天啓デッキ ver2.x


デッキver2.x

天啓デッキ

知力上昇したR孫堅の「天啓の幻」で一気に押すデッキ。
別名「漢の意地の大号令デッキ」。
爆発力は高いが、効果が切れると対象武将が全撤退するので注意が必要。
2/2/1.5/1.5/1もしくは2/2/2/1/1が基本だった。
しかし、Ver2以降、1コスに良カードが増えたこともあり、天啓デッキといえば6枚のほうが主流となっている。
2/1.5/1.5/1/1/1のタイプである。1.5にR孫権を採用した天啓手腕が最も有名。
天啓の必要士気7は重い。呉単で使うのが基本。
師の教えの軽さ、復活持ちを活かした呉他も面白いかもしれない。
また、SR呂蒙を用いて麻痺矢号令との2択が可能な麻痺矢天啓デッキというのもある。そちらは麻痺矢デッキを参照。

バージョンが上がる度に効果時間等の調整がある。
それだけSEGAも要注目な、とんがったデッキでもある。

Ver2.11では号令全体の弱体化の煽りを受けて、効果時間がまたも短縮され、通常6c、戦器があっても6.5cしかもたなくなった。
これによって攻めに使うには知力上昇や雲散と合わせなければ非常に厳しくなった。
よって普段は文武両道な騎兵として使い、天啓は全体強化を使った相手を自城付近に引き寄せてからか乱戦に持ち込んでから、あるいは攻城中が基本。
必ず相手と相打ちにすること。(一枚二枚残しておいても)
無理せず他に切り札を用意しておいて(火計・手腕等)二択やプレッシャー要員として使った方が無難。
そういう意味では今Verは純粋な「天啓デッキ」はほとんど存在していないといえる。

デッキ構成


教え天啓、賢母天啓、推挙天啓といった知力上昇と絡めるのが一般的。
コスト1を増やし、超絶号令により多くの武将を巻き込むのも良い。
江東の大華による消散があれば知力上昇が無くても攻城に足るかもしれない。

  • 【キーカード】
    • R孫堅
      「後は任せたぞ、息子達よ!」
      R孫堅がやりとげた漢の顔でこのセリフを叫ぶ時、事実上の戦闘終了の合図であることも多い。
      だが、再起の仕様変更で全部隊玉砕がやりにくくなってしまった。
      息子達に任せるどころか誰もいなくなってしまっては元も子もないので注意。
      あとたま〜に(けっこう頻繁な気も)一騎討ちが起きるのにも注意。

  • 【コスト2.5】
    • SR呂蒙
      麻痺矢天啓デッキのもう1人の要。麻痺矢デッキ参照。
    • SR太史慈
      コストは重いが、総武力が低くなりがちな天啓デッキには、乱れ撃ちという計略は非常に相性が良い。
      低コスト枠に槍兵を多く用いるデッキであれば一考の余地あり。
      また、機会は限られるが、天啓からの乱れ撃ちは相手にしてみれば恐怖のひとこと。
    • R文鴦
      覚醒のおかげで最終的に武力10の槍になる。計略は駄目押しに最適。

  • 【コスト2】
    • R1孫策(騎兵)
      知力上昇からの小覇王の蛮勇は戦況を好転させる力がある。
      R孫堅が動けない場面での保険として。
    • R2孫策(槍兵)
      本人が槍兵で、反計されない&撤退しない漢の意地を持つ。
      天啓をかけた部隊が失敗した場合、もしくは天啓できなかった場合の攻撃or防衛に使える。
    • R周泰
      お馴染み呉の何とかしてくれる人。
      R2孫策の誕生で立場が危ぶまれたが、柵があることと、瞬発力のある意地のおかげで
      R2孫策に潰されること無く双璧を担う存在に。
    • R周瑜
      散開すれば賢母天啓、密集すれば賢母赤壁と恐怖の二択を迫る一枚。武力は低めだが伏兵も便利。
      ただし、天啓との二択を迫らせる場合は配置に気を付けよう。二人を近くに置いて一人の反計持ちでカバーされてしまっては意味が無い。
    • R太史慈
      武力8弓。計略も死なない超絶強化で便利。
    • R甘寧
      武力8弓その2。天啓から双弓麻痺矢につなげば、天啓から逃げる部隊を捕捉可能。
    • SR淩統
      待望の武力8槍。計略が寂しい。純粋に武力が欲しい時には入れる価値あり。

