UC張勲の計略大量生産を軸にしたデッキ。大将軍デッキとも呼ばれる。
三国志大戦随一の前出しデッキ。
高い防御力と攻城ダメージを併せ持つ攻城兵を大量に進軍させ、倒されては再生産の物量作戦で消耗戦を狙うデッキである。
戦術としては攻城兵は基本前出し、倒されては生産を繰り返すだけ。
攻城兵の固さのおかげで、残りの部隊での牽制さえあれば、闇雲に生産し続けるだけでも戦術としては充分に成り立ち
総攻撃を食らっても攻城力の関係上相手は攻城兵の撃破を優先しなければならない。
動かすカードが少なく戦術が非常に単純なので、扱いやすいデッキ。
自分のパターンに持ち込めれば非常に強く、初心者殺しとしても悪名高いデッキである。
いかに大量生産以外に士気をまわさずに敵部隊を撃破していくかが重要となるので兵力を削りやすい騎兵の動きが重要
また極滅業炎とのコンボが非常に強力で、うまく端に配置すれば攻城しつつ敵武将だけを範囲に入れて燃やす事が可能。
デッキの特性上、枚数が少ないデッキや槍弓中心の機動力に乏しいデッキに対して有利。
一方で機動力と火力の高い騎兵中心のデッキには脆い。
さらに神速系計略、ダメ計、速度低下系妨害が居ると大将軍が倒される危険が高く、迂闊に援護ができなくなる。
また象兵が相手だと攻城兵は一向に前進ができず一方的に壊されてしまうので、象兵をどうするかが課題
数は少ないが、南蛮の極意デッキなどに出会った場合はその時点で、半ば詰みである。
Ver3.1にて新しい攻城兵が追加されたことにより、遂に悲願の大将軍以外全て攻城兵というデッキが編成可能となった。
Ver3.0当初こそ奥義極滅業炎との組み合わせで一時代を築いたが、その後は修正のメスが入り苦境に。
大量生産の計略効果以外にも、極滅業炎の弱体化、攻城兵の攻城力調整、攻城のコスト依存化など、
システム面の調整の煽りをモロに受けてしまった。
その後、少しづつ環境は改善しており
Ver3.59_A_2現在の攻城兵の場合、城壁では コスト1=26%、コスト1.5=31%、コスト2=36% となっている。(門攻城はこれらの2倍)
結果としてコスト1の城壁攻城でVer3.59_2では4回で落城する。 (Ver3.13までは3回、Ver3.51Bでは6回で落城だった)
大量生産デッキは、その名の通り大量生産され続ける攻城兵たちによる戦線の維持能力が高い反面、直接的な戦闘力は皆無に近い。
攻撃力も機動力も低い攻城兵が主構成員のこのデッキはどのような手段で強化しようと、敵軍との正面からのぶつかり合いでは圧倒的に不利である。
なので再起や増援といった戦線を立て直す兵略や、強化型陣略や攻略などの味方を強化する奥義よりも
敵を足止めしたり直接的に排除したりできる妨害型陣略のほうが相性がいい。
もっとも相性がよいのは、単体で敵に直接ダメージを与えられる極滅業炎。
特に敵陣隅がギリギリ範囲外になるように設置しそこに攻城兵を到達させることで、
城内から出てきた敵のみを焼くというテクニックが重要。
極滅業炎自体が弱体化されている上に相手が城内にこもらず攻城兵を迎え撃ちに出てくると通用しづらいが
それでも完全に守備に回った相手を突き崩す手段に乏しい大量生産デッキにとっては
重要な攻め手のひとつである。
大量生産デッキ自体が地属性に傾きやすく、また長いゲージ充填時間も大量生産なら
比較的容易に稼ぎ出すことが可能で相性は良好。
相手がそれを読んで積極的に迎え撃ってくるようなら画面中盤や自城前に設置するなど
駆け引きも重要な要素。
またダメージ計略や伏兵などを用意できるなら指鹿為馬、ある程度武力の高い弓兵が入るなら諸刃劣陣も有効。
あと進軍してくる敵を足止め分断できる連環系の陣略や、
回避しづらいダメージ計略で大将軍を狙う相手なら再起系の兵略も選択肢に入るが
これらはすべて受身の選択肢であり、攻めの決め手にはなっていないことに注意。
この場合は、完全に守りに入られると脆いという弱点を戦術や計略で補わないと辛いだろう。
注意しておきたいのは妨害陣略もちの軍師はR陸遜とR蔡文姫以外は再起興軍が無いという点。
大量生産デッキ=妨害陣略というイメージが定着している為、士気差上等で大将軍にダメージ計略などが
普通になってきている為、その為だけに再起を選択するのも手
