武力トップの呂布と、優秀な1コスト武将で編成されたデッキ。
語源は呂布に加えて1コスト武将がワラワラと存在することから。
3.1.1.1.1.1の6枚編成となっており、コスト1武将のうち、1〜2人を計略要員にするのが基本。
ver2.11で下記の下方修正を受けたが、武力差が大きく影響するようになった事に関してはプラス。
ただしワラに関しては落ちやすくなったため無理はできなくなってしまった。
現verより呂布ワラは低迷気味。
ver2.11で受けた重要な下方修正は次の通り。
【兵法】
対戦相手にダメージ計略がいる場合は再起。
開幕から攻めるのであれば増援、他軍の大攻勢がオススメ。
あとは相手のデッキに合わせて連環、速軍なども選択肢になる。
【キーカード】
[コスト3]
【その他のカード】
[コスト1]
<戦闘要員>
<計略要員>
<他勢力以外からの構成員>
少数派ながら、混色の呂布ワラも存在する。
多くの場合、呂布のサポート要員として反計・浄化(低士気)持ちが選択される。
他勢力には存在しない計略を持つ彼らを投入することにより、デッキの弱点をより厚くカバーできるようになる。
反面、他勢力からの計略要員の増員は武力・回転力・最大士気の低下を招き、
「コスト1復活武将の数の暴力」
「天下無双の破壊力」
という呂布ワラデッキの両輪を弱めることにもなる。
魏:R楽進 R荀彧 C曹昂 C曹植など
呉:R大喬 R小喬 C主治 C闞沢など
基本型 | |||||||
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
SR呂布 | 他 | 3 | 騎 | 勇 | 10/1 | 天下無双:6 | 自身の武力が大幅に上がる。さらに兵力が回復し、移動速度が上がる。 |
C張梁 | 他 | 1 | 歩 | − | 5/1 | 黄巾の群れ:3 | 自身の兵力が回復する。 |
C阿会喃 | 他 | 1 | 馬 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
C金環三結 | 他 | 1 | 象 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
C周倉 | 他 | 1 | 槍 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
C董荼那 | 他 | 1 | 弓 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
総武力27/総知力6。 武力と知力が非常に極端な構成。基本的には、開幕乙狙い。 よって、兵法は増援か多勢の大攻勢推奨。 復活持ち4人・コスト1武力5のゴリラを酷使して、天下無双でとどめをさす。 呂布が落ちると何もできなくなるので、通常はこの構成から武力要員を一人か二人抜いて代わりに計略要員を入れた構成になる。 ただ、これはこれで強い。 |
ver2.10-ランカーデッキ(PIMA氏・簒奪者氏) | |||||||
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
SR呂布 | 他 | 3 | 騎 | 勇 | 10/1 | 天下無双:6 | 自身の武力が大幅に上がる。さらに兵力が回復し、移動速度が上がる。 |
SR張角 | 他 | 1 | 歩 | 魅 | 2/8 | 太平要術:6 | 撤退中の味方全てを復活させる。 |
UC王允 | 他 | 1 | 弓 | − | 2/8 | 連環の小計:5 | 範囲内の敵の移動速度を下げる。 |
C金環三結 | 他 | 1 | 象 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
C周倉 | 他 | 1 | 槍 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
C董荼那 | 他 | 1 | 弓 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
総武力23/総知力20。 ver2.10での安定型とされていた。 弓兵を二体組み込む事で呂布最大の敵、龐統への対応力を上げた形。 また、SR張角を入れる事で苦手とされているダメージ計略への対策も取れている。 |
ver2.10-ランカーデッキ(花田勝氏氏) | |||||||
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
SR呂布 | 他 | 3 | 騎 | 勇 | 10/1 | 天下無双:6 | 自身の武力が大幅に上がる。さらに兵力が回復し、移動速度が上がる。 |
SR張角 | 他 | 1 | 歩 | 魅 | 2/8 | 太平要術:6 | 撤退中の味方全てを復活させる。 |
R献帝 | 他 | 1 | 歩 | 柵魅 | 1/5 | 勅命:4 | 戦場でもっとも武力の高い味方の武力が大幅に上がる。 |
C張梁 | 他 | 1 | 歩 | − | 5/1 | 黄巾の群れ:3 | 自身の兵力が回復する。 |
C金環三結 | 他 | 1 | 象 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
