流星デッキ ver3.x


流星デッキ




攻城を流星の儀式に依存し、柵持ち武将や超絶強化で時間いっぱい守り切ることを主眼としたデッキ。

攻め難く守り易い三国志大戦において、敵陣に攻めずとも勝てるデッキはそれだけでアドバンテージがあり、相手にはプレッシャーとなる。
士気のほぼ全てを守りに使い、残りカウントが少なくなったところで流星の儀式を発動させるのが基本的な戦い方である。
総武力が低く、コスト1.5に武力2の歩兵と言う代償を払い、戦術がパターン化しているので、対処法を知る相手に常勝する事は困難であり、それらの君主と渡り合うと言う意味でも上級者向けのデッキ。

R小喬はVer3、Ver.2共に文官である。
(実際にはver2の小喬は一騎討ちセリフのみ用意されていて、一騎討ちは起こさない)

大戦3ではマイナス面として柵の強度が7→6に減少している。
又、弓兵に新アクション走射や遠弓計略が増えて強化されたため、発動準備中に撃ち落されないように注意。

苦手なデッキタイプは、堕落デッキ・ゴリ押し・ワラワラ・高武力弓などで、
計略面では、陥陣営・挑発・ダメージ計略など。

R小喬は14cの溜めで城ダメージは13.2%で、(コストにも依るが)槍の城壁より若干高い。

UC黄蓋も攻城計略であるが、こちらは発動後に撤退してしまう。
立ち回りなども違ってくるため黄蓋主体の場合当ページは参考程度に。
R大喬(大流星)の攻城計略は大流星デッキに詳しく。

大戦3ではR小喬の知力が1上昇。ダメージ計略に強くなったと言えるが、赤壁は運が悪いと即死、良くても兵力ミリ残り。
また歩兵の移動速度が上がったので端攻城などが狙いやすくなった。

しかし当のR小喬が柵持ちとはいえコスト1.5の武力2歩兵、戦力にならないどころかコストを圧迫している。
また流星の儀式で攻城はできるが戦力は上がらないので舞デッキや大流星デッキと比べても武力差で押されやすい。
したがって計略に非常に頼ったデッキとなるので士気管理に十分に気をつける必要がある。

柵3枚以上で超絶強化と火計を入れたデッキが主流だが、
単色なら士気MAXから溜め開始後士気7までの計略で守ることができるためバリエーションは多い。
ただ、計略バランスの問題上、現状では単色よりも2色での構築が主流となっており、
乱れ撃ち、雲散の計、局地の反計などを入れた魏呉タイプが現在の主流である。


参考) ver1ver2

【流星を落とす姫たち】

キー計略要員。彼女達がいなければ流星デッキは成り立たない。
逆に彼女達が入っていればどんなデッキだろうが流星デッキになる。というより本人のスペックの問題もあり必ず専用デッキを組む必要がある。

R小喬/EX小喬
 コスト1.5 歩兵 人 2/5 防柵/魅力
「天よ、力を!」
流星の儀式 士気5
コスト1.5でスペックは最低ランクだが、自前で1枚柵を供給できる点がポイント。
とはいえ柵の裏側から侵入される事もあるので過信は禁物。
UC小喬(Ver2)とは互換ではあるが、代用すると一騎討ちに泣かされる可能性もある(3のカードを使えば一騎討ちは起こさない)。

【姫を守る護衛たち】

<弓兵>

敵を追い払う弓兵

【コスト2.5】

  • R徐盛 地 8/8 柵/勇 援護兵召喚
    Ver2.11では器用貧乏と仇名された彼も、勇猛と召喚が追加されコスト2.5に見合う実力となった。
    柵持ちで手数を補えるため、コスト2.5の中では選択肢になりやすい。

  • SR呂蒙 人 8/9 柵 麻痺矢の大号令
    麻痺矢流星デッキの親玉。消費士気が6になり、他兵種も強化されるのは嬉しい。
    しかし、柵の枚数がものを言う流星デッキには士気もコストも重すぎる上に、その名こそが最大の欠点である。

  • R甘寧 人 10/2 勇/募 弓技の極み
    Ver3.1で登場した募兵持ちの最高武力弓兵。敵を追い払った後に回復に戻らずに済むのは大きい。
    計略は効果時間は短いものの、号令を追い返せるくらいの力はある。
    が、柵無しのコスト2.5という決して軽くないハンデが付いてしまうので、流星デッキにはあまり合わないか。

