究極デッキ


究極デッキ

SR孫策の究極の大号令を中心に作られたデッキ。

究極の大号令自体は武力+1、知力+2、効果時間3.5C覚醒後3.7C(知力1辺り効果時間0.5秒延長)しかないが、範囲内にいる味方武将の持つ特技で効果が上昇する。
各特技による効果上昇以下の通り。

  • 勇猛・募兵……1コスト分につき武力+2/3(端数切り上げ)
  • 伏兵・大軍……伏兵・大軍1コスト分につき効果時間0.9c延長
  • 魅力・覚醒……1コスト分につき知力+2/3(端数切り上げ)
  • 防柵・崩射……1コスト分につき効果時間1cあたり約兵力1%回復

復活、暴乱、連計は効果に影響を及ぼさないので入れる必要はない。
各国の英傑号令に肩を並べるには勇猛・募兵計5コスト、伏兵・大軍計5コスト程度必要ではあるが、
それを上回れば兵力回復の効果も相まって完全に英傑号令の威力を上回る。
特技の優先はやはり直接戦闘に関わる武力上昇値と効果時間になってくるだろう。
なのでデッキに投入するカードには勇猛・募兵・伏兵・大軍の4特技のうちいずれかは必須になってくるだろう。
兵力回復も武力の底上げに使える上に数を揃えれば回復も期待できるようになる
ただ知力上昇だけは直接戦闘に関わらないのでオマケ程度に考えておいたほうがよい。
故に特技の優先順位は勇猛・募兵=伏兵・大軍>防柵・崩射>魅力・覚醒という風になる。

消費士気は7と高いので出来るだけ多くの特技を集めてその威力を高めたいところ。
しかし呉単では集められる数に限界があるので他勢力との混成も視野に入れていきたい。

デッキ構成

キーカード

SR孫策 コスト1.5 弓兵 地 4/6 覚醒/魅力/暴乱

特技は3つで素のスペックも後半は5/7となるので、
号令持ちとしてはそれほど悪くないスペックであると言える。
が、究極デッキにおいて暴乱が作用することはないので実質的に特技二つ。
また一騎討ちが発生し、勇猛がないので一騎討ちが弱い人間にとっては大きな不安要素である。
弓兵なので後方支援の形を取り、できるだけ敵部隊との接触は避けるようにしよう。

その他のカード

デッキに投入するカードには4つの必須特技のうち最低1つは必須。
そして計略効果を高めることを考えるならそれに加えて最低ひとつは他の特技が欲しいので、
必須4特技のうち1つ以上を持ちなおかつ、その他の特技を1つ以上持つ武将を採用したい。

【コスト3】

  • SR周瑜 弓 地8/10 伏/射/魅 最期の業炎
    特技は3つで最期の業炎も裏の手として使える。
    しかしコストの重さとそれに合わない低すぎる素武力がネック。
    さらに計略自体が究極に合わないというのが最大の欠点だろう。

【コスト2.5】

  • R徐盛 弓 地8/8 柵/勇 援護兵召喚
    素武力は不安だが、勇猛に柵持ち。
    援護兵召喚も究極の威力底上げの役に立つ。
    呉軍コスト2.5・コスト1.5内で必須特技+αを持つ4択の1人。
  • SR孫堅 槍 地8/8 魅/勇 我が屍を越えよ
    屍という強力な裏の選択肢を持つ事が出来るのが最大の利点。
    しかし計略の性質自体は究極に合わないので場面場面での使い分けが必須。
  • R甘寧 弓 人10/2 勇/募 弓技の極み
    呉軍最強の弓兵。勇猛と募兵を持つので究極の武力上昇は大きくなるし、計略もなかなか強力。
    呉軍コスト2.5・コスト1.5内で必須特技+αを持つ4択の1人。
    4人の中では必須特技2個と適性が高いが4枚デッキとなり号令の恩恵が薄くなるのが欠点。

