求心デッキ ver3.x


求心デッキ



SR曹操の計略覇者の求心をメインに据えたデッキ。
武力上昇のみのシンプルな効果だがそれ故に扱いやすく、号令全盛の時代において魏における主流デッキの一つとなっている。
そのため、頂上対決でも頻繁に求心デッキの対決が見られる。

英傑号令の中でも長い効果時間と魏の主要兵種である騎兵の機動力に併せ、Ver3の特色である武力依存の高さを生かす
奥義兵略増援を絡めた力押しの戦術(通称赤青赤)が非常に分かりやすく人気である。

これまでの変遷はこちら。
ver1時代ver2時代(1)ver2時代(2)
デッキの方向性としては以下のパターンに分類される

号令特化型
とにかく高武力武将を集め、力で押すタイプ。武力依存が高かったVer3.11以前ではこのタイプが多かった。
魏で高武力となると大抵は騎兵中心の編成になるため、突撃精度によっては同性能の号令相手でも一方的に勝利が可能。
しかし槍兵や連環の計などで足を止められると逆に一方的に潰される恐れがあるので、ほかの選択肢を絡めたパターンも多い。
計略コンボ型
求心を使用する際、魏の特長である低士気計略とのコンボで優位を確保しつつ攻めるタイプ。
計略要員を多くすると総武力が低くなり序盤における戦闘は防衛に回ることが多い。
求心と組合わせる計略としては反計・雲散・刹那系が選択され、ハマれば相手を完封することも可能。
計略二択型
上記2パターンが求心での攻めを基本とするのに対し、妨害系やダメージ計略での攻めも考慮に入れたタイプ。
肝心のSR曹操が撤退しても二択目の計略でそれなりに戦えるため、状況に対処しやすく、最も安定している。
魏のお国柄として1.5枠や1枠にダメージ計や妨害を入れやすい関係で、号令特化編成と総武力がさほど変わらないことも多い事から、この編成が主流となっている。

構成

2.5/2/1.5/1/1の5枚デッキが基本形。
曹操以外のアタッカーを重視してコスト2.5を2枚採用した2.5/2.5/1/1/1構成も見られる。
また効果範囲が狭い上に曹操のコストが2.5と重いためか、6枚デッキはほとんど見られないのが現状。

4枚以下の構成はそれぞれ魏4枚デッキ、ケニアデッキを参照のこと。

キーカード

SR曹操/LE曹操/EX曹操
軽量化を経た魏武曹操ととるか、知力と伏兵を得たSR曹操(Ver2)ととるかはその人次第。
英傑号令持ち武将の中で能力はトップクラスである。
覇者の求心は速度上昇こそ無いものの、武力+5と魏の号令の中で最も上昇武力が大きい部類に入る。
知力10だが効果時間は8カウントと、他国の英傑号令に比べて気持ち長い程度なので注意。
範囲は号令系の中でも狭め。騎兵なので範囲に入れやすく、Ver3.5で縦範囲が拡大されてマウント時に使いやすくなった。
が、横範囲は狭く、妨害・ダメ計などには注意しないと丸ごと入る。

ネックはコスト2.5にして武力8とあまり高くないこと。他の武将で上手く補いたい。
あと高コスト伏兵全般に言えることだが、開幕に踏まれずそのまま押し込まれるようなことがないように気をつけよう。
場合によってはあからさまな伏兵探し隊に踏ませるのも一つの手。
Ver2SR曹操(masaki)/LE曹操(横山)(排出停止)
こだわり派なあなたに。
計略が同じなので代用することは可能。
開幕から戦場に出た状態で知力9の曹操が伏兵探しをできる利点があるが、
知力-1と属性なしのデメリットは大きい。
コスト武将名兵種属性特技武/知計略
キーカード
2.5SR曹操/LE曹操/EX曹操伏/魅8/10覇者の求心(6)
SR曹操(masaki)/LE曹操(横山)(排出停止)-8/9

