人物紹介 / 簡雍


簡雍

劉備とは同郷らしく、旗揚げの時からずっと劉備陣営にいるバリバリの古株である。
あの光栄ゲーム三国志でも、最も時代の古いシナリオ辺りを選ぶと、劉備の部下は関羽・張飛・簡雍のみであり、その3人の中にしっかり入っている。
(初代だけは入っておらず、代わりに孫乾が入っているが)
この時代から劉備の下にいると言う事は、相当な数の負け戦や流浪の日々も共にしたと言う事に他ならず、実は結構な苦労人である。
最古参である事は本人も自覚しているらしく、劉備がいようと議論の場では足を投げ出してだらしない様で臨み、
諸葛亮やそれ以下の人間と話をするときは彼らを立たせ、自分は長椅子を占領し、寝そべったままであったなどと伝わる。
ただ蜀への使者に立った時、礼儀がなってない事を劉璋の配下に怒られた時には素直に謝罪しており、TPOを全くわきまえない人間ではなかったようだ。

他に彼のエピソードで有名なのが、劉備が禁酒令を出した折、酒を造る道具を持っていただけの領民を罰しようとしたところ、
「この者を罰するなら、そこの男女もこれからいやらしい事をするかも知れない道具を持っているから、2人とも罰するべきだ」と劉備に言い放ったと言う話である。
劉備もさすがに笑って先の者を許したと言う。こうした機転や人間的魅力により、劉璋説得と言う大任を成功に導いた。