蜀5枚デッキver1.1


デッキver1.1

蜀5枚デッキ

蜀には優秀なコスト1の武将カードが(特に武力系は)少なく、これが蜀単のデッキ構築を難しくしている。
そのため蜀4枚デッキが一般的だったわけだが、C張松、Rホウ統等の優秀さが知れ渡り、むしろ上品や覇王には5枚デッキで活躍するプレイヤーの方が多いこともあり、現在は5枚の方が主流になりつつある。

蜀5枚デッキの延長線上には、蜀の高コストと他勢の便利なコスト1とを合わせた蜀他5枚デッキ、おなじく魏の優秀なコスト1と組み合わせた蜀魏5枚デッキも存在する。
(通称「ダークサイド」)
が、長年の研究により上記の通り蜀のコスト1でも計略系は実用に耐えうる(むしろ強い)ことがわかったため、コンセプトデッキか資産不足、もしくは武力を求める目的(蜀には武力に優れるコスト1が少ないため)以外での2色編成はほとんど見なくなった。

【構成】

  • コスト2.5+2+1.5+1+1:最もよく見かける基本的編成。
  • コスト2+2+1.5+1.5+1:1コスを1枚に絞った形。ただしエースが2コスとなる。
  • コスト2.5+2.5+1+1+1:ダブルライダーに1コスを3枚足した形。めったに見ない。
  • コスト2+2+2+1+1:2コスを三枚入れた編成。ほとんど大徳デッキ専用。
  • コスト3+2+1+1+1or3+1.5+1.5+1+1:ほとんど車輪デッキ専用。

【コスト3】蜀の環境下では、少しデッキを組みづらい・・・か?

  • R関羽(1.0):車輪デッキのキーカード。コストは重いが、特技に柵と魅力をもち、9/7とバランスの取れた文武両道カード。

【コスト2.5】騎馬エースアタッカー枠。

  • SR馬超:力の二号。白銀の爆発力は、呂布に次ぐもの。蜀随一の使用率。5枚デッキのキーカード。
  • SR趙雲:技の一号。伏兵を踏めて、神速が長くもち、復活がある。
    使いやすいカードだが5枚デッキではあまり見ない。
  • R張飛(1.0):一段低くノリダーとまで呼ばれるが、3枚中唯一の勇猛持ち。
    大激戦になった時の馬鹿力は呂布並み。
  • UC関羽:意外や意外、武力12になった関羽の手動車輪はあなどれない強さを秘めている。
    ただし他の2.5コスト(特にSR趙雲)に比べて決め手が欠けるので低コストのバックアップは必須。

【コスト2】蜀はここの選択が非常に幅広く、面白い。

  • SR劉備(1.0):武力6槍、復活・魅力持ち。ver1.1でバカみたいに効果範囲が広くなり使い勝手向上。大徳デッキも参照。
  • R姜維:武力7槍。ver1.1で挑発の知力依存が大きくなったものの、かえって迎撃特化には不向きになってしまった。
  • R馬超(蜀):武力8馬、勇猛持ち。エースアタッカーにもなりうる。計略中はダメ計も妨害も受け付けない。
  • R黄忠:武力8弓。槍大国においてかなりの地位を占める1枚。R/SRホウ統の計略とも相性が良い。
  • UC黄忠:武力7馬、勇猛持ち。計略は奮起号令の登場で影が薄くなってしまった。
  • UC張飛:武力8槍、勇猛持ち。高武力に支えられた耐久力と手動車輪はまさに槍兵の鑑。
  • R趙雲(1.0):武力7槍、復活持ち。SR同様使いやすい。この能力での復活持ちはかなりの高ポテンシャル。
  • R関羽(1.1):武力8槍。Ver1.1で追加。知力5は優秀だが特技無しの上計略はR黄忠のような使い勝手のよさもない。
  • 新EX諸葛亮:武力5槍、Ver1.1で追加。特技が魅力だけなのが悔やまれるが中武力、高知力なため活躍が期待される。

【コスト1.5】5枚デッキの方向性を決めるのがこの枠。

  • SR龐統:伏兵+計略要員。士気MAXからのススメ二度掛けはデスコンボ。
  • R徐庶:伏兵+計略要員+脇で攻城要員。最も使いやすいダメージ計略持ち。
  • R劉備:計略の博打加減は異常。しかし一旦決まれば相手は槍の攻城を許してしまうであろう。
  • UC法正:伏兵+計略要員。後方指揮は8カウント持続し、重ねがけ可能。
  • SR孫尚香:武力5弓。本人も戦える武力で、帰城の難しい槍との相性が良い。
  • UC陳到:武力5槍。復活持ちなので、攻城役に壁にと遠慮なく。お疲れ様です>中の人
  • C王平:武力5槍。柵持ちの槍なので、弓兵や舞姫と一緒に。
  • UC馬岱:ここにいるぞ!中知力中武力の騎馬なので伏兵ならずも中々よく出来た1枚。
  • R魏延:武力6馬。キーカードが撤退している時に、計略で何とかしてくれる。
  • UC厳顔:武力5馬。奮起戦法はSR劉備(1.1)の登場で影が薄くなった。
  • UC周倉(蜀):武力6槍だが、Ver1.1では追加五虎将のおかげで完全に立場が無くなった…
  • SR諸葛亮:いろんな意味で蜀の象徴。破壊力も満点、士気消費も満点。
  • SR劉備(1.1):武力5槍。Ver1.1で追加。奮起号令は使いどころを間違えなければ強い。
  • R趙雲(1.1):武力6槍。Ver1.1で追加。神速大車輪は騎馬キラー。旧R&SR同様(ry
  • R張飛(1.1):武力6槍。Ver1.1で追加。1.5コス武力6で勇猛持ちは彼だけ。計略は忘れていい。