  • 【コスト1.5】 武力、妨害、超絶強化、全体強化、火計といろいろ
    • R孫権
      8c持つ英傑号令、コスト1.5ながら魅力に武力5で弓。天啓との二択として。
    • UC孫権
      ザ・名君。計略はかなり強烈。呉単ならずも二色でも遜色無いその計略。天啓に失敗した時の保険。頼もしい1枚……かもしれない。
    • C丁奉
      武力6弓。麻痺矢戦法はちゃんと当てさえすれば素の呂布でも射殺可能。
    • C朱桓
      武力5弓で火計持ち。1.5枠に火計が欲しい時に。知力3以下なら彼の火でも充分。バランスの良い一枚。
    • C陳武
      勇猛持ちのため一騎討ちでは周泰よりもなんとかする。漢の意地もここ一番でかなり役立つだろう。
    • UC程普
      柵あり武力5と安定した弓兵。遠弓も使えないようでいて結構使える。
    • UC呂蒙
      勇猛はないがバランスがとれている。知力上昇からの計略は十分二択になれる。
    • C祖茂
      自爆+復活の計略は微妙か。
    • UC朱桓
      特技こそ無いが貴重な騎馬。知力7の火計は十分焼ける。弓が十分な時にはC朱桓よりこっち。
    • UC沈瑩
      覚醒持ちの槍兵。計略も最後の切り札になり得る。
    • C朱拠
      守城徒弓で「城内弓」を行えば守りは鉄壁。C陸績とどちらを入れるか。
    • UC文欽
      弱体は相手にしてみれば脅威。相手の号令を士気4で潰せる。天啓対策の対策として。
    • R李異
      少し頭が悪いが、勇猛と基礎武力は呉にしては妥協点。計略も低コストで、うまく扱えれば救世主になり得る。
    • EX淩統
      天啓が終わったあとの保険として。

  • 【コスト1】 知力を上げたり死なない天啓にしたりするのに重要な枠
    • SR呉夫人
      賢母の助けで様子を見ながら、ここぞという時に賢母天啓。
      ただし賢母天啓の合計士気は12と重い。一番使われている。
    • C闞沢
      命がけの推挙はピンポイントのカンニング。士気2で発動は非常に便利。
      的確にR孫堅を対象にするには、武力7以下で固めたデッキになってしまうのが難点か。
    • R大喬
      江東の大華は撤退効果を雲散させる。死なない天啓は脅威。
      連環・連計・毒・名君などの妨害対策にもなる一石二鳥の1枚。
    • R司馬徽
      特攻させる為に教えを下さるその姿は色々と複雑なものを連想させるが、まあゲームだし深く考えないようにしよう。
      弓にもなったので、援護役にでも。
      他軍なのが唯一にして最大のネック。
    • R辛憲英
      呉魏混合で組むなら。低士気で長時間持続するが、教えや推挙と比べると微妙か。
    • C陸績
      徒弓ではない分C朱拠には劣るが、士気は軽い。問題は1.5コストより1コストの方が天啓の補助でお腹一杯と言うことか。
    • SR小虎
      天啓後に残った攻城部隊にもうひと踏ん張りさせたい時に。
    • C朱治
      天啓には入れず、保険として使っていこう。
    • UC諸葛恪
      天啓の後は城門が隙だらけになるので、天啓の後に使うのではなく天啓が終わりに近い頃使うのがいい(残り1cで終わりそうな時)。

