人物紹介 / 郭淮


郭淮

漢中に駐屯した夏侯淵の司馬として仕えたものの、劉備が侵攻したときは病で参戦できなかった。
定軍山で夏侯淵が討たれた頃には回復していたようで、敗残兵をまとめた上で張郃を大将に立て、劉備軍を防いでいる。

曹丕が即位すると祝賀のために都へ赴くが、途中で病に倒れてしまい祝宴に間に合わなかった。
気分を害した曹丕に詰問されるが、巧みに弁明したことで気に入られ、罰を受けるどころか刺史に任命されている。
その後は諸葛亮の北伐を防ぐべく、対蜀の最前線で奮闘。
蜀側の記述では何度か敗れているものの20年以上に渡って戦い続け、最終的には対蜀戦線の総司令的立場にまで上り詰めた。

二度も病に倒れたエピソードが知られたためか『真・三國無双』シリーズでは顔色が悪く常に咳き込むという病弱なキャラ付けをされている。

演義でも諸葛亮の北伐に立ちはだかる魏将のひとりとして登場するがチョイ役が多く、
最期は放った矢を姜維に射返されて討ち取られるといういまいち冴えないものに改変されている。
曹真ともども、孔明・姜維や司馬懿の引き立て役にされてしまった演義の被害者と言える。