人物紹介 / 呉国太


呉国太

通説では、赤壁以前に亡くなっている呉夫人の代役として演義で用意された架空の人物といわれる。
テキストでは、赤壁の戦い前に孫権に周瑜を頼れという孫策の遺言を伝え後の呉の勝利に導いたことが書かれているが、原作では異なる。
赤壁の戦後に、荊州の領有権を争っていた劉備との同盟のため、
自身の娘が親子ほども歳の離れた劉備に嫁ぐと知った時には孫権に対して烈火の如く激怒し、孫権を困らせている。
周瑜に至っては、この結婚が周瑜の計略だと孫権から聞かされると
「主家の娘を差し出さなければ、荊州一つ取れないのか」と罵倒し
挙句「そんな部下は斬ってしまえ」とさえ言われてしまっている。
しかしいざ劉備と面会すると一目でその器量を認め、今度は孫権が劉備に差し向けた刺客を処刑してしまおうとする
あまりにあまりな手の平返しを見せた。