デッキ運用

  • 「命がけの推挙」「賢母の助け」「師の教え」などの知力上昇計略から天啓の幻に繋ぐのが基本。
    • 天啓効果時間延長だけでなく、ダメ計対策にもなる。
  • 天啓のかかった部隊で敵部隊を殲滅、かかっていない部隊で攻城するのが理想。
  • 全軍を巻き込んでの天啓はハイリスク。以下の状況ならば全員天啓も可。
    • 兵法「再起の法」の利用前提(あまりお勧めできないが)
    • ゲーム残り時間わずかのとき
    • R大喬がいる
  • 雲散をくらうと士気損
    • 対策:まとまらない。特に張春華には注意。火計を用意する。
  • 連環をくらうと犬死に
    • 対策:天啓を使わず二択用の計略でなんとかする。自分相手問わず攻城エリアで、あるいは乱戦してから天啓を使う。
      攻城ラインで使う。攻城ラインで使えれば兵法では神速の大攻勢か超絶号令に兵法増援以外では絶対に対処できない。
  • 槍兵の状況にもよるが、基本的に天下無双等の超絶強化には勝てません
    • 対策:できればダメ計を用意しておく。天啓に対抗できる程の超絶強化持ちは大抵脳筋。桃園に対しても非常に有効。


デッキサンプル


武将名勢力コスト兵種特技武/知計略名計略効果
R孫堅27/6天啓の幻:7-
R孫権1.55/6若き王の手腕:6-
UC黄蓋1.56/4強化戦法:4-
UC韓当13/3強化戦法:4-
UC孫桓13/6火計:7-
C闞沢12/6命がけの推挙:2-
天啓手腕デッキ。弓2槍3馬1柵1伏1で、構成は下記の天啓名君に近いが孫権がRであることで裏の選択肢を増やしている。
天啓推挙火計手腕とバランスの取れたデッキ。総武力26/総知力31。
素の武力差が影響が強くなったVer2.11では低武力多目は決して有利ではない。
マウントに持っていくことさえできれば手腕の選択肢を視野に入れながら、城に取り付ければ天啓で一気にリードを奪える。
人数が多いため、兵法再起温存の保険用に1、2体天啓に入れないor先に撤退しておくのも手。そういった役割には推挙が活きる。
基本は押し込んでからの天啓。どうせ撤退するし天啓中のダメージは微々たるもの。兵力は天啓時半分も残っていれば十分。
これから天啓を撃っても士気が余りそうな時は早々に推挙。推挙天啓ならば9c持つため、ある程度余裕ができる。
守りには短くなっても十分少人数天啓で守りきれる。
6枚デッキは少々操作が煩雑だが、決め手がかなり強烈。
Ver2.11では基本は手腕になるが、天啓のパワーは強烈。使いどころを間違わないように。


武将名勢力コスト兵種特技武/知計略名計略効果
R孫堅27/6天啓の幻:7-
U孫権1.5柵/魅4/6守成の名君:4-
UC丁奉1.56/4麻痺矢戦法:4-
UC韓当13/3強化戦法:4-
U孫桓13/6火計:7-
C闞沢12/6命がけの推挙:2-
推挙天啓名君デッキ。弓3槍2馬1柵2伏1で総武力も十分、天啓推挙火計名君とバランスの取れたデッキ。総武力25/総知力31。
素で立ち回りが強いため序盤に強く、押し込んでからの多人数天啓が撃ちやすい。
むしろ天啓を撃たなくても開幕乙気味にリードを取れることすらある。
人数が多いため、兵法再起温存の保険用に1、2体天啓に入れないor先に撤退しておくのも手。そういった役割には推挙が活きる。
基本は押し込んでからの天啓連発。どうせ撤退するし天啓中のダメージは微々たるもの。兵力は天啓時半分も残っていれば十分。
天啓前に出来る限り押し込んでおき、天啓後は孫堅マウントで出城部隊蒸発。
これから天啓を撃っても士気が余りそうな時は早々に推挙。
賢母天啓を越える長時間天啓ができる。そして天啓が切れる頃には闞沢が復活しているので心強い。
守りには3、4体で天啓。保険のため名君は天啓に入れないように。
6枚デッキは弓3体とはいえ少々操作が煩雑だが立ち回りで不利なデッキは少なく、決め手も強烈。
相手に赤壁がいる場合はラインを揃えることが多少厳しくなるが天啓の計略範囲の横幅を最大限活かそう。