コスト3

コストが重く、デッキ構成が魏4枚デッキ及びケニアデッキとなる。

コスト2.5

魏で最高武力の槍兵であるR典韋を採用できるのがメリット。
刹那の怪力を生かし、滾り計略とのコンボも二の手に使える点もポイント
アタッカーとしても優秀なSR張遼、SR曹仁を採用してW号令とするデッキもある。
しかし残りがコスト1の3枚となり、ここの枠の武将が落ちた際のフォローが厳しくピーキーな構成になりがち。
この枠を採用するなら、号令メインの5枚デッキだけでなく、総武力重視の4枚デッキも検討したい。

武将名兵種属性特技武/知計略
UC夏侯淵9/5神速戦法(4)
SR張遼9/7神速の大号令(7)
SR関羽9/5鬼神降臨(5)
SR曹仁醒/募8/5戦騎の極意(6)
R典韋柵/勇9/2刹那の怪力(3)
R許褚10/2虎痴の怪力(3)

コスト2

計略の対応力で選ぶならUC夏侯惇、兵種バランス優先ならR張郃、R1夏侯淵、UC龐徳(魏)が定番。
武力が欲しい際は覇王デッキ時代からの定番・R龐徳を。SR曹操の武力の低さを少しでも補える。
スペックも計略もクセが無く、加えて魏の陣略属性を持つUC徐晃も有力な選択肢。
Ver3.10で追加された全体強化持ちの郝昭も有力な候補に。
またVer3.5から追加された反計要員のR司馬炎や特攻号令のR2夏侯淵なども有力な候補になりえる。

武将名兵種属性特技武/知計略
UC夏侯惇魅/勇7/7雲散の眼光(3)
UC徐晃8/5神速戦法(4)
SR鄧艾7/9隠密の神速行(5)
R龐徳9/1特攻戦法(4)
R郝昭8/4危地の統率(4)
R夏侯淵7/6全軍特攻(7)
SR張郃勇/軍7/5疾風怒濤(5)
SR曹洪醒/募7/5旋略・突破防護(4)
R夏侯淵勇/募8/3乱れ撃ち(4)
R司馬炎魅/募/射7/8祖父譲りの明察(3)
UC王淩柵/募/乱7/6魏武の強兵(3)
R張郃7/7魏武の強兵(3)
UC龐徳8/1隠密戦法(3)
R夏侯惇7/8知勇一転号令(5)
EX于禁伏/醒7/5奇襲の大号令 (5)
UC王双(排出停止)8/1刹那の怪力(3)

