:Ver2.0ではUCより推奨かも。5/6馬。後方指揮だけではもう一押しが足りない時に刹那号令。
R郭嘉:4/8伏馬。後方指揮は重ねがけを失ったが自身も範囲に含むように。全員含んでの武力+18は十分な殲滅力であることをSR曹操が示してくれている(笑)。
SR郭嘉:2/9伏馬。神算鬼謀は一発決めるとゲームがひっくり返るパワーだが、武力がひたすら頼りない。
SR徐庶:3/9伏槍。雲散霧消の強力さを見込んで入れると良い。R郭嘉が弱体化した今、新たな一枚になるかも。
SR王異:4/8柵魅弓。計略の範囲はとんでもなく狭いが、武力-10と移動速度低下は強力。
UC司馬懿:4/9伏馬。徐晃や于禁、李通と組み合わせて虚脱の連計を狙おう。
UC荀攸:3/8柵弓。柵弓にして強烈なダメ計持ち。天敵のR荀彧叔父さんの弱体化で相対的に強化。
C文聘:5/2柵募弓。柵も募兵も武力もあり基本スペックが非常に良い。ただし計略は無い物と思おう。
C満寵:4/7伏槍。連環は結構便利ではあるまいか。
C曹彰:5/3勇槍。槍を増やしたい時の選択肢。防護戦法は主に攻城役を務める際に活躍する。
コスト1:
R楽進:超推奨。4/3馬。勇猛は失ったが魏軍1コスト戦闘要員では相変わらずの最高武力。
C曹昂:3/4馬。楽進と比べるとどうしても見劣りするが、殿馬は2コス枠に龐徳などの騎兵を採用するなら検討の価値はある。
UC李通:3/3勇連馬。楽進の対抗馬。1.5にUC司馬懿を採用するなら連計も狙える。
UC程昱:推奨。1/7伏槍。反計要員にして騎兵を牽制するには充分な槍兵。
R荀彧:1/9弓。だいぶ視力が落ちたが、それでも距離のある反計は貴重。
C李典:3/6弓。反計のゾーンを増やしたいなら。6枚デッキの性質上、キバヤシよりはこちらが優先される。
SR賈詡、SR張春華、UC荀彧、C郭皇后、C楊阜:妨害計略要員。自分の運用と好みに合わせて選ぼう。
武将 | 勢力 | コスト | 兵種 | 特技 | 武/知 | 計略 | 計略効果 |
SR曹丕 | 魏 | 1.5 | 弓 | 魅 | 5/7 | 刹那の求心:4 | 範囲内の魏の味方すべての武力が短時間上がる。 |
R杜預 | 魏 | 1.5 | 騎 | 醒 | 5/5 | 破竹の勢い:3 | 自身の武力と移動速度が短時間上がる。 |
UC曹仁 | 魏 | 1.5 | 騎 | - | 6/4 | 神速戦法:4 | 自身の武力と移動速度が上がる。 |
R賈詡 | 魏 | 1.5 | 騎 | 伏 | 3/9 | 刹那の離間:3 | 範囲内の敵の武力と知力と移動速度を短時間下げる。 |
UC曹皇后 | 魏 | 1 | 騎 | 魅 | 1/7 | 水計:7 | 範囲内の敵に水によるダメージを与える。 |
UC曹叡 | 魏 | 1 | 弓 | 魅 | 1/6 | 刹那の勅命:3 | 最も武力の高い武将の武力が短時間上がる。 |
総武力21 総知力38 炎帝YO3がver2.11で使っていたデッキ 相変わらず総武力は低いが多彩な選択肢で対応力は高い。 軽士気計略の刹那の離間で局地戦を制するため一喝毒遮断デッキに近い。 6枚構成はプレイヤースキルを大きく問うのが難点。 |