  • SR太史慈 9/4 勇 乱れ撃ち [排出停止]
    スペックはよく、乱れ撃ちは武力上昇こそ下がったが士気4計略としてはまだまだ実用レベル。
    但し、昔のように号令などを追い返したりはできなくなっているので過信は禁物。
    普通は夏候淵が採用されるので、彼の入る枠は基本的にない・・・。(知力の関係で計略時間はこちらの方が長い)

【コスト2】

  • R周瑜 人 6/10 伏/魅 赤壁の大火
    Ver3.0xでは基本威力が低下し、知力5が焼け残ることが多かった。
    Ver3.1で知力依存が大きくなり、知力5を焼ききりやすくなったが、高知力に対しては威力がやや落ちるので注意。
    ただし、彼がいると極滅業炎がないとわかるという痛い欠点もある。
  • R太史慈 地 8/5 勇 約束の援兵
    他で柵を供給できるなら、推奨。
    士気4で武力4の弓兵を召喚出来、小喬等の低スペックをある程度補える。

  • SR孫皎 地 8/4 勇/射 弐連剛弓戦法
    3.5で登場した高武力弓。計略は走射の出来る環境では高い制圧力を誇るので、
    武力を落とさずに状況を何とかしてくれる。

  • R丁奉 地 7/7 柵 遠弓麻痺矢戦法
    コストパフォーマンスのいい文武両道弓。
    遠弓麻痺矢は舞いや単体強化潰しには最適。単色なら大流星と同時に発動できる。
    流星同士の対決にも有利になれる可能性があり、R夏候淵を使わないなら推奨。

  • R留賛 人 7/5 柵/勇 狂乱の戦歌
    柵と超絶強化が欲しいなら。
    基本スペックは微妙だが、「コスト2の撤退しない超絶強化」は守城時には大変頼りになる。
    柵を守るための乱戦に使うのが一番か。移動速度が上がるので、騎兵以外を逃がしにくいのもポイント。
    間違っても溜め中の姫を撤退させないように。

  • R谷利 弓 地 7/5 勇/軍 竜巻の弓術
    柵は無いが号令に対抗できる超絶強化持ち。
    防戦が基本の流星デッキでは移動できなくなるデメリットは無視できる。
    柵が大量に搭載されるこのデッキでは彼のスペックを十二分に引き出せることだろう。

【コスト1.5】

  • UC蒋欽 地 6/5 弱体弓戦法
    特技は無いが、武力の底上げに。 弱体弓戦法は要所要所である程度気軽に使っていける。
    コスト1で同じ計略持っている伏兵持ちが居るが、こっちはコスト比最高武力。

  • UC程普 人 5/6 柵 遠弓戦法
    コスト比良好でしかも柵持ちとバランスの良い一枚。遠弓は主に舞潰しに。
    傾国デッキに削り負ける危険を減らしてくれるメタ逆転カードでもある。
    Ver.3.12で効果時間が延びたため、サーチし直す余裕が増した上、舞姫+護衛の撃破を狙えるようになった。

  • C賀斉 人 6/6 伏 防護戦法
    Ver3.1で再登場した弓兵。いざとなったら防護戦法で壁にでも。

  • C賈華 人 5/5 柵 槍兵召喚
    Ver3.1で登場した弓兵。柵持ちな上に槍兵召喚は騎兵対策に○

  • R李異 5/4 勇[排出停止]
    武力が低めになる流星デッキにおいて、うまく戦えば撤退させずにすむ超絶強化は十分選択肢になりうる。
    乱戦の武力依存低下を逆手にとって、乱戦させるのも手。
  • C駱統 人 5/4 柵/射 剛弓戦法
    Ver3.5追加組の一人。
    柵と崩射が欲しいなら。計略の剛弓戦法は弓による瞬間高ダメージが期待できる。
    『安定の程普』に対して『瞬発力の駱統』といったところか。