コスト1.5

SR曹操以外のコスト2.5を採用しない場合は、1枚採用必須の枠。
求心の裏の手として強力な計略を採用しやすいので、この枠の武将がデッキの方向性を握る。

計略要員
計略二択型で考えるならダメージ計略持ちのUC鍾会やUC荀攸(魏)、EX王異、妨害持ちのSR王異(魏)、C満寵、UC甄皇后などを。
計略コンボ型ならR羊祜が定番だが、槍が不足がちで速度上昇計略に不利になりやすいこのデッキにおいてはR郭嘉も選択肢たりうるか。
弓を多くデッキに投入するならUC曹真も有力な選択肢に。
制限はあるものの反計要員であるR司馬師、R司馬昭も。
武将名兵種属性特技武/知計略
UC鍾会4/8水禍の計(7)
UC甄皇后伏/魅3/8誘惑(5)
C満寵4/8連環の小計(5)
SR王異柵/魅暴勇の報い(5)
UC荀攸柵/募3/8大水計(7)
EX王異柵/魅4/7水禍の計(7)
R郭嘉4/9刹那の神速(3)
R羊祜5/6刹那の号令(3)
UC曹真5/7崩射の号令(4)
R司馬師醒/乱4/7愚者への反計(3)
R司馬昭神算鬼謀の極み(9)
武力要員
単純に武力枠とするならば定番のUC曹仁を。対抗枠としてはC曹彰、騎兵で隠密戦法のUC李通も面白い。
超絶強化の凌ぎに使えるC周旨もなかなか。貴重な勇猛も補え、軍持ちのため平時での耐久力も高い。
破竹の勢いを持つR杜預も扱い方さえ、マスターすれば非常に大きな戦果をあげられるだろう。
Ver3.59ではここに超絶持ちのR衛瓘、R曹純、SR龐娥が加わり、枠争いが熾烈になった。
武将名兵種属性特技武/知計略
C曹彰6/2刹那の怪力(3)
UC曹仁6/5神速戦法(4)
UC李通5/7隠密戦法(3)
C周旨勇/軍5/4防護戦法(4)
R杜預5/5破竹の勢い(4)
R衛瓘烈風の騎術(5)
R曹純5/6地勢の滾り(4)
SR龐娥魅/勇4/7仇討ちの覚悟(5)
槍兵要員
武力で選ぶならR1楽進、伏兵での序盤強化ならUC于禁、ぶつかり合いでの計略抑止ならC郭淮と幅が広くなった。
武将名兵種属性特技武/知計略
UC于禁5/5隠密戦法(3)
R楽進6/3突破戦法(4)
C郭淮5/7看破(2)
その他要員
騎兵の国の難点・攻城力の低さをカバーするならば、特攻持ちのC曹洪、もしくは排出停止のR曹洪がよいだろう。
回復計略をもつC曹休を投入し、増援の代わりとするのもいい。
柵射持ちでサポート役になれるC文聘も。
武将名兵種属性特技武/知計略
C曹洪6/4特攻戦法(4)
C曹休柵/射4/5首都よりの援軍(5)
C文聘柵/募/射5/2強化戦法(4)
R曹洪(排出停止)6/4特攻戦法(4)