【コスト2】

  • C馬忠 槍 人7/1 柵/勇/軍 反攻戦法
    もはやコモンとは思えないほどの高スペックで3つの特技全てが究極で機能する。
    単色であれ、混成であれ必須カードであると言っても過言ではないだろう。
  • R文鴦 槍 地7/4 勇/乱/軍 大胆奔放
    士気の軽い超絶強化を持つのでライン上げなど様々な用途で使える。
    しかしため時間が長く、守りに使いづらいのがネックか。
    また乱が究極では機能しないので実質特技2つ。
  • R谷利 弓 地7/5 勇/軍 竜巻の弓術
    素武力は低めだが、軍持ちなので耐久力は高い。
    計略も操術の操作に慣れれば非常に強力。
  • R周瑜 弓 人6/10 伏/魅 赤壁の大火
    素武力は不安だが、赤壁は裏の手として選択肢に入る。
    特技を二つ以上持つ火計持ちはこのR周瑜とSRの自分だけなので究極の強化をしつつ火計が欲しいなら。
  • R留賛 弓 人7/5 柵/勇 狂乱の戦歌
    勇猛持ちの柵持ちなので究極は十分強化できる。計略は……。
  • SR孫皎 弓 地8/4 勇/射 弐連剛弓戦法
    武力弓が必要なら。究極の強化でき、計略も強いので相性はよい。
  • R陸遜 騎 人6/8 伏/軍 英魂の大号令
    騎兵が必要なら。
    英魂号令もコスト2.5以上のカードを投入した呉単のデッキなら使う機会があるかもしれない。
  • SR孫堅 槍 人6/9 魅/募/軍 至高の大号令
    素武力は不安だが、特技3つの特技が全て機能するので相性はよい。
    伏兵が多いなら至高のほうも機能するため、裏の手として使っていける。
    究極、至高両方とも士気が重いのが欠点。
  • R程普 騎 人6/7 柵/軍 反攻の大号令
    騎兵が必要なら。孫策が柵を持っていないため、反攻の大号令は使いにくい。
    耐久力の高い柵持ち騎兵と割り切って使うのが無難。

【コスト1.5】

  • R孫尚香 槍 人5/5 魅/勇 奮激戦法
    この枠に槍が必要なら。士気の軽い奮激も使い勝手がいい。
  • SR周瑜 騎 人3/8 醒/伏/魅 天下二分の計
    素武力は低いが、その真価は計略の天下二分にあるだろう。
    呉軍コスト2.5・コスト1.5内で必須特技+αを持つ4択の1人。
  • SR孫尚香 弓 人5/5 醒/魅/勇 人心の昇華
    弓が必要ならば。
    呉軍コスト2.5・コスト1.5内で必須特技+αを持つ4択の1人。
    本人は高スペックだが計略は人属性の高武力武将が必要であり、活かそうとコストの噛み合わせが悪くなるのが悩ましい。

【コスト1】

  • UC張悌 槍 地1/8 醒/伏 魂の引継ぎ
    呉軍のコスト1武将で必須特技を含んだ上で、複数の特技を持つのは彼のみ。
    ただしR周泰やSR孫策といった定番の自爆超絶強化持ちを併用できないので運用が難しい。
  • R甘寧 槍 地3/3 勇 伝染るん戦法
    複数の特技を持つわけではないのだが、呉軍のコスト1武将では唯一の勇猛持ち(募兵持ちはいない)なので
    知力&効果時間より武力をとるならこちら。
    ライバルのUC張悌が武力1にして計略が扱いにくいのでこちらの方が運用は楽だろう。

他国の武将

究極の大号令は勢力限定の号令ではないので混色編成も可能。
呉軍は必須特技を2つ持つコスト1.5・コスト1武将が存在しないため頭数と究極効果底上げの維持が難しい。
特に募兵は呉軍にはほとんど存在しない(Ver3.59現在わずか3枚)ので、
高い武力上昇値を欲するならば混色も視野に入れたい。
ただし究極の大号令は士気7と混色で使うには非常に重いので、
士気管理については非常に神経を使う必要がある。
なおここであげる武将は必須4特技のうち2つ以上を持ち、
なおかつ究極デッキでの使用に耐えうるであろう武将に限定する。


やはり多いのは募兵なのだが、必須特技複合して特技を持つ武将は意外と少ない。
注目株は呉軍の層が薄いコスト1.5にして必須特技2つを備えるC周旨が筆頭採用候補。
次点に勇/軍持ち騎兵のSR張郃に勇/募持ちのR夏侯淵といったあたりだろうか。

コスト武将名兵種属性特技武/知計略
2SR張郃勇/軍7/5疾風怒濤(5)
R夏侯淵勇/募8/3乱れ撃ち(4)
R司馬炎魅/募/射7/8祖父譲りの明察
1.5C周旨勇/軍5/4防護戦法(4)
C文聘柵/募/射5/2強化戦法(4)

必須特技もそれを複数持つ武将も多く、混色にするならここが最有力候補だろう。
特にコスト1で必須特技を複数持つC羅憲の存在が大きい。
また、各コスト帯に有力武将が存在するため、デッキ編成の際に無理なく8コストに納めやすいのは大きい。
人とは違う道を歩むあなたには武力10で最高峰のスペックを持つ忠義関羽を。また排出停止のR関羽はコスト3で柵勇募持ちと究極との相性も良い。

