正史において「武勇・名声は趙雲に次ぐ」と記されることのみが有名な謎多き武将。
劉備が陶謙の元に身を寄せ豫州刺史に推挙された頃からの配下とされ、
劉備没後に征西将軍の位に就き永安の守備を行っていた事が記される。
その間の記録は皆無だが、『季漢輔臣賛』で忠節と武勲を讃えられていることから、
劉備流浪期も付き従い、数々の戦地を潜り抜けてきた歴戦の忠臣であったと考えられる。
三国志大戦では旧作の1と3及び今作に1枚ずつ登場している。
しかし、1では1.5コスト・槍兵・5/3・復活・大車輪戦法、3では2コスト・弓兵・7/7・精神統一、
今作では2.5コスト・騎兵・8/8・不撓不屈。
と、3回しかカード化されていないのに毎回コストと兵種と計略が変わっている珍しい人物。