軍師名 | 兵略 | 評価 |
陣略 | ||
SR李儒 | 兵力増援(地) | 安定軍師。撤退→生産を繰り返すので増援はイマイチ噛み合わないので陣略一択でよい。 天属性がいなくてもゲージがたまるのは早いので問題ない |
兵軍連環(天) | ||
R禰衡 | 兵力増援(天) | 指鹿為馬で知力を落とせば自爆で知力7、時限式自爆なら知力8まで確殺が取れるようになる 上手くアタッカーやキーカードを排除できれば相手が再起系兵略でない限り落城コース。開幕に城ダメージを与え 自軍城門に設置して自爆や薄い雷で守りきるのも有効。速度低下などはないためやや使いづらいか |
指鹿為馬(地) | ||
SR周瑜 | 兵力増援(人) | 地属性が多くなるこのデッキにおいてはボーナスを得やすいので早い段階で極滅が狙える ぶつかり合いに脆弱なデッキだが倒されても即復活ができる特性を生かして 攻城兵もろとも敵部隊を焼き払ってしまうのが手。うまく端に配置すれば 攻城しつつ敵武将だけを範囲に入れて燃やす事も可能 |
極滅業炎(地) | ||
C郭図 | 兵力増援(天) | 属性が違う以外は李儒と同等。 漢群混成編成なら人属性がコスト2分がほぼ入る分GSR李儒よりオススメ |
兵軍連環(人) |
大量生産デッキは、基本的には局地戦型のデッキである。
常に攻城兵を戦場に送り出し相手を城から引きずり出したりまとまって進軍してきた敵軍を分断したりして各個撃破を図るのが主たる戦術となる。
そのためには常に戦場を維持し続ける必要があるため、高武力・高機動力の騎兵や募兵・復活持ちの武将がいると心強い。
ただし大量生産だけに頼りきりだと万が一大将軍様が撤退させられたら手も足も出なくなるので
窮地をしのげるような計略は欲しいところではある。
この枠を採用してしまうと攻城兵が最大でも3部隊しか入らなくなってしまうため、基本的には使わない枠。
群雄勢のメインアタッカーが揃っているので、単色で高武力のアタッカーを求めるなら必然的にこの枠からの採用となる。
計略なしでも充分に強い武将がそろっているので、普段の立ち回りではもちろん大量生産が使えない・通じないときにも頼りになる。
コスト比能力の高い武将が多く、スペック計略共に充実しているが、
低スペックのコスト1.5攻城兵を入れるか、攻城兵を減らす必要があるため扱いにくい
主力となる武将を入れるか、計略でサポートをする武将を入れるか悩ましい枠。
神速計略持ちが多いので苦手とする神速騎馬の対応に入れておくと安定感が格段に増す
攻城兵で消費される枠なので基本は使われないが、有能な計略もちも多いので採用する価値はあるだろう
基本編成は 2.5/1.5/1/1/1/1 の6枚型か 1.5/1.5/1/1/1/1/1 の7枚編成が主流
群雄単色と群漢混成がもっとも多いが、大量生産以外計略は使わないという場合は4勢力以上の混成という場合も
大将軍+攻城兵数隊の組み合わせは共通、あとは攻撃・計略要員を取捨選択することになる。
攻城兵は多いに越したことはないが、多すぎるとアタッカーが不足し大将軍の負担が増す。安定するのは4部隊だろう。
より多くの攻城兵を入れるなら、移動コントロール系武将を入れるなど武力衝突しなくてもよくなる工夫をしたいところ。
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
大将軍デッキ フルカスタムver. | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
UC張勲 | 群雄 | 1.5 | 騎 | 地 | 募 | 5/2 | 大量生産:4 | 撤退中の味方の攻城兵を全て復活させる。さらに復活した部隊の移動速度を上げる。 |
UC袁術 | 群雄 | 1 | 攻城 | 地 | 募 | 2/6 | 自爆:3 | 範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。効果後、自身は撤退する。 |
C陳蘭 | 群雄 | 1 | 攻城 | 人 | - | 3/4 | 香車戦法:2 | 自身の移動速度を上げる。ただし効果中は強制的に前進する |