コスト1

武力要員と計略要員を1枚ずつ採用するのがオーソドックスな形。

武力要員
UC楽進が古くからの定番。特にコスト1.5を計略要員に割く際には頼もしい。
計略も無駄にならないカードとしてはC曹昂やC牛金、R陳泰、R荀灌も。
武力と同時に伏兵も必要ならC孟達(魏)だろう。ただ計略が使いづらいのが難。
武将名兵種属性特技武/知計略
UC楽進4/3強化戦法(4)
C牛金3/1猪突猛進(3)
C曹昂3/4殿、私の馬を!(3)
R陳泰若き血の滾り(3)
C孟達伏/乱3/5癒遅の乱(4)
R荀灌醒/魅2/6荀血の証(3)
妨害・ダメージ計略要員
R賈詡(魏)が同じくVer1からの定番。
求心という号令デッキに離間という妨害デッキとしての側面を持たせる事もできる上に高知力伏兵と強力。
離間の計に比べ低士気で働けるC郭皇后もVer3.00〜01で活躍し存在感をアピール。
Ver3.1以降の使用率はあまりよくないものの、妨害要員としては十分な力がある。
Ver3.5にて軍持ち武将というデフォルトで兵力100%オーバーの武将も多く現れたので、それに対するメタとなるC陳羣を投入するのも面白い。
士気5で撃てる雲散霧消の持ち主SR卑弥呼もなかなか。武力の低下時間は短いがかなりの費用対効果をもつので強力。
後掛け必須ではあるが、低士気で相手の攻勢をいなせるC賈逵もなかなか。
また計略範囲が城内に固定されているがダメージ計略で、再起系兵略を睨んだ駆け引きができるSR賈南風も有力な選択肢に。
他に浄化号令持ちのUC壱与も注目株。
Ver3.1から登場したUC荀彧は一時期は定番だったが、範囲縮小の憂き目にあって現在はあまり採用されない。
武将名兵種属性特技武/知計略
R賈詡1/9離間の計(6)
C郭皇后2/7弱体化の小計(4)
UC荀彧1/9駆虎呑狼の計(6)
SR張春華1/7氷の嘲笑(5)
C陳羣-2/8自縄自縛の計(5)
C賈逵弱体化の謀略(4)
SR卑弥呼伏/魅天照の神光(5)
SR賈南風魅/乱2/6城内水計(7)
UC曹皇后(排出停止)-1/7水計(7)
UC壱与醒/柵/魅1/6天照の神託(5)
補助計略要員
補助計略は反計要員が筆頭候補。コスト1.5枠に看破持ちのC郭淮がいる為、併用することでW反計が可能になる。
反計要員としては、武力要員としても不足のないC李典が最適。
C劉曄も兵種・特技ともに優秀で無駄がない。
槍反計のUC王元姫も。伏兵もついていて往年の程昱のような活躍が期待できる。
昔は他の反計要員に押されていたR荀彧だが、看破・反計の範囲縮小から注目の存在に。
キーカードのマンマークや長大な範囲でのプレッシャーが認知されている。
これら反計は相手計略の選択肢や行動を制限できる為、中盤からプレッシャーを掛け計略の先打ちを誘発したり
求心を先打ちして相手を押し込み、計略は反計で封殺するといった戦術が可能となる。
また1試合1回限りではあるが膨大な範囲の看破を持つUC丁夫人も有力な候補。自身も柵槍とスペックにも無駄がない。
雲散なら柵と魅力と属性の曹植か、武力のC陳羣(排出停止)の2択となる。
特にR夏侯惇の範囲が縮小されてからは雲散枠はこの2枚が鉄板となっている。
Ver3.5においてノーマル雲散は範囲が縮小されたものの、それなりの範囲の局地雲散を持つC蒋済が追加された。
しかし試合中1回の上、そこまで範囲も広いわけではないので要注意。
武将名兵種属性特技武/知計略
C劉曄2/7看破(2)
R荀彧1/9玄妙なる反計(4)
C李典3/6反計(3)
UC丁夫人柵/魅1/6局地の看破(2)
UC王元姫伏/魅反計(3)
C曹植柵/魅1/6雲散の計(3)
C蒋済2/8局地の雲散(3)
C陳羣(排出停止)--2/7雲散の計(3)
舞い
また計略の二択の変則型として舞い計略持ちをここに入れる選択肢もある。
魏の舞姫たちはスペックそこそこの騎兵が多いため、舞わずに求心メインで戦う場合も戦力になりえる。
採用する場合にはそれぞれ飛天デッキ無勢デッキ落日デッキも参照のこと。
武将名兵種属性特技武/知計略
UC蔡文姫1/7飛天の舞い(5)
SR甄皇后柵/魅2/6無勢の舞い(5)
UC卞皇后2/5落日の舞い(4)
その他
槍兵不足をここで補う場合は、隠密戦法のUC程昱、素武力や計略でR2楽進が選択されることがある。
他、士気溢れ対策のSR張春華(隠密)や射持ちで騎兵を援護できるC朱霊、
魅力持ちで、知勇などで知力を1上げれば麻痺矢が撃てるC何晏、脳筋武将のフォローができるUC曹叡なども。
武将名兵種属性特技武/知計略
UC程昱1/8隠密戦法(3)
R楽進3/1旋略・長槍車輪(4)
SR張春華伏/魅2/8隠密戦法(3)
C朱霊2/4英知戦法(3)
C何晏魅/乱2/7英知の麻痺矢(4)
UC曹叡1/7明帝の勅命(5)

