UC黄月英の黄式加速装置を使って敵兵をすり抜け、攻城するデッキ。
Ver1からの伝統的なデッキでもある。
主に連環・挑発などの移動コントロール系計略を駆使して攻城を奪うパターンと、
加速装置で足並みが乱れた相手を、白銀の獅子などの超絶強化で各個撃破して攻めるパターンが存在する。
一度リードしてしまえば、加速装置の端攻めプレッシャーも相まって非常に守りに堅く
また終盤まで一発逆転の可能性があり油断出来ないデッキ。
しかし武力1の攻城兵を始め計略要員が多くなりがちなデッキのため、直接戦闘力、特に開幕に非常に弱い。
また特定コンセプトに特化したデッキなので、デッキ相性に左右されやすく、
自分が組んだデッキ次第でいきなり詰んでいることも。
3.5現在は攻城にコスト依存が導入されたため大幅に攻城力が低下。
さらに城壁の攻城ダメも下がったため、壁一発なら高コスト槍兵の城門2発で逆転されてしまう。
そのため現在は一部の固定ファンとネタデッキを除き、大幅に使用率を落としている。
【2/2/1.5/1.5/1】【2.5/2/1.5/1/1】の構成が使いやすいと思われる。
直接戦闘よりも最終的な攻城ダメージでの勝利を目指すデッキなので、対応力の高い【2/1.5/1.5/1/1/1】の6枚構成も。
基本的にはUC黄月英・挑発持ち・連環持ち・武力担当などで構成される。
全体強化とぶつかり合うと負けるので、挑発や連環を駆使して武将を殺さず受け流すことを考えよう。
どうせ多少攻城されても月英の攻城が通れば取り返せるのだ。
UC黄月英:コスト1 1/8 天 攻城兵 魅力
Ver3になってコストが1に。しかしパラメータは知力が1下がっただけ。
黄式加速装置はオーラ騎馬より速い速度と16cという効果時間。
効果時間減少の為に撹乱はしにくくなったが一度端で攻城開始して、
敵兵が出てきたところで門あるいは逆サイドに移動しての攻城はまだまだ可能。
計略効果中は2倍迎撃を食らうため注意。
Ver3.594にて1コスト攻城力低下を受け、城門二発でも落城出来なくなった。
他のメンバーであらかじめ攻城しておくか、月英攻城の後にトドメの一押しが必要となる。
月英の壁四発でも同様に落城しなくなっているので注意。
2SR黄月英:コスト1.5 1/9 攻城兵 魅力
旧カードのSR加速装置。知力1増と引き換えに、コスト0.5増に無属性とほぼ完全下位互換・・・かと思いきや、
Ver3.5の攻城におけるコスト依存により、攻城力はUCを上回る。
とはいえコスト1.5で武力1というのは、全カード中コスト比武力ぶっちぎりワースト1
(同率でけーこくのまいのEX貂蝉)の超絶低スペックであり、扱いはUCよりもさらにシビアになる。
UCの攻城力にどうしても満足出来ないのであれば一考してみるのも手。
Ver3.594での1コスト攻城力低下によりUCの攻城力が低下し、城門二発落城しなくなったが、SRは変わらず城門二発落城保証されている。
どちらも龐統という名前の為、採用時には軍師と武将のどちらを選ぶか熟考しよう。
3.5から軍師には連環効果こそ弱めだがGR姜維という選択肢も取れるため、採用しやすくなった。
連続突撃で瞬間的にダメージを与えられる騎馬が中心になるだろう。
相性の良い連環系奥義は蜀にはGR龐統とGR姜維。
偽装単色で兵軍連環や混元一気・極滅業炎を持って来るのも有り。
慎重に攻めるなら、月英は城内発進。開幕ではとりあえず全滅しなければよし。
開幕攻勢をかけるならば、極端な片寄から士気4→加速装置で狙う。また精兵集陣、極滅業炎、増援系、連環系の奥義を利用して開幕を有利に進めよう。
ケニアなど手数で相手を圧倒できるなら、陽動の為に動いても。
序盤以降で戦術が変わるが、月英は徹底的に端攻城を狙い、相手の戦力を少しでも割かせる。
序盤でリードが取れたなら、各種計略を駆使した防衛戦なので難しくはない。
R龐統がいるならば、防衛しつつ敵が自陣で固まるタイミングがあれば連環の計→さらなる攻城といった形でカウンターを決めることができる。
序盤でリードを取れない場合は月英を囮にした局地戦の展開が重要だ。
月英を囮にし、敵が分散したところを個人強化や号令で戦おう。
序盤でリードを取れている場合は中盤の戦術から特に変更はない。
負けている場合は、中盤の展開から反対に月英の攻城力が必要になる。何としてでも月英に攻城をさせよう。