C雷薄 | 群雄 | 1 | 攻城 | 地 | - | 4/2 | 落雷:6 | 範囲内の敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。 |
UC楊弘 | 群雄 | 1 | 攻城 | 人 | - | 1/7 | 隠密戦法:3 | 自身の姿を見えなくする |
C王累 | 漢 | 1.5 | 攻城 | 地 | 伏 | 3/7 | 時限式自爆:3 | 【ため計略】範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージはお互いの知力で上下する。効果後、自身は撤退する。 |
C劉樟 | 漢 | 1 | 攻城 | 地 | 魅 | 3/2 | 決起戦法:4 | 【国力】武力が上がる。さらに計略使用後に国力が上がる。この計略は、発動時の国力が高いほど、さらに武力が上がる。 |
SR周瑜 | 呉 | 軍師 | 兵力増援 | 人 | 味方の兵力を回復する。 | |||
極滅業炎 | 地 | 敵味方関係なく、範囲内の部隊にダメージを与え移動速度を下げる。 | ||||||
総武力21 | 総知力30 | 地6人2 | 騎1攻城6 | 魅1伏1募2 | ||||
攻城兵6部隊 採用できる最大数の攻城兵を搭載したタイプ。 6部隊もの攻城兵を、大量生産と大将軍の連突と極滅業炎で援護、強引に攻城をもぎとる。 業炎の使い方には2パターンあり、敵部隊をコチラの攻城兵ごと燃やして大量生産で復活させるやり方と、 攻城兵の判定の小ささを利用しマウントに使うやり方とがある。 尚、軍師を群雄か漢勢力にすれば、2色で組める。その場合は、連環持ちのGC郭図が使いやすいか。 |
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
大将軍デッキスタンダードVer | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
UC張勲 | 群雄 | 1.5 | 騎 | 地 | 募 | 5/2 | 大量生産:4 | 撤退中の味方の攻城兵を全て復活させる。 さらに復活した部隊の移動速度を上げる。 |
UC袁術 | 群雄 | 1 | 攻城 | 地 | 募 | 2/6 | 自爆:3 | 範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。 ダメージは互いの知力で上下する。効果後、自身は撤退する。 |
C陳蘭 | 群雄 | 1 | 攻城 | 人 | - | 3/4 | 香車戦法:2 | 自身の移動速度を上げる。ただし効果中は強制的に前進する |
C雷薄 | 群雄 | 1 | 攻城 | 地 | - | 4/2 | 落雷:6 | 範囲内の敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。 |
UC楊弘 | 群雄 | 1 | 攻城 | 人 | - | 1/7 | 隠密戦法:3 | 自身の姿を見えなくする |
R孫堅 | 漢 | 1.5 | 騎 | 地 | 勇 | 6/4 | 決起の神速行:4 | 【国力】武力と移動速度と突撃ダメージが上がる。さらに使用後に国力が上がる。この計略は、発動時の国力が高いほど、さらに突撃ダメージが上がる。 |
C劉樟 | 漢 | 1 | 攻城 | 地 | 魅 | 3/2 | 決起戦法:4 | 【国力】武力が上がる。さらに計略使用後に国力が上がる。この計略は、発動時の国力が高いほど、さらに武力が上がる。 |
SR周瑜 | 呉 | 軍師 | 兵力増援 | 人 | 味方の兵力を回復する。 | |||
極滅業炎 | 地 | 敵味方関係なく、範囲内の部隊にダメージを与え移動速度を下げる。 | ||||||
総武力24 | 総知力27 | 地6人2 | 騎2攻城5 | 魅1勇1募2 | ||||
攻城兵5部隊 上記のフルカスタムVerをマイルドにした形。騎兵2部隊の突撃で露払いを行ない攻城兵の進路を確保していく。R孫堅→UC紀霊という場合も有る 勇猛ともしものときの神速計略のR孫堅か、募兵で常に大将軍と戦線維持できるUC紀霊か、お好きなほうを選ぼう(どちらも地属性) 業炎の使い方は上記参照 |