軍師

キーカードが君主であるため全ての軍師が使用可能(現実的かどうかはさておき)。
コスト2.5を占めるSR曹操の属性が天のため、できるだけ天属性奥義を生かしたい。

軍師名奥義1(地)評価
奥義2(天)
SR司馬懿兵力増援陣略の爆発力は高く天属性や魅力を集めて士気6→覇者の求心→混元一気で勝負を決める事も可能。
ただし、範囲の小ささ故に扱いが難しい。確実に決めるなら自・敵問わず城門設置が安定するだろう。
混元一気
R郭嘉再起興軍Ver3.12での効果UP強烈。馬が多くなる求心デッキでは突撃闘陣が栄えるか。
再起も選べるので安定感はある。騎兵単などオススメの軍師。
突撃闘陣
R荀彧転進再起出来るだけ精兵集陣を使っていきたい。
混元一気ほど爆発力は無いが、効果が自軍なので使い易い。
こちらも士気6から勝負を仕掛けるに耐え得るだけの能力はある。
転進は騎馬メインだと一長一短。
離脱の意味では、帰城しやすいから不要に見えるが攻城力の低さを補う無理押しを実現できるため有用とも。
精兵集陣
C荀攸兵力増援増援はダメージ計略対策や号令同士のぶつかり合いに効果を発揮する。
求心デッキは知力の高い武将が多いため、ダメージ計略で一発退場は少ない。
あえてダメージ計略を打たせ増援で回復をすると士気差を作ることができる。
連環はVer3.1でも流行りつつある速度上昇系のデッキをメタれることで再評価。
混元一気を超える使用率となっている。
兵軍連環
C陳羣再起興軍知勇兼陣が優秀。
爆発力はないが、攻めにも守りにも役立つ。
再起も使いやすい。
脱初心者はここから始まる(?)。
知勇兼陣
R程昱集中増援Ver3.10から追加された軍師。
十面埋伏は反計、雲散要員をデッキに入れている場合は士気差をとりやすくなる。
集中増援は足並みを揃える事が基本となる求心デッキでは少々厳しいものの、
枚数が少なくなることで力を発揮するSR関羽やSR甄皇后を採用している場合は一考の余地あり。
十面埋伏
SR張春華神速闘攻神速闘攻はかつての神速の大攻勢を彷彿とさせるもの。
騎兵単デッキならばその威力を存分に発揮できるだろう。
陣略は説明不要の知略陣。計略効果を高めたり、ダメージ計略対策としたり活用方法はいろいろ。
知略昇陣
R羊祜精兵攻勢精兵攻勢は発動時に範囲内にいると武力+3。
求心と合わせると+8でたいていの武力勝負に打ち勝てるようになる。一気にカタをつけたいときに。
もう片方の奥義は再起なので溜りが遅い天属性奥義をもつGSR司馬懿やGR荀彧との相性がいい。
再起興軍
SR周瑜兵力増援まさかの偽装単色デッキ。
魏に意外と多い地属性で固めることで相手に兵略(再起or増援)を警戒させつつの陣略使用が可能。
極滅業炎


デッキサンプル

武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
SR曹操2.5伏/魅8/10覇者の求心:6範囲内の魏の味方の武力が上がる。
R司馬炎2魅/募/射7/8祖父譲りの明察:3【反計】敵の計略の発動を無効化し、対象となった敵部隊を撤退させる。ただし、この計略は戦闘中に一回しか使用できない。
R羊祜1.55/6刹那の号令:3範囲内の味方すべての武力を短時間上げる。
UC丁夫人1柵/魅1/6局地の看破:2【反計】敵の計略の発動を無効化する。ただし、この計略は戦闘中に1回しか使用できない。
C賈逵12/8弱体化の謀略:4範囲内の敵の武力を下げる。対象の部隊の武力が高いほど効果が大きくなる。
総武力23総知力38天5.5地2.5騎2槍1弓2柵1魅4伏1射1募2
Ver3.59_2にて流行しているデッキ。
軍師は再起を軸に神速や精兵などが選ばれ易い。

計略二択型

武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
SR曹操2.5伏/魅8/10覇者の求心:6範囲内の魏の味方の武力が上がる。
R龐徳2-9/1特攻戦法:4自身の武力と城攻撃力が上がるが、効果中は強制的に前進する。
UC曹仁1.5-6/5神速戦法:4自身の武力と移動速度が上がる。
UC楽進1-4/3強化戦法:4自身の武力が上がる。
UC荀彧11/9駆虎呑狼の計:6範囲内の敵がランダム移動になり、戦闘判定を敵同士で行う。
総武力28総知力28天6地2騎4槍1魅1柵1伏1
Ver3.10にてUC荀彧の登場により対呂布、号令にも対応できるようになった。UC荀彧以外は、コスト比武力が高い武将を揃えている為、デッキの総武力も高い。
他の計略要員としては、コスト1ならC郭皇后、R賈詡、コスト1.5にはSR王異、UC李通など。
コスト2枠はR龐徳を選んでいるが、その他はUC夏侯惇やR郝昭など。
軍師はお好みで良いが、オーソドックな奥義のC荀攸とC陳羣が人気。