【コスト1】

  • UC韓当 地 3/2 柵 強化戦法
    柵持ちで武力3は優秀。総じて武力の低い流星では彼の強化戦法も選択肢として考えていたほうが良い。
  • C孫静 弓 地 2/4 柵/射 孫呉の武
    UC韓当より武力が1下がるがこちらは崩射付き。
    SR孫策など超絶騎兵を採用する場合はセットで採用すると槍少なめの相手ならば号令をもねじ伏せることが可能。
  • UC張紘 槍 人 2/8 伏 浄化の計
    高知力伏兵かつ槍兵。
    挑発や弱体化をはじめ様々な相手の妨害計略に対抗できる浄化は嬉しい。
    攻めが苦手なことデッキでは序盤のステルス攻城の価値が高いのもポイント。
  • UC張昭 槍 地 2/8 柵 防柵小再建
    柵持ち槍兵で計略はR呉国太(Ver2)と同じ防柵小再建。
    士気溢れの防止や単体強化をいなすなど、単色でも混色でもいい働きをしてくれる。
    柵で守るタイプのデッキではほぼ必須だったが、ver3.5の修正で柵が黄色で復活する仕様となっており、使用率は低下している。
  • UC張悌 槍 地 1/8 醒/伏 魂の引継ぎ
    伏兵付き槍兵で、計略は条件付きだがたった士気3で武力+16の超絶強化となりうる。
    意地や蛮勇などを引き継ぐことで撤退した後の戦線を支えることができる。
    攻めが苦手なことデッキでは序盤のステルス攻城の価値が高いのもポイント。
    ただしコピー先が変わらないよう自軍全員の兵力管理に注意を払う必要がある。
  • C虞翻 地 1/8 柵 孫呉の炎
    武力は1だが柵持ちで、溜め火計を装備。
    ため時間短縮で、反計されないメリットが強調されて火計のファーストチョイスとなった。 しかし悪さが過ぎたのか、威力低下という致命的な修正をもらってしまった。
    それでも脳筋には依然として高威力を持つため、UC吾粲とコスト1火計のポジションを争うだろう。


  • UC吾粲 人 2/7 火計
    Ver3.1で登場。R張悌(2)を完全に憤死させたコスト1火計使い。
    即効性のある火計で知力7とそれなりの威力。

  • C呉景 3/5 遠弓麻痺矢戦法 [排出停止]
    計略が遠弓麻痺矢戦法のため普通に入る1枚。
    UC韓当と武力は同じなので属性と柵をとるか麻痺矢をとるかで決めよう。

<弓兵以外>

自城突撃で城を守る騎兵、槍撃で柵を守る槍。
【コスト3】

  • R孫策 槍 人 10/5 魅/勇 雄飛の時
    素武力10の上、計略で武力と速度が上がる。
    英傑号令くらいならこのカード1枚でも返り討ちに出来る。
    コスト3で柵なし、(同名の)蛮勇は奮えないというのが欠点か。

【コスト2.5】

  • SR甘寧 槍 地 9/6 勇 河賊の粘り
    スペックは蜀の槍にも負けない。粘りの硬さは士気4では破格。

  • SR孫策 騎 地 8/5 醒/魅/勇 小覇王の快進撃
    呉の騎兵としては最高のスペック。
    小覇王の快進撃も守勢に回る事が多い流星デッキでは非常に頼りになるだろう。
    ただし名前の関係で小華小喬が使えないことには注意。

【コスト2】

  • R周泰 槍 地 7/4 柵 漢の意地
    何とかしてくれる人こと孫呉の守護神。漢の意地の瞬発力は守りに向く。
    ちゃんと柵を持っているのも嬉しい。
    撤退後のフォローを考えるとUC張悌とのセット採用が望ましい。

  • SR孫策 騎 人 7/5 勇 小覇王の蛮勇
    城の防衛には槍兵より騎兵の方が役立つ。いざという時の爆発力も魅力。
    ただしギリギリ伏兵が踏めるとはいえ柵無しで武力も知力も高くはないのがネックになる。
  • UC呂蒙 騎 地 8/2 勇 一気呵成
    武力と地属性を重視するならこちら。
    SR孫策ほどの殲滅力はないが超絶強化が使え、素武力8も頼りになる。
    しかし極度の脳筋なので妨害計略やダメージ計略には要注意。
  • R文鴦 槍 地 7/4 勇/軍/乱 大胆奔放
    R周泰と違って柵は無いが、大軍と勇猛のおかげで事故死は格段に少ない。
    溜め時間が6.5cとやや長いものの、長槍武力+8知力+2速度上昇効果9cと非常に強力。
    発動してしまえば撤退などのデメリットがないのも大きい。
  • C馬忠 槍 人 7/1 柵/勇/軍 反攻戦法
    新たなコスト2柵槍、勇猛・大軍も持つので単純にスペックだけでも採用出来る。
    計略は柵を傷つけるので一見不向きだが、
    どのみち柵を無傷で防げそうにない状況や、柵を無視した落城狙いの相手には有効な対策なる。

  • UC周瑜 騎 地 6/9 伏 連弩兵召喚
    こちらは武力8、位置固定の連弩兵を召喚する騎兵。
    普段のデッキ編成だとやや使いにくい連弩兵も守り主体の流星デッキなら活躍できる可能性が。
    問題はその周瑜という名前。軍師の方が選択肢になりうる。