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
群雄単色型Ver3.1 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
UC張勲 | 群雄 | 1.5 | 騎 | 地 | 募 | 5/2 | 大量生産:4 | 撤退中の味方の攻城兵を全て復活させる。さらに復活した部隊の移動速度を上げる。 |
R呂布 | 群雄 | 2.5 | 騎 | 地 | 勇 | 10/2 | 飛将降臨:5 | 戦場の味方武将がすべて撤退し、自身の武力が上がる。撤退した武将の総武力が一定以上で移動速度があがる。 |
UC袁術 | 群雄 | 1 | 攻城 | 地 | 募 | 2/6 | 自爆:3 | 範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。効果後、自身は撤退する。 |
UC楊弘 | 群雄 | 1 | 攻城 | 人 | - | 1/7 | 隠密戦法:3 | 自身の武力が上がり、隠密状態になる。 |
C陳蘭 | 群雄 | 1 | 攻城 | 人 | - | 3/4 | 香車戦法:2 | 自身の移動速度を上げる。ただし効果中は強制的に前進する |
C雷薄 | 群雄 | 1 | 攻城 | 地 | - | 4/2 | 落雷:6 | 範囲内の敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。 |
総武力25 | 総知力23 | 地6人2 | 騎2攻城4 | 勇1募2 | ||||
攻城兵4部隊 単色基本型。 騎兵の殲滅力がすべてのこのデッキにおいて素武力9の高順よりもR呂布を採用することでさらに殲滅力を上げた形。属性が無駄にならないのもポイント。 しかし戦闘要員がそろって知力2なので妨害計略、ダメージ計略にまとめてかからないように 地属性が多いので軍師をSR周瑜にした偽装単色型も見かける |
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
弓マウント型 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
UC張勲 | 群雄 | 1.5 | 騎 | 地 | 募 | 5/2 | 大量生産:4 | 撤退中の味方の攻城兵を全て復活させる。さらに復活した部隊の移動速度を上げる。 |
UC袁術 | 群雄 | 1 | 攻城 | 地 | 募 | 2/6 | 自爆:3 | 範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。効果後、自身は撤退する。 |
UC楊弘 | 群雄 | 1 | 攻城 | 人 | - | 1/7 | 隠密戦法:3 | 自身の武力が上がり、隠密状態になる。 |
C陳蘭 | 群雄 | 1 | 攻城 | 人 | - | 3/4 | 香車戦法:2 | 自身の移動速度を上げる。ただし効果中は強制的に前進する |
C雷薄 | 群雄 | 1 | 攻城 | 地 | - | 4/2 | 落雷:6 | 範囲内の敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。 |
R甘寧 | 呉 | 2.5 | 弓 | 人 | 勇募 | 10/2 | 弓技の極み:6 | 弓の射程がのび、範囲内の敵全てに弓を撃てる。さらに弓をあててる部隊の武力が下がる |
総武力25 | 総知力23 | 地3.5人4.5 | 騎1弓1攻城4 | 勇1募3 | ||||
攻城兵4部隊 消耗戦に強い大量生産に、さらに局地戦に強い高武力弓兵を入れた形。R甘寧が常に戦場に居座り、攻城兵と乱戦中の部隊を武力10の弓と大将軍の突撃で各個撃破を狙っていくパターン。 R甘寧、大将軍共々仲良く知力2なので知力9の落雷1本で一撃撤退なのが少々辛く、また甘寧を護衛するための槍兵がいないので相手デッキによっては攻城を捨ててでも甘寧を守りぬく必要がある。 |
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