C周倉 | 他 | 1 | 槍 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
総武力24/総知力17。 デッキの半数が歩兵という構成にも関わらずランカークラスでも十分に通用する事を彼が証明し注目された。 しかし裏を返せば歩兵の多さから臨機応変に対応する事が難しく、先を読んだ戦術眼と立ち回りが要求されるデッキでもある。 復活持ちが少なく、歩兵が半数を占めるため足が遅いので攻め上がるのはあまり得意としないタイプ。 カウンター狙いが基本。 |
教え○○デッキ | |||||||
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
SR呂布 | 他 | 3 | 騎 | 勇 | 10/1 | 天下無双:6 | 自身の武力が大幅に上がる。さらに兵力が回復し、移動速度が上がる。 |
R献帝 | 他 | 1 | 歩 | 柵魅 | 1/5 | 勅命:4 | 戦場でもっとも武力の高い味方の武力が大幅に上がる。 |
R司馬徽 | 他 | 1 | 弓 | − | 1/8 | 師の教え:3 | 範囲内の味方の知力が上がる。 |
C張梁 | 他 | 1 | 歩 | − | 5/1 | 黄巾の群れ:3 | 自身の兵力が回復する。 |
C金環三結 | 他 | 1 | 象 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
C周倉 | 他 | 1 | 槍 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
総武力23/総知力17。 師の教え後の無双は約10c持続し、制圧には十分すぎる時間を誇る。 また献帝がいる事により反計、雲散系計略へのメタとしてはかなり有効。 教え無双のみで攻めると単調になり対策を取られやすいので、状況によっては呂布以外の武将に勅命を掛ける事も重要である。 |
指鹿為馬 | |||||||
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
SR呂布 | 他 | 3 | 騎 | 勇 | 10/1 | 天下無双:6 | 自身の武力が大幅に上がる。さらに兵力が回復し、移動速度が上がる。 |
C張梁 | 他 | 1 | 歩 | − | 5/1 | 黄巾の群れ:3 | 自身の兵力が回復する。 |
C阿会喃 | 他 | 1 | 馬 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
C董荼那 | 他 | 1 | 弓 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
C周倉 | 他 | 1 | 槍 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
C劉表 | 他 | 1 | 弓 | 柵魅 | 1/7 | 指鹿為馬の計:3 | 範囲内の敵の知力を下げる。 |
総武力25/総知力12。 指鹿為馬を使って敵将の知力低下をさせた方がダメ計のダメージや妨害計略の効果時間を抑えられるので教えよりも防戦向き。 また、総武力は下がるがC董荼那をR献帝にすると防柵と魅力が各2つになり強化計略も充実するので、攻め守り共に幅が広がる。 |
馬鹿連環デッキ | |||||||
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
SR呂布 | 他 | 3 | 騎 | 勇 | 10/1 | 天下無双:6 | 自身の武力が大幅に上がる。さらに兵力が回復し、移動速度が上がる。 |
C阿会喃 | 他 | 1 | 馬 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
C金環三結 | 他 | 1 | 象 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
C周倉 | 他 | 1 | 槍 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
UC王允 | 他 | 1 | 弓 | − | 2/8 | 連環の小計:5 | 範囲内の敵の移動速度を下げる。 |
C劉表 | 他 | 1 | 弓 | 柵魅 | 1/7 | 指鹿為馬の計:3 | 範囲内の敵の知力を下げる。 |
総武力22/総知力19。 基本的に天下無双しか選択肢がない呂布ワラに他の選択肢ができるという事に関しては心強い。 一方、総武力が低く、士気の使い方が難しいため経験を要する。 兵種としての問題が出るが、C阿会喃かC金環三結をC張梁に変える事で武力の底上げが可能ではある。 また、C董荼那を持ち出して弓ワラ化させ、蜀対策にする手もあり。 |
このデッキでやってはいけないことは呂布が死んでしまうこと。
開幕時においては『迎撃されないこと』や『伏兵を避けること』が基本となる。
したがって、呂布はワラワラの通った部分しか通らないようにする。
ワラワラが通った部分には伏兵がいないので揉みあっている所に突撃するだけでOK。
2〜3回も突撃すれば戦況は大きくこちらに傾く。
ただ槍が多い場合は無理をせず武力差を活かした乱戦のみで対応することも重要。