【コスト1.5】

  • C董襲 槍 人 5/5 柵 防護戦法
    防護戦法は誇張無く鉄壁となる。
    柵持ちでバランスのいいスペックも売り。

  • C陳武 槍 地 6/2 勇 漢の意地
    柵が無いが意地の効果は周泰と同じ武+11、ここぞと言う時に。
    溜め直後に号令を使われた時に少しはなんとかしてくれる。

  • UC黄蓋 槍 人 6/3 決死の攻城
    柵はないが武力6は邪魔にはならない。
    計略はためる余裕がないデッキを相手にした時の裏の選択肢となりうる。

  • R孫尚香 槍 人 5/5 魅/勇 奮激戦法
    柵はないが奮激で粘れる。敵部隊を押しとどめたいときに。
    ただ、このデッキにおいては董襲の方が使いやすい。

  • C朱桓 騎 人 4/8 火計
    新型ハゲキャノンは使い勝手向上、騎兵であるのも強み。

【コスト1】

  • C孫桓 槍 地 3/4 火計
    知力4の火計も脳筋へのプレッシャーとしては役に立つ。コスト1で武力と槍とすぐ打てる火計を確保できると考えれば優秀。

  • C潘璋 槍 人 3/5 伏 強化戦法
    武3槍兵・伏兵持ち。武力的ライバルは孫桓、属性的ライバルは張紘。


【補助】

姫と護衛を援助する者達
【コスト1.5】

  • R孫権 弓 地 4/7 柵/魅 若き王の手腕
    手腕は武力の底上げに。柵に加え魅力もあるため使い勝手は非常に良い。

【コスト1】

  • UC諸葛瑾 弓 人 2/8 柵 迅速な転進
    柵持ち弓兵。転進は端攻め要員の回収や、罠型の陣略から抜け出すのに使える。

  • UC張紘 槍 人 2/8 伏 浄化の計
    伏兵の槍兵。挑発や祈祷師への毒の2度掛けをはじめ相手の妨害に対抗できる浄化は嬉しい。

  • UC張昭 槍 地 2/8 柵 防柵小再建
    柵持ち槍兵。計略はR呉国太(Ver2)と同じ防柵小再建。こちらは武力と知力が高く、一騎討ちが起きない。
    現在の「柵で守る」タイプの流星デッキではほぼ必須となっており、終盤は防柵小再建の連打で守りきる事が多い。

  • R呉国太 弓 地 2/5 柵/魅 守城弓戦法
    Ver3.1で登場。柵に魅力と特技が優秀。計略も削り合いに力を発揮。
    攻城力減少の計略が軒並み排出停止(+弱体化)となっているので、彼女の存在は小さくない。

  • SR小虎 槍 人 1/4 柵/魅 春眠の誘い
    Ver3.5で新たに登場したコスト1柵槍。スペックは高くないが、 春眠の誘いは攻守に優れた良計略で、時間稼ぎを信条とする流星にはぴったり。

  • C顧雍 槍 地 1/7 柵 防柵再建
    全盛期は死地の防柵で一躍名を馳せたが、Ver3.5において、かつてのR張昭・UC朱然の計略だった防柵再建を携えて再登場。
    防柵を一瞬で全て再建するのは脅威の一言だが、士気溢れ対策にもなる防柵小再建と比べると、大分融通は利かない。
    本人のスペックもあり、やはりVer2.1xのときのようには行かないだろう。

【軍師について】

呉の軍師は大体誰でも流星デッキをサポートすることができるので、誰を使うかは人次第。
安定性はR陸遜が高く、悩んでいるのなら選んでも良いだろう。
なお呉の軍師は全員、兵略は人、陣略は地の属性でゲージが溜まる。
また、多色にする場合は他国の軍師も候補に挙がる。
しかし他国の軍師が持つ兵略はほとんどが呉の軍師も持っているので(例外は太平要術と七星祈祷)、
呉の軍師が持たない陣略を使いたい場合かその他の僅かな例外に限るだろう。
魏の軍師は陣略が天の属性で溜まるため、候補には挙がり難い。
蜀の軍師は陣略が人の属性で溜まるため呉の武将と相性が良い。
群雄の軍師は賈詡禰衡以外はほぼ候補には挙がらないだろう。