飛天大量生産型 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
UC張勲 | 群雄 | 1.5 | 騎 | 地 | 募 | 5/2 | 大量生産:4 | 撤退中の味方の攻城兵を全て復活させる。さらに復活した部隊の移動速度を上げる。 |
UC袁術 | 群雄 | 1 | 攻城 | 地 | 募 | 2/6 | 自爆:3 | 範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。効果後、自身は撤退する。 |
C陳蘭 | 群雄 | 1 | 攻城 | 人 | - | 3/4 | 香車戦法:2 | 自身の移動速度を上げる。ただし効果中は強制的に前進する |
C雷薄 | 群雄 | 1 | 攻城 | 地 | - | 4/2 | 落雷:6 | 範囲内の敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。 |
UC楊弘 | 群雄 | 1 | 攻城 | 人 | - | 1/7 | 隠密戦法:3 | 自身の武力が上がり、隠密状態になる。 |
UC蔡文姫 | 魏 | 1 | 騎 | 地 | 魅 | 1/7 | 飛天の舞い:5 | 【舞い】自身を除くすべての味方の移動速度が上がる。 |
C曹彰 | 魏 | 1.5 | 騎 | 地 | 勇 | 6/2 | 刹那の怪力:3 | 自身の武力が大幅に上がる |
総武力22 | 総知力30 | 地6人2 | 騎3攻城4 | 魅1勇1募2 | ||||
飛天+による攻城兵は4倍速度。要するに黄式加速装置を装備して延々と攻城兵が復活してくるという物 型にハメれば攻城兵を盾にしつつ騎兵2部隊の神速突撃で一気に攻城を狙ってしまえる。 しかし飛天+大量生産では攻城兵すら2倍迎撃対象なので生産させず2倍速で出撃させることも視野にいれておこう |
黄巾デッキの対処法も参考にして欲しい。
まずは城際の攻防に持ちこまない事が原則。
マウントをとられそうなので攻城ラインに張りつくのを待ってもぐり乱戦で対処…、などとやってしまったら相手の思う壺である。
攻城兵は防御力が高いので乱戦ではなかなか破壊できない。そこを他の部隊で攻撃するのがこのデッキの常套手段である。
まして相手に挑発持ちがいたりGSR周瑜の陣略で極滅攻城兵を狙っていたなら、城に張りつかせるのは自殺行為に等しい。
極力部隊を城にこもらせずある程度ラインを上げて迎え撃ち、攻城兵が城に到達する前にケリをつけよう。
総武力にかかわらず攻城兵が複数入っている時点で戦闘力は低いので恐れずに踏みとどまろう。
通常の立ち回りで心がけることは
以上3点を忘れないように立ち回ること
根本的な対処法としては、まずは真っ先に張勲を倒し、できるなら返す刀で攻城兵も撃破するのが理想だが
張勲は騎兵なので乱戦や突撃などで倒すことは難しい。しかし武力5・知力2である点を考えると、神速戦法・挑発系計略など各陣営対処法はある。
ダメージ計略を使う場合はタイミングが肝要、大量生産する直前に撤退させればそのまま落城もあり得る。
大量生産デッキは妨害陣略の奥義を選択していることが多いので、UC張勲のみ撃破しても十分おつりが帰ってくる事を覚えておこう。
最も大切なのはこのデッキと当たった時、攻城兵が多いからといって慌てない事。
他のデッキ以上に、柔軟性(=他の勝ち筋)が少なく、1枚のキーカード(=張勲)に重要度が偏っているデッキなので、
その一点さえ崩してしまえば、戦線崩壊させるのはたやすい。
もしこちらも極滅を持っているなら、左右どちらかの角を完全に範囲内に入れるのもいいだろう。成功率は1/2だが、端極滅を狙う相手を焼いてしまえるのは大きい。
ちなみに、野戦の舞いや飛天の舞いデッキならR高順や槍がいない大量生産デッキに対して10:0と言ってもいいぐらい有利が付く。
野戦の舞いなら相手は城ゲージと士気を使って部隊を復活させているだけであり、
飛天の舞いなら攻城兵に適度な損害を与えつつ、先に張勲を撃破してから攻城兵を処理することも安易なのだ。
また、Ver3.1で復活を遂げた象兵もかなり有利に働く。
攻城兵達をドリブルするだけで、彼らの仕事が殆ど出来なくなってしまうからだ。