武将名勢力コスト兵種特技武/知計略名計略効果
R孫堅27/6天啓の幻:7-
UC劉備1.5活/魅5/5迅速な転進:3-
R田豊1.54/9隙無き攻勢:5-
SR甄洛12/5浄化の計:3-
R呉国太1柵/魅1/5防柵小再建:3-
SR呉夫人1柵/魅1/8賢母の助け:5-
隙無き天啓デッキ。魅力×5で開幕計略デッキ気味に動く。総武力20/総知力38。
総武力の低さを隙無き攻勢で補いつつ、攻めに緩急をつけて相手を翻弄し、こちらに有利な状況を作って天啓で押し込む。
とにかく低武力な女性武将をなんとかして撤退させない立ち回りが重要。ひとり落ちればそれだけ不利になる。
ただでさえ扱いの難しいデッキだったが、Ver2.1の修正で大技の隙無き賢母天啓が使用不可に。


武将名勢力コスト兵種特技武/知計略名計略効果
R孫堅27/6天啓の幻:7-
UC孫桓13/6火計:7-
R司馬徽1-1/8師の教え:3-
C潘璋13/5強化戦法:4-
UC韓当13/3強化戦法:4-
C張梁15/1黄巾の群れ:3-
C阿会喃13/1強化戦法:4-
天啓の乱デッキ。孫堅と、呉・他勢力コスト1キャラ6人で構成しているワラワラ。総武力25/総知力30。
使う計略は教え天啓のコンボ
……と見せかけ、教えから火計に繋げる事も可能。選択は戦況に応じて。
天啓は5人にかけ、残り2人がサイドから城壁を目指すのがセオリー。
天啓パワーで両軍が消え去った後、孤独に城壁をガシガシ殴る姿に侘び寂びを感じる君主も多いとかなんとか。


武将名勢力コスト兵種特技武/知計略名計略効果
R孫堅27/6天啓の幻:7-
SR関羽2.59/5鬼神降臨:5-
R楽進14/3魏武の強兵:3-
R魯粛1.54/8同盟締結:2-
R大喬12/4江東の大華:4-
元天啓仇討ちデッキ。鬼神天啓はネタかと思いきや意外と強かったりする。総武力26/総知力26。
士気12から関羽を除く4体に天啓で自発的に撤退。
関羽以外の味方をわざと1c残して復活させず、敵が出てきた所で関羽の鬼神。
更に味方を出陣させるというコンボで場を完全に制圧するデッキ。天啓⇒大華との二択も可能。
大華は妨害計略にも対応するので、流行り出した馬鹿連環にも対処できるのが強み。
上手く計略が繋がれば強いが、現実はそう上手くはいかない。ダメ計や反計にはめっぽう弱い。


vs天啓デッキ

R孫堅入り呉バラタイプと天啓特化タイプに分かれる。
最も大きな違いは、最大士気。呉単だと12あるので、賢母天啓が待ち無しですぐ撃てるが、二色だと9なので教え天啓でも4c待たないと撃てない。
また、特化タイプは枚数多めな分、高コスト部隊が少ない。R孫堅も武力も7と低いので、素の時の力押しに弱い。

天啓を使われたら、全部隊武力+10。まともに当たるのはまずい。
大徳などの英傑号令などでは火力不足。超絶強化ならモノにもよるがなんとか対抗できるものの、それも相手の腕次第。
よって、強化してやりあうより、妨害してやり過ごすことの方を考えるべき。
ダメージ計略などで撤退していただくか、連環などで移動力を下げて時間切れ撤退するのを待つのが良い。
特に連環の法Masterやススメはかなり有効な対抗手段となり得る。
雲散は場合による。雲散した相手は天啓後生き残ってしまうので、迂闊に使うと逆に不利になることも。
自陣深くに踏み込まれて天啓を使われた場合はかなりお手上げ。防衛部隊が蒸発するのがオチ。ダメ計でなんとかするしかない。
だが、賢母天啓コンボの場合、天啓の時間が伸びるだけでなく、全部隊の知力があがっているためダメ計の効果が薄い。
万全の状態で天啓を撃たれたら負けと割り切り、足並みを乱させたり計略を小出しにさせたりして天啓を撃たれないようにしたい。

相手のデッキにR小喬やR大喬がいる場合、切れる直前に計略で消されてしまうので、できるだけ先に倒しておく。封印も効果的。
UC敬哀皇后がいれば、効果切れ直前に舞うことで撤退武将分の城ダメージを叩き込むことが出来る。元々高いリスクを更に上積みするため、相手もかなり天啓を使いにくくなる。

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