Ver3.12で永続の陣略がなくなるなど、陣略を中心に奥義の大規模なリニューアルが行われている。

軍師名兵略評価
陣略
SR周瑜兵力増援(人)極滅業炎は拠点防衛に向いておりため中の武将や城門を守るのに向いている。
ただし必殺性が高い代わりに「試合中一発限り」「ゲージ上昇速度が遅い(小喬は人属性)」「そもそも相手がハマってくれなければ丸損」と当然リスクも大きい。
それに、相手デッキによっては柵を壊すより柵のない所に戦力を集中して落城を狙うこともある。
リスクとリターンだけでなく配置にも頭を使う陣略であることを意識すること。
兵力増援は総武力の低い流星では効果が薄いが、だからこそ相手の裏をかけることも事実。
極滅業炎(地)
C張昭転進再起(人)転進再起は転進の効果が付いている分、再起の効果は控えめなので注意。転進の効果も防衛時では仇になることも。
知略昇陣は知力が+3になりタメ中にダメ計で落とされることが少なくなり、こちらのダメ計の威力や超絶強化の時間も上がる。
知略昇陣(地)
R陸遜再起興軍(人)兵法でいえば再起と連環という使い勝手の良い奥義を持つ軍師。
どちらもゲージ上昇が早いのが特徴、使いやすさと言う面では極滅業炎より上。
兵軍連環(地)
R呂蒙防柵再建(人)柵弓流星向けの軍師。防柵再建はレベルが上がれば強度6を超えた柵が復活する。
ただし、強度が上がるのは全壊の柵だけ・・・というのは過去の話。Ver.3.50では、無傷の柵に対しても全壊の柵に対しても等しく強度がプラスされる仕様となり、どちらかというと「全壊の柵にも有効な防柵強化」と変貌した。
よって、現在では先打ちが出来るようになったので、ブラフを考えないならとっとと使って兵書効果を得た方が良いかも。
遠弓撃陣は武力が+1されて、弓兵なら射程距離が伸びる。ただし遠弓戦法よりも射程は延びないので注意。ある程度レベルを上げてからの使用が望ましい。
兵略と陣略を使い分ける必要性が他の軍師より高い点で、遠弓デッキで使う場合と同じ感覚で使えないことには注意。
なお、万が一流星ミラー対決になった場合は迷わず遠弓撃陣を選ぶ事。互いに遠弓ならば、どちらも流星は通らない事になる。
が、もし一方のみが遠弓だった場合、防柵再建では相手の攻めを(流星含む)止める事が出来ないからだ。
遠弓撃陣(地)
C魯粛再起興軍(人)安牌である再起持ちは嬉しい。
知勇兼陣は武力の低さを緩和し、ダメージ計略・妨害計略への耐性とこちらのダメージ計略と超絶の強化も狙える。
何よりゲージが溜まるのが早く、中盤より早い段階で陣を敷くことができるのが最大の強み。
知勇兼陣(地)
R諸葛瑾集中増援(人)柵弓若しくは麻痺矢流星向きの陣略。
陣内の武将は敵味方問わず武力"-99"である。
連環系計略や麻痺矢と合わせるとまさに「飛んで火に入る夏の虫」状態に。
しかし範囲は狭く、業炎と違い陣のみで敵を窮地に追い込む訳では無いので過信は禁物。
諸刃劣陣(地)
R陸抗英魂嗣攻(人)Ver3.5で新たに追加された軍師。攻略・陣略共に武力を上げる効果を持つので、どちらかと言うと攻めデッキ向きの軍師である。
注目すべき攻略は、範囲外の味方武将を斬り「2+撤退した味方の総コスト(少数点以下切捨て)」だけ武力が上昇する。(R小喬のみを斬ると武力+3にしかならない)
元々手数が少なく武力の低い流星デッキに、この攻略は相性が良いとは言えない。
一方、精兵陣は低い総武力の底上げに便利。横幅が狭い陣略も、弓兵との相性は良い。
Ver3.51B現在、効果時間は35C程。中盤〜終盤の攻勢をカバーできる長さである。
精兵集陣(地)
SR周姫徒弓撃攻(人)こちらもVer3.5で新たに追加された軍師。
安牌である再起興軍と、範囲内の弓兵に徒弓効果を付ける徒弓撃攻を持つ。
徒弓中の弓兵は攻めにも守りにも力を発揮できるだろう。また、兵書『車輪』を追加すれば短い時間ではあるが、より強固な守りとなる。
再起興軍(地)

呉以外

  • SR諸葛亮 蜀 七星祈祷(天)/精兵集陣(人)
    七星祈祷は総武力的にも属性的にも流星デッキがメインとして使う奥義とは言い難い。
    精兵集陣は片側に寄せればもう片側はカバーできないのが難点。
    蜀の武将を採用して、なおかつ武力+2の恩恵を得れるのが最大の利点。