コスト武将名兵種属性特技武/知計略
3R関羽(排出停止)なし柵/勇/募9/8車輪の大号令(6)
SR関羽魅/勇/募10/7忠義の大号令(6)
2.5SR姜維募/軍8/7寡兵の麒麟児(5)
SR黄忠募/射/軍8/5精鋭の練兵(4)
SR張飛(排出停止)なし勇/募9/4決着の刻(4)
2UC黄忠勇/募7/6老当益壮(6)
1.5C張嶷勇/軍5/6大車輪の練兵(4)
R馬岱伏/勇6/3土竜の猛進(4)
1C羅憲伏/軍2/6寡兵戦法(3)

群雄

特技持ち武将自体は多いのだが、群雄お得意の復活が究極の強化に作用しないのが辛い。
また暴乱計略のメッカであることもあり、孫策自身も持っている暴乱を活かしたデッキ作りを考えるにも
無理なく入れられる暴乱計略持ちが速愚のUC馬玩くらいなのが悲しい。
気炎、咆哮という2枚のSR呂布も必須特技を複数持つが、やはりロマンの域だろうか。

コスト武将名兵種属性特技武/知計略
3SR呂布勇/乱/軍10/1飛将気炎撃(8)
SR呂布勇/募/乱10/2赤兎咆哮(5)
2R馬騰勇/募7/5西涼の乱(4)
UC馬玩勇/乱/軍7/3速愚の乱(3)
R於夫羅勇/乱/軍7/3旋略・卑屈完殺(3)

漢軍

特技持ちは多いが必須特技を複数持つ武将に限って計略の必要士気が多かったり、有効に使うのには手間が掛かる決起・憂国計略持ちであったりと
あまり究極との相性は良くないが、高コストが勇猛大軍、募兵など欲しい特技が豊富であるため今後次第ではある。

コスト武将名兵種属性特技武/知計略名
2.5R張飛醒/勇/募8/4決起の大蛇矛(6)
R顔良勇/軍8/5憂国の大進撃(5)
R文醜勇/軍8/5憂国の大襲撃(5)
2SR田豊伏/募/軍5/10秘めたる神術(6)
1.5UC袁術攻城募/乱/軍4/4偽帝の秘密兵器(5)