雲散反計型

武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
SR曹操2.5伏/魅8/10覇者の求心:6範囲内の魏の味方の武力が上がる。
UC夏侯惇2魅/勇7/7雲散の眼光:3範囲内の敵部隊にかかっている、敵の計略による効果を消す。
R羊祜1.55/6刹那の号令:3範囲内の味方すべての武力を短時間上げる。
C李典1-3/6反計:3【反計】敵の計略の発動を無効化し、ダメージを与える計略であれば、効果をはねかえす。
C劉曄12/7看破:2【反計】敵の計略の発動を無効化する。
総武力25総知力36天3.5地4.5騎4弓1勇1魅3伏2
反計と雲散を揃え計略面での対応力を上げたデッキ。
サンプルにはコスト2に雲散要員を持ってきた為、槍兵がいない。
コスト2に張郃を持ってきた場合はC曹植を投入。
総武力は下がるが、兵種バランスは整う。
サンプルの場合、コスト1.5がデッキの方向性を握る。
攻撃力を上げるならR郭嘉、槍兵を投入するならC満寵やUC于禁、総武力ならUC曹仁となる。
軍師は好みで良いが、攻撃力を上げるならGR郭嘉という選択肢もあり。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
SR曹操2.5伏/魅8/10覇者の求心:6範囲内の魏の味方の武力が上がる。
UC夏侯惇2魅/勇7/7雲散の眼光:3範囲内の敵部隊にかかっている、敵の計略による効果を消す。
R楽進1.5-6/3突破戦法:4自身の武力と移動速度が上がる。さらに敵部隊と接触時の移動速度減少が小さくなる。
C李典1-3/6反計:3【反計】敵の計略の発動を無効化し、ダメージを与える計略であれば、効果をはねかえす。
C劉曄12/7看破:2【反計】敵の計略の発動を無効化する。
総武力26総知力33天3.5地4.5騎3槍1弓1勇1魅2伏2
反計と雲散を揃え計略面での対応力を上げたデッキ。
コスト2に張郃を持ってきた場合はC曹植を投入。
総武力は下がるが、兵種バランスは整う。
サンプルの場合、コスト1.5がデッキの方向性を握る。

4枚型

武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
SR曹操2.5伏/魅8/10覇者の求心:6範囲内の魏の味方の武力が上がる。
SR張遼2.59/7神速の大号令:7範囲内の味方すべての武力が上がる。対象が騎兵の場合、さらに移動速度が上がる。
UC夏侯惇2魅/勇7/7雲散の眼光:3範囲内の敵部隊にかかっている、敵の計略による効果を消す。
R賈詡11/9離間の計:6範囲内の敵の武力と知力と移動速度を下げる。この効果は対象が1部隊の場合、半減する。
総武力25総知力33天6地2騎4勇2魅2伏2
神速求心の4枚型。
fan114君主が頂上対決にて披露した4枚型デッキ。相手デッキに合わせた号令の使分け方がポイントとなる。知力が高いので、ダメージ計略も怖くない。
槍兵や弓兵が欲しい場合はコスト2.5枠をR典韋(槍)かR許褚(弓)。
小回りの効く計略が欲しい場合は、コスト2枠をUC徐晃やSR鄧艾に変更すれば良い。
軍師は荀攸か司馬懿がおすすめ。
ダメージ計略相手なら増援、その他は連環や混元一気で。