  • R馬謖 蜀 転進再起(天)/回復奮陣(人)
    姫を守ればある程度自城は放置できる大流星向き。
    効果時間も大流星を守りきれ、大喬だけ守れればいいというのであれば十二分な範囲がある。

  • C麋竺 蜀 再起興軍(天)/知勇兼陣(人)
    人属性が多くて、知勇兼陣を使いたいなら魯粛よりこちら。


【デッキサンプル】

武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
R小喬1.5柵/魅2/5流星の儀式:5【ため計略】敵城にダメージを与える。
R谷利2勇/軍7/5竜巻の弓術:6自身の武力が上がり、移動中も弓攻撃ができるようになる。
さらにカードを回転させると一定時間弓攻撃力が上がり、射程内の敵部隊全てに弓攻撃を行う。
ただし、一定時間移動が出来なくなる。
UC程普1.55/6遠弓戦法:4自身の武力と射程距離が上がる。
UC張昭12/8防柵小再建:3壊れた柵の中からいずれかひとつを復活させる。
R呉国太1柵/魅2/5守城弓戦法:3自身の武力が上がり、矢を当てている敵の攻城ゲージが止まる。
SR小虎1柵/魅1/4春眠の誘い:5範囲内の敵を移動できなくし、計略を封印する。この効果はいずれかの部隊と接触することで消滅する。
R呂蒙軍師防柵再建柵を復活させ、強化する。
遠弓撃陣味方の武力が上がり、弓兵であれば射程距離が上がる。
総武力19総知力33地4人4弓3槍2歩1魅3柵5勇1軍1
竜巻流星デッキ
「流星の二喬♪」君主が動画サイトに載せた形。
開幕は柵で守り、相手の攻勢を竜巻で対応しながら流星や端攻めで一発取った後、計略と奥義を駆使してひたすら時間を稼ぐ。
UC程普代りにC駱統を使ってW剛弓の形もできる。



武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
R小喬1.5柵/魅2/5流星の儀式:5【ため計略】敵城にダメージを与える。
UC程普1.55/6遠弓戦法:4自身の武力と射程距離が上がる。
UC張昭12/8防柵小再建:3壊れた柵の中からいずれかひとつを復活させる。
R呉国太1柵/魅2/5守城弓戦法:3自身の武力が上がり、矢を当てている敵の攻城ゲージが止まる。
UC韓当13/2強化戦法:4自身の武力が上がる。
C虞翻11/8孫呉の炎:5【ため計略】範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。
C顧雍(2)1-1/7防柵再建:7自軍の配置した、壊れた全ての防柵を復活させる。
R呂蒙軍師防柵再建柵を復活させ、強化する。
遠弓撃陣味方の武力が上がり、弓兵であれば射程距離が上がる。
総武力16総知力41地4人3弓4槍2歩1魅2柵7
防柵流星デッキ
松田V幸雄♪君主が動画サイトに載せた形。7枚の防柵を盾にして圧倒的な手数でフルカウント守りきる。
弓サーチは勿論のこと、槍連環、ローテーション、遠弓スナイプ等のテクニックを最大限に駆使しないと簡単に押し潰される。
虞翻・程普の計略で確実にキーカードを排除し、さらに手数の利を活かす。
奥義は防柵再建が主流だが、流行の回復の舞いデッキ相手には遠弓撃陣が有効。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
R小喬1.5柵/魅2/5流星の儀式:5【ため計略】敵城にダメージを与える。
SR孫皎2勇/射8/4弐連剛弓戦法:6自身の武力が上がり、2部隊に弓攻撃ができるようになる。さらに走射中の攻撃力が上がる。
UC程普1.55/6遠弓戦法:4自身の武力と射程距離が上がる。
UC張昭12/8防柵小再建:3壊れた柵の中からいずれかひとつを復活させる。
R呉国太1柵/魅2/5守城弓戦法:3自身の武力が上がり、矢を当てている敵の攻城ゲージが止まる。
SR小虎1柵/魅1/4春眠の誘い:5範囲内の敵を移動できなくし、計略を封印する。この効果はいずれかの部隊と接触することで消滅する。
R呂蒙軍師防柵再建柵を復活させ、強化する。
遠弓撃陣味方の武力が上がり、弓兵であれば射程距離が上がる。
総武力20総知力32地4人4弓3槍2歩1魅3柵5勇1射1
荒くれ式流星デッキ
松田V幸雄♪君主が動画サイトに載せた形。開幕は柵で守り、魅力多めを生かして即流星や端攻め+春眠で一発取った後、
優秀な計略と奥義を駆使してひたすら時間を稼ぐ。繊細な士気運用と正確な弓タゲが求められるのは当然だが、
状況を打開できる計略が弐連剛弓戦法しかないので、走射が確実にできないとお話にならない上級向けデッキである。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
R小喬1.5柵/魅2/5流星の儀式:5【ため計略】敵城にダメージを与える。
UC程普1.55/6遠弓戦法:4自身の武力と射程距離が上がる。
C馬忠2柵/勇/軍7/1反攻戦法:3自身の武力が上がる。この効果は自軍に存在する防柵の数が多いほど高い。ただし、発動後に自軍の防柵全てにダメージを受ける。
UC張昭12/8防柵小再建:3壊れた柵の中からいずれかひとつを復活させる。
UC韓当13/2強化戦法:4自身の武力が上がる。
C士燮11/7防柵強化:5自軍の全ての防柵を強化する。
R呂蒙軍師防柵再建柵を復活させ、強化する。
遠弓撃陣味方の武力が上がり、弓兵であれば射程距離が上がる。
総武力20総知力29地2人4弓3槍2歩1魅1柵6勇1軍1
防柵流星デッキ2
開幕は柵で守り、士燮の防柵強化で守備を固め、流星や端攻め、カウンターでリードを奪った後は、ひたすら柵を強化、復活して守りきる。
C馬忠の反攻戦法は柵6枚だと武力28になるので、低武力と油断した相手が序盤に攻めてきた時に発動すると、士気3で主力を撤退させてカウンターが取れる事も。