【コスト1】Ver1.12現在ではR龐統が鉄板。次点はC張松。

  • C張松:伏兵踏んだり味方の槍まで敵騎馬の誘導したり。5枚デッキのキーカード。
  • C夏侯月姫:知力6まではピンポイントで倒せる。荀??に2択・3択を迫る際にも活躍。
  • R龐統:伏兵。SRほど凶悪ではないが使いやすく広い範囲は魅力。
  • C廖化:蜀最強の長生き。張松には及ばないものの武力3の1コス騎馬は意外と便利。
  • C孟達:補助アタッカー。反逆で一気に武力13になれる。楽進と比べてはいけない。
  • C麋夫人、U麋竺:回転率UP用に。ダブルライダー+再々出撃は凶悪。
  • UC馬良:たまには何とかしてくれる。しかし月姫のほうが何とかしてくれる。
  • UC甘皇后:回復の舞いデッキの項参照。ver1.1で計略が強化された。
  • UC簡雍:Ver1.1で追加。無血開城は一発逆転の浪漫あふれる計略。

【(参考)コスト1@ダークサイド】

  • R楽進:どうしてもC廖化と比べたくなる。
  • UC周倉(他):なぜUC周倉(蜀)には復活がないのかと問い詰めたくなる。
  • C劉表:R龐統と一緒に。馬鹿→連環は相手の知力問わず30カウント近く無力化するデスコンボ。
  • R司馬徽:SR馬超と一緒に。教え→白銀は通常の2倍以上(5カウント→12カウント)持続する。
  • R于吉:落雷持ちと一緒に。ver1.1で降雨は短くなったが、未だに相性は抜群。ver1.12でさらに短くなった。
  • R荀??、UC程??:反計ほしいよ反計。
  • SR張春華、C陳羣:雲散ほしいよ雲散。
  • C張梁:蜀他ではそこまで便利でない。

【デッキサンプル】

  • 「ナガフェンデッキ」 R黄忠・SR劉備・R魏延・SR龐統・C張松
    総武力25/総知力31。五虎将ナガフェン氏のデッキ。大徳デッキの項参照。武力が半端な武将が多いため、使いこなすには腕が必要。
  • 「猫デッキ」 SR馬超、UC張飛、SR龐統、C夏侯月姫、C張松
    総武力23/総知力31。覇王NEI猫氏のデッキ。総武力の低さをバリエーション豊富な計略でカバーする計略デッキ。
    場面に応じて計略を選ぶ判断力が必要だが、中盤以降の計略戦を優位に進めやすい。
  • 「復活重視デッキ」 R馬超・R趙雲・SR劉備(1.0)・R龐統・C張松
    総武力23/総知力34。劉備&趙雲の活持ち槍兵を先頭に突っ込ませ、相手を押さえ込む。
    上手くダメージを二人に集中させ、馬超&張松を生き残らせられるかが鍵。
  • 「竜遜呉懿デッキ」 SR馬超、R張飛、R龐統、C夏侯月姫、C呉懿
    総武力23/総知力28。ベテラン蜀単二品、竜遜氏のデッキ。8月の覇業への道トーナメント大会で、
    大都督栄斗氏と覇王桐たんす♪氏を続けざまに破り優勝したことで脚光を浴びた。
    ある意味レアな呉懿を組み込んでいる点にも驚き(呉懿の計略はあまり使われない)。
  • 「低予算デッキ」  UC張飛、UC黄忠、UC法正、UC陳到、C夏侯月姫
    総武力25/総知力25。デッキの全てがUCまたはCで出来たデッキ。侮るなかれ、後方指揮と落雷を活用すれば5品まではやっていけるデッキ。様々なバリエーションを組みたてられるだろう。
    例えば、陳到を馬岱にすると騎馬が二騎になり弓デッキへの対策や脳筋への牽制にもなる。
  • 「臥龍鳳雛デッキ」  SR諸葛亮、R龐統、R馬超、R魏延、R黄忠
    総武力25/総知力30。諸葛亮と龐統を主体にしたデッキ。バランスが取れている上に龐統をいれることで防戦にも使えるが、若干決め手に欠ける感じもあり高武力デッキに押されると弱いと言う欠点も。
  • 「奮起デッキ」 SR馬超、R黄忠、SR劉備(1.1)、R龐統、C張松
    総武力24/総知力31。猫デッキと同じコスト構成で、落雷を切り、奮起を加えたことでより万人に向いた形になった。
    挑発、連環により幅広い戦術を取れ、白銀、奮起による力押しも強力なため兎に角扱い易い。
  • 「漢中王デッキ」 R馬超、R黄忠、SR劉備(1.0)、R龐統、C張松
    総武力24/総知力30。漢中王の称号を持つ兇虚氏のデッキ。
    敢えて1.5枠を使わず、コスト2武力8を2枚投入することで劉備の武力的不安をカバーすると言う大徳デッキの基本形の一つ。

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