代打ちとは、君主カード(IC)所有者以外がそのICを使って代わりにプレイすること。
元は麻雀などのギャンブル用語で、本来の勝負者の代わりに代理人に勝負させること、ないしその代理人のことを指す。
(代打ちという単語自体が、「代理で打つ」の略。「打つ(ぶつ)」は博打をすることの俗語。)
たいていの場合、代理人は金銭で雇われたその道の練達者である。
ちなみに読み方は本来は「だいぶち」であるが、読み仮名がないネットコミュニティではそのまま「だいうち」と読む人の方が多い。
もともと俗語であり正式な日本語というわけではないので、意味が通じるならばどちらを使っても構わないだろう。
2008年7月11日付けで、三国志大戦運営事務局よりICカードを他人に譲渡することはできないことが明言された。
(もっとも、それ以前からICカードの裏にはその旨が記述されており、改めて確認をしたという形である。)
今後君主カードの譲渡や貸与、またプレイ結果に対して金銭や物品の授受があったと運営事務局が判断した場合は、当該ICの削除などの対応をとることが発表された。
これにより代打ち行為そのものが違反行為であることとなった。
代打ちとは異なるが、おなじく不正規な手段で局地戦大会の特殊称号を得る方法として「回し打ち」がある。
複数人で共同で同一ICを使う方法であり、IC1枚につき所有者も使用者も1人という原則から外れた、不正な手段である。