<混色流星デッキ>
最大士気12を捨ててでも強力な客将を呼び流星役を守るデッキ。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
R夏侯淵2勇/募8/3乱れ撃ち:4武力が上がり、射程内の敵部隊全てに弓攻撃を行う。
R小喬1.5柵/魅2/5流星の儀式:5【ため計略】敵城にダメージを与える。
UC程普1.55/6遠弓戦法:4自身の武力と射程距離が上がる。
UC張昭12/8防柵小再建:3壊れた柵の中からいずれかひとつを復活させる。
C曹植1柵/魅1/6雲散の計:3範囲内の敵部隊にかかっている、敵の計略による効果を消す。
UC丁夫人1柵/魅1/6局地の看破:2【反計】敵の計略の発動を無効化する。ただし、この計略は戦闘中に1回しか使用できない。
R呂蒙軍師防柵再建柵を復活させ、強化する。
遠弓撃陣味方の武力が上がり、弓兵であれば射程距離が上がる。
総武力19総知力34地5人3弓3槍2歩1魅3 柵5 勇1 募1
魏呉流星デッキ
『松田V幸雄♪』君主が動画サイトに載せた形。
軍師は呂蒙+奥の手の組合せ。




【流星デッキで勝利するためには】

  1. 士気数管理を徹底し最後に流星を撃てる様にする。
  2. 流星のダメージは13.2%。攻城されたら即負けではなく、槍弓の壁攻城一回、低コスト騎馬の城門攻城一回までなら流星一回で逆転できる。
  3. 開幕、相手が柵破りに夢中になっているようなら、姫達をすかさず攻城に向かわせる。
    Ver3で歩兵の移動速度が上がっているので足の遅いデッキなら案外通る。
    無論、成功したらそのまま守りきる。
  4. 弓兵が多くなりやすいので、弓兵の射撃精度向上かつ弓兵全部隊による集中射撃が出来る様にする。
    低武力の槍兵などから確実に敵部隊を葬る事。
  5. 基本はガチ引きこもりであるが、相手のデッキによっては全軍で攻城にいく事も可能。
    編成部隊の攻城力が低くないことも頭に入れておく。とはいえ、武力が低いことは忘れずに。
  6. 相手が槍メインであるとか、地形が悪いなどで、中盤以降も小喬自身を端攻めさせられることもある。流星だけに固執しないこと。
  7. 終盤、姫達は城内に戻すなど撤退させられないようにする。士気はあるのに撤退しているのでは目も当てられない。
    出城と溜めで約14c。よって29c以降に撤退したら奥義が再起でないともう打てません。
    実際には少し余裕を見て31c以降の撤退は控えたほうが良いかもしれない。
    出城して無理に計略発動しても即潰される可能性が極めて高い為である。
    破滅流星の場合は出城開始時点で残り城ゲージが約36.77%、撤退時点で約73.53%残っていないと間に合いません。

