人物紹介 / 孟優


孟優

演義にのみ登場する孟獲の弟。

諸葛亮率いる蜀軍相手に二度の敗北を喫した孟獲が知恵を使って勝負しようと模索していたところに現れる。
そこで偽りの投降をして蜀軍内に潜り込み内応しようとしたが、アッサリ見破られ兄共々捕えられる。

その後も兄に従って戦い、知恵者として知人の朶思大王を紹介するが、最終的には兄共々諸葛亮に帰順している。

地味な立ち位置ではあるが、『三國志曹操伝』では後半の癒しキャラとして妙なインパクトを宿している。
赤黄ルートでは白帝城の戦いの際、曹操は南蛮勢を退かせるため金で交渉しようとするが、その際に金額を吊り上げると「饅頭が買える」と喜び、大金を渡されると「今夜はご馳走だ」と喜ぶなど空気の読めない発言をし、兄や兄嫁が魏軍の迎撃に乗り気だと「俺、もうどうでもいい」と返したり、青ルートでは伏兵として待ち構えるも道に迷って明後日の方向から登場する(この際に英傑伝シリーズである「毛利元就~誓いの三矢」「織田信長伝」のように、本陣システム(敵に本陣を占領されても敗北となる)がなくてよかった、と思う位の迷いぶり)…といった具合に、天然な行動が枚挙に暇ないためである。

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