ゲージ差次第だが、一発で逆転も可能なため最後まで諦めない事、月英を簡単に落とさせない事が肝心だ。
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
UC黄月英 | 蜀 | 1 | 攻城 | 天 | 魅 | 1/8 | 黄式加速装置:4 | 移動速度が上がる。 |
SR馬超 | 蜀 | 2.5 | 騎 | 天 | 勇 | 9/5 | 白銀の獅子:6 | 武力と移動速度と突撃ダメージが上がる。 |
R姜維 | 蜀 | 2 | 槍 | 人 | 募 | 7/7 | 挑発:3 | 範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。 |
R龐統 | 蜀 | 1 | 槍 | 人 | 伏 | 1/9 | 連環の計:6 | 範囲内の敵の移動速度を下げる。 |
R徐庶 | 蜀 | 1.5 | 騎 | 天 | 伏 | 4/9 | 落雷:6 | 範囲内に3本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する。 |
総武力22 | 総知力38 | 天5人3 | 騎2槍2攻城1 | 伏2魅1勇1募1 | ||||
割とオーソドックスな形。 武力を犠牲にしている分、連環・落雷・挑発と妨害が3つあるので中盤以降に強い。 |
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
UC黄月英 | 蜀 | 1 | 攻城 | 天 | 魅 | 1/8 | 黄式加速装置:4 | 移動速度が上がる。 |
R張飛 | 蜀 | 2.5 | 槍 | 人 | 勇 | 10/2 | 挑発:3 | 範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。 |
R姜維 | 蜀 | 2 | 槍 | 人 | 募 | 7/7 | 挑発:3 | 範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。 |
R龐統 | 蜀 | 1 | 槍 | 人 | 伏 | 1/9 | 連環の計:6 | 範囲内の敵の移動速度を下げる。 |
UC厳顔 | 蜀 | 1.5 | 騎 | 人 | 勇 | 6/3 | 奮激戦法:3 | 自身の武力が上がり、さらに兵力が回復する。 |
総武力25 | 総知力29 | 天1人7 | 騎1槍3攻城1 | 伏1魅1勇2募1 | ||||
姜維に加え、張飛を投入。 相手のキーカードを張飛で引っ張って潰し、他の武将をまとめて姜維で引き剥がす・・・と言った使用法が可能。 |
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
UC黄月英 | 蜀 | 1 | 攻城 | 天 | 魅 | 1/8 | 黄式加速装置:4 | 移動速度が上がる。 |
R徐庶 | 蜀 | 1.5 | 騎 | 天 | 伏 | 4/9 | 落雷:6 | 範囲内に3本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する。 |
C張松 | 蜀 | 1 | 騎 | 人 | - | 1/7 | 蜀への誘導:3 | 範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。 |
UC周倉 | 蜀 | 1 | 槍 | 人 | 勇 | 4/2 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
R夏候淵 | 魏 | 2 | 弓 | 地 | 勇/募 | 8/3 | 乱れ撃ち:4 | 武力が上がり、射程内の敵部隊全てに弓攻撃を行う。 |
C曹洪 | 魏 | 1.5 | 弓 | 地 | 募 | 6/4 | 特攻戦法:4 | 自身の武力と城攻撃力が上がるが、効果中は強制的に前進する。 |
総武力24 | 総知力33 | 天2.5人2地3.5 | 騎2槍1攻城1弓2 | 伏1魅1勇2募2 | ||||
2/1.5/1.5/1/1/1の6枚且つ蜀魏の二色デッキ。 高武力の弓募兵で牽制しつつ士気を溜め、落雷・誘導の騎馬二体で黄月英を掩護する。 最大士気の関係上、士気MAXで黄式加速装置を発動させても発動直後に落雷が撃てないため、時間稼ぎが必要となる。 |