記は至極当たり前な事。しかし、下記のような流星デッキ使いが多いのは事実。

  • こんな流星デッキ使いは勝てない!
  1. 士気が5溜まったらまず流星。リードしていても流星。士気があればとりあえず流星。
    終盤までは相手の攻城を阻止することに専念すべきである。最後に1発入れれば勝ちなのだから。
    ただし、破滅流星であれば城ゲージ量が流星落城圏内に入ればそれが終盤である事に注意。
  2. 流星のコストパフォーマンスの悪さを自覚できていない。
    こちらが士気5使い攻城を終えた頃、敵は士気6はあります。あなたは英傑号令を防げますか?
  3. 序盤〜中盤にE小喬がボーッと立っているだけ。
    伏兵掘りに端攻城、城や柵を守るため、あるいは槍オーラと弓を消すための乱戦など歩兵には仕事が沢山あるのです。
  4. 士気やR小喬を温存出来ないタイミングで破滅の舞!
    破滅流星での落城勝ちを狙ったはいいが、流星を落とせずに結局同時落城引き分けというのはありがち。
  5. 半端な守り方をして壊滅寸前にあわてて非MAXの防柵再建!
    三国志大戦でやってはならない負けパターンの一つが万全でない号令や奥義を使う
    非MAXの再建や半壊の盾の修復に再建、1〜2枚破られただけの柵を修復するために再建、柵の内側に侵入されてから再建などがこれに該当します。
    流星デッキは場をコントロールするデッキで、奥義・計略は使わされることがあってはならないのです。
    序盤の守りは、柵を割らせて部隊を生き残らせるか、体を張って柵を守るかのどちらかしかないのです。柵も部隊もは贅沢。
    柵を割られてはいけないのではなく、攻城を許してはいけないということ。割られた柵はまた建てればいいのです。

VS 流星デッキ

  1. 流星デッキは総じて総武力が低めである(総武力20〜24以下がほとんど)。

  2. 開幕にゴリ押しでいけないこともないが柵を壊すまでに弓で蜂の巣にされるリスクがある。
    カウンターでリードを取られると苦しいので、こちらが弓メインでないのなら、最初自陣で士気が溜まるのを待とう。
    待ってる間に流星側が前に出てきてもそれは普通のデッキと同じ状況なので落ち着いて対処していこう。

  3. よく流星のためが始まると小喬を優先的に倒そうとするがこれは間違いである。
    流星デッキは高々13.2%の城ダメージに低スペック歩兵と士気5のハンデを背負っている。
    全士気を流星に突っ込んでも取り返せないほど大幅にリードを取ってしまえば、勝ち確定である。

  4. 目的を持って柵の向こうのR小喬を倒す時
    柵をどんなに自城に近づけ進入を防ぐように斜めに配置しても(ex.自城端に傾けて置いたり)、
    カードを横向きにして、攻城ラインの奥に差し込んでからそのまま移動すれば、柵にぶつかることなく裏側から侵入できる。
    柵の向こうにいる相手を潰すのに有効なテクニックである。

  5. 流星側は士気5をつかっているので士気7(現在主流の混色型の場合は士気4)以下であることを覚えておこう。
    これは火計or号令1回もしくは漢の意地+(少し待って)士気4計略、あるいは防柵小再建2枚+α分で、流星→赤壁の場合は士気が空である。
    そこは一度引いて撤退武将の復活をまってから再度進軍すると膨大な士気差で流星側は悶絶するだろう。

  6. 重要なのは流星を落とされるといけない、ではなく流星を落とされても結果的に勝てばよいということである。
    当たり前の話ではあるが、無視して護衛部隊を殲滅して城をダダ削りしても勝ちは勝ち。
    極論すれば大流星で99.7%城を削られても落城させれば勝ちである。

  7. こちらの奥義の選択肢としては、ゴリ押し攻城でカウンターを防ぐ再起、一気に押し潰す増援、一方的に蹂躙できる遠弓撃陣など。

  8. 流星ミラーの場合
    万一流星ミラー対決になった場合、考えるべきことはいくつかある。
    1. 流星を潰す事(出来れば士気を使わずに)
    2. 流星に頼らず攻城を取る事
    3. 相手の士気を流星以外に使わせる事、もしくは2回以上流星を使わせるようにする事
    4. 相手の戦線を崩壊させる事
      要するに互いにガン攻めすべきであるという事だ。
      なぜなら、防柵再建の裏は遠弓撃陣であり、互いに流星メタになっているからだ。
      すなわちミラー対決になった時点で「流星一発落として守りきる」戦略は不可能になるということ。ならば攻めるしかない。

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