乱戦する際には呂布への突撃ダメージを防ぐため周倉で敵騎兵の突撃を牽制したり、張梁を呂布の前に出して突撃の壁にして呂布を守ること。
計略使用中の呂布は乱戦に関しては無敵状態。
24という高武力に対してはハンパな強化や号令では蒸発するだけ。
しかし天下無双の効果時間が短めのため、ここぞという時までワラワラ軍団を駆使して粘るべし。
計略使用直後にダメージ計略で撤退させられるのはよくある事なので教えや指鹿為馬を使いカバーしてやること。
計略使用中は相手の武力が1であろうと迎撃されると撤退につながる事もあるため槍兵には十分注意する。
弱点は計略によるダメージ、移動速度低下、また迎撃、突撃によるダメージが主となっている。
そのため、ダメージ計略全般、挑発、連環、離間、錦馬超の一喝、白銀の獅子、小覇王の進撃、全軍突撃、神速の大号令などには気をつけなければならない。
連環、離間などの移動速度低下や錦馬超の一喝などは完全に無力化されかねないので特に注意すること。
妨害計略に対しては教えや指鹿為馬で多少ではあるが対応できる。
しかしダメージ計略に関してはピンポイント落雷、降雨落雷には非常に弱く、師の教えのみでは呂布が落ちてしまう。
C劉表がいるなら指鹿為馬で無力化できるが、いない場合は落雷持ちを落としてから出撃させる、避雷針を用意する、先に士気を使わせてしまうなど工夫が必要。
ダメージ計略から、呂布やワラワラを守るためにSR張角を使う場合は、開幕の端功城や伏兵踏みを除いては張角は通常守備要員とするのが一般的である。
計略要員が撤退すると守備力が極端に落ちるので無駄死には避ける様に。
白銀や進撃に対しては天下無双使用後乱戦すれば問題はないが、効果時間の関係で先に天下無双を使用してしまうと辛い状況になってしまうこともある。
こちらも突撃オーラを纏っていれば突撃ボーナスは相殺できるので一度突撃したら乱戦を続けるとよい。
全突や神速に対してはC周倉がいれば相手も安易には攻められないので士気が貯まってきた後半はC周倉を撤退させないこと。
もし撤退してしまった場合は突撃ダメージを貰わないため自城ゾーンでの乱戦がメインになるため素直に引き返そう。
しかし刹那の神速に関しては攻めの手段だけではなく消費士気3という軽さを活かして逃げられる事が多いので安易に天下無双を使用しない方がよい。
呂布ワラ同士で対戦する場合では一般的にUC王允がいる方にかなり戦況が傾く。
それ以外の場合では、基本に忠実にプレイしているか否かで勝敗が決まる。
とにかく呂布を倒すこと。
開幕においては呂布が伏兵を踏むのを極端に恐れているため、端攻めでくる事が多い。
戦場中央に伏兵を配置せず、城門前に置いておこう。
ただし、C阿会喃やC金環三結が逆ラインから単隊で攻めてくる事もあるので、余裕があるのなら対応を。
開幕の激突でC張梁が生きていた場合、武力と計略を活かして粘ってくるので低武力武将では守りきれないので注意すること。
また、開幕からの大攻勢も非常に多く見られる。
場合によっては、ある程度の城ダメージは覚悟しなければならない。
その場合は士気が貯まってからが勝負となるので、天下無双への対策をしっかりと。
基本的には呂布さえいなければ士気を消費せずに圧倒できることが多いので呂布を倒すためだけに計略を使うことが多い。
天下無双を使われない様に封印の計や反計で対策を。
使った直後ならダメージ計略で倒せば太平要術で復活されても士気の差で有利になる。
また雲散なども非常に有効である。
特に連環や離間があれば先出しでも後出しでも対応ができる。
計略要員が撤退してしまわない様に立ち回ることが重要である。
相手の呂布を守る手段としてC劉表やR司馬徽、SR張角がいる場合がある。
C劉表への対策としては、別のキャラで指鹿為馬を釣るようにするとよい。
間違ってもダメ計持ちには掛けられないように、城内に潜ませておくべき。
龐統がいる場合は知力を下げられても3c程度止める事ができ、立ち回り次第では対処が不可能ではない。
R司馬徽の場合では苦しくなる…と思われがちだが、教え使用後でも知力7にしかならない。
したがって、天下無双使用時でもピンポイント落雷や連環の計を使えば割と対処できる。
火計や水計の場合では、UC孫桓の様に知力が低いと少し苦しい。
ただし、UC廬植を合わせたW教えだとかなり厳しい。
しかし、W教えを使うために相手側は士気12を使う訳なので、そこまでに至らせないプレイングをする事でカバーしよう。
当然ながら、この状況においても呂布にとって雲散は脅威である。
消費士気3or6でメタれるので焦らず対処しよう。
SR張角が相手にいる場合は、ダメージ計略で殲滅してもすぐに全員が復活してくるので、相手に無双を使わせてから倒したい。
張角は開幕以外は前には出てこないことが多いので、コスト差を活かして戦うとよい。
連環があるのなら対応は容易い。
呂布は放っておいて攻城してしまおう。
ver.2.11でSR張角が下方修正されたため、排出停止のUC張魯での代用も考えられている。
相手が単勢力なら呂布以外の武将を倒して呂布の復活率を下げるように立ち回ることが重要。
相手が2勢力以上なら最大士気が減少しているので対応は難しくはない。
号令をキーカードにする場合では賢母天啓や趙累桃園でも天下無双には勝てない。
武力+10の部隊が何人いたところで、武力24の呂布は簡単には止められない。
単純な武力で押し勝つ事は難しいため、他の計略に士気を回した方が得策である。