軍師

安定の再起、増援は揃えておきたいところ。
混色デッキならば同盟の兵書をつけておけば多少は使い勝手が良くなるだろう。


デッキサンプル

武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
SR孫策1.5醒/魅/乱4/6究極の大号令:7範囲内の味方の武力が上がる。さらに範囲内の味方の特技に応じて効果が上がる。
R谷利2勇/軍7/5竜巻の弓術:6自身の武力が上がり、移動中にも弓攻撃ができるようになる。
さらにカードを回転させると一定時間弓攻撃力が上がり、
射程内の敵部隊全てに弓攻撃を行う。ただし、一定時間移動が出来なくなる。
C馬忠2柵/勇/軍7/1反攻戦法:3自身の武力が上がる。この効果は自軍に存在する防柵の数が多いほど高い。
ただし、発動後に自軍の防柵すべてにダメージを受ける。
SR周瑜1.5醒/伏/魅3/8天下二分の計:6【旋略】↑:範囲内の呉の味方の武力と移動速度が上がる。
↓:範囲内の呉の味方の武力が上がる。ただし、移動速度が下がる。
R甘寧13/3伝染るん戦法:5自身の武力が上がる。計略効果中、部隊が接触している間、敵部隊の武力を下げ、毒状態にする。
総武力24(26)総知力24(26)人4.5地3.5弓2槍2騎1柵1魅2伏1勇3醒2軍2乱1
勇猛・募兵5コスト、伏兵・大軍5.5コスト、防柵・崩射2コスト、魅力・覚醒6コスト。
究極の効果は武力+5、効果時間8.5C、知力+4、17%回復となる。
究極の武力上昇は少々低めだが最大士気12のアドバンテージは大きく、知力上昇の恩恵により計略コンボも可能。
天下二分、竜巻と裏の手も豊富。
なお、SR周瑜→SR孫尚香にすれば効果時間が6.5cとなるが仲間はすべて勇猛持ちかつ武力+6となりぶつかり合いに強くなる。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
SR孫策1.5醒/魅/乱4/6究極の大号令:7範囲内の味方の武力が上がる。
さらに範囲内の味方の特技に応じて効果が上がる。
C馬忠2柵/勇/軍7/1反攻戦法:3自身の武力が上がる。この効果は自軍に存在する防柵の数が多いほど高い。
ただし、発動後に自軍の防柵すべてにダメージを受ける。
UC黄忠2勇/募7/6老当益壮:6自身の武力が上がる。さらに、上限を超えて、兵力が回復する。
C張嶷1.5勇/軍5/6大車輪の練兵:4自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が多いほど大きい。
一定以上武力が上がると、さらに大車輪状態になる。
ただし、計略使用時に兵力が下がる。
C羅憲1伏/軍2/6寡兵戦法:3自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。
総武力25(26)総知力26(27)天3.5人3地1.5弓1槍3騎1柵1魅1伏1勇3募1醒1軍3乱1
呉蜀テンプレ型究極デッキ。
勇猛・募兵7.5コスト伏兵・大軍5.5コスト、防柵・崩射2コスト、魅力・覚醒3コスト。
最高クラスの適性者のみで構成され、究極の効果は武力+6、効果時間8.5C、知力+2、17%回復となる。
武力上昇は通常英傑号令を上回っているが、下方修正により2色にして士気7消費かつ全員がけ必須でこれでは少々物足りなくなってしまった。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
SR孫策1.5醒/魅/乱4/6究極の大号令:7範囲内の味方の武力が上がる。さらに範囲内の味方の特技に応じて効果が上がる。
R甘寧2.5勇/募10/2弓技の極み:6射程距離が上がり、矢を当てている敵の武力が下がる。
さらに射程内の敵部隊全てに弓攻撃を行う。
C馬忠2柵/勇/軍7/1反攻戦法:3自身の武力が上がる。この効果は自軍に存在する防柵の数が多いほど高い。
ただし、発動後に自軍の防柵すべてにダメージを受ける。
R陸遜2伏/軍6/8英魂の大号令:6範囲内の呉の味方すべての武力が上がる。この効果は、武将コストが高い呉の味方部隊が撤退している時ほど大きい。
総武力27(28)総知力17(18)人6.5地1.5弓2槍1騎1柵1魅1伏1勇2醒1軍2乱1
勇猛・募兵7コスト、伏兵・大軍6コスト、防柵・崩射2コスト、魅力・覚醒3コスト。
究極の効果は武力+6、効果時間9C、知力+2、約18%回復となる。
このデッキの魅力としては武力上昇が+6と英傑号令以上の武力上昇値であることと、効果時間が約9C近くあることである。逆に欠点としては4枚と低枚数なデッキにも関わらず騎馬が1隊の弓が2隊という機動力のなさと、また槍も一隊しか居ないので、騎馬単には苦労すること、また主力が脳筋のため伏兵、ダメ計、妨害に弱い点であろう。とくにダメ計は究極の特性上非常にきつい。だが一たび弓マウントをとって号令を使えば武力10(11)と武力16の射撃によって攻城妨害する相手部隊を簡単に溶かすことができる。さらに4枚デッキということもあって集中増援が使え、更に属性も6.5コスト揃っているのも美味しいところである。また兵種バランスは確かに悪いが、計略バランスの点で考えると究極で知力が上がるので単体強化系である計略は恩恵を受けやすく、究極→極みや究極→反抗といった強力なコンボが使える。そして英魂の大号令も孫策以外の武将が撤退しているときは最低でも+6最高で+7と究極と同じかそれ以上の武力上昇があるのでダメ計等で足並みが崩れてもある程度戦えるようになっている。


VS 究極デッキ

究極の大号令を中心に据えているデッキならば
究極が最低限英傑号令を超える効果を持つような編成になっているだろう。
そのため、号令などによる真正面からのぶつかり合いでは歯が立たないことも多いだろう。
そんな究極デッキ相手に有効なのが、ダメ計の先撃ちで相手の特技持ち武将を潰してしまうことである。
例えば、究極デッキに投入されていることが多いC馬忠を撤退させたとするとそれだけで
究極の武力上昇値が-1され、効果時間も2C短くなり、兵力回復効果もなくなるため、かなり戦いやすくなるだろう。

またひたすら局地戦に徹し、相手の足並みを乱し続けるのも有効。
究極自体全部隊の足並みを揃えて初めてその威力を発揮できる計略であるため、
全軍揃えることを妨害し続ければ相手はなすすべがないだろう。

また究極は士気7と非常に重いので搦め手が非常に少ない。
なので士気差を活かして軽い計略を上乗せするもの有効な手である。
究極自体、全軍の足並みを揃えてなんぼなデッキなのでそれを崩し続ければ勝機はおのずと見えてくるだろう。

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