求心無勢型

武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
SR曹操2.5伏/魅8/10覇者の求心:6範囲内の魏の味方の武力が上がる。
UC夏侯惇2魅/勇7/7雲散の眼光:3範囲内の敵部隊にかかっている、敵の計略による効果を消す。
R羊祜1.55/6刹那の号令:3範囲内の味方すべての武力を短時間上げる。
SR甄皇后1柵/魅2/6無勢の舞い:5【舞い】戦場にいる敵部隊より、撤退していない味方部隊の数が少ないほど、味方の武力が上がる。
C曹昂1-3/4殿、私の馬を!:3自身を除く、戦場でもっとも武力の大きい味方の武力と移動速度が上がる。発動時に自身は撤退する。
総武力25総知力33天4.5地3.5騎5勇1魅4柵1伏1
魅力4枚を活かして相手よりも早いタイミングから刹那の号令や求心で攻め込める。
守りは求心を軸とした戦い方のみならず、状況に応じて無勢デッキとしても立ち回ることが可能。
特に守勢における無勢の舞いは強力。
SR甄皇后は、舞わなくても足を引っ張らないばかりか、魏では捻出しづらい柵をもたらしてくれる。
また、魅力は減ってしまうがR羊祜→R郭嘉にすれば騎兵単デッキとしての爆発力も生まれる。

VS 求心デッキ

SR曹操よりも、周りを取り巻く武将に注目すること。
求心自体は計略時間の長さを除けば大徳や手腕と同じく素直な効果なので、使われたらどうしようもない、という類のものではない。
むしろ注意すべきは看破や反計、雲散、妨害と言った、もう一手の計略だろう。
求心デッキには色々なタイプがあり、雲散、反計、妨害の有無、兵種バランスによって有利なデッキと不利なデッキが分かれる。
そのため使用率ランキングなどを参考に、SR曹操を取り巻く周りの武将を意識したデッキ構成や立ち回りを研究する必要がある。

  • 速度上昇計略
    魏全般における弱点として、槍兵が比較的弱いため騎兵+槍兵の基本構成を取りづらいと言うものがある。
    そのため兵種バランスが騎兵に偏りがちであり、騎兵単編成であることも珍しくない。
    逆に、槍兵を入れている場合は、武力か知力のどちらかが低くなりがちである。
    そのため神速の大号令や白馬陣、飛天の舞いなど速度上昇を伴う計略が非常に苦手。
    UC于禁など、槍の隠密戦法が入っていないデッキならば地獄を見ることになる。
    UC夏侯惇など、雲散が入っていない編成ならば速度上昇を伴う超絶強化が非常に有効。
    また、兵軍連環や鉄鎖連環など速度を低下させる陣略で主力となる騎馬を無効化するのも一つの手。

  • 妨害、ダメージ計略
    号令自体としては範囲が狭く固まりやすいので、妨害の範囲に入れやすく、水計や火計の範囲にも入れやすい。
    求心側も計略時間の長さを生かして高めの位置で計略を発動する等の対処をすることと思われるが、機会があれば狙っていくとよいだろう。
    ただし、求心デッキの構成要員は高知力である事も多く、デッキによっては確殺は取りづらいので注意が必要。逃げ帰られて士気差を作られては目のあてようもない。
    R龐徳など、脳筋が入っているパターンならばダメ系、妨害が有効なので、相手のデッキ構成を見て判断しよう。
    有効な計略としては挑発、雲散が挙げられる。
    主力となるSR曹操が騎兵である上、求心デッキは騎兵主体で組まれることが殆ど、そのため挑発で迎撃を取り、主力を撤退させることが出来れば形成は一気にこちらに傾く。
    挑発の知力依存が減ったためあまり長時間は引っ張れないが、迎撃と騎兵の突撃で瞬時に殲滅するよう意識すると良いだろう。
    雲散は敵の知力に依存しないため、反計の位置にさえ気をつけていれば有効な手段の一つ。
    何れの計略も士気3と軽いため、看破以外なら反計されても士気的に不利にならないことも利点。

  • 攻城時に注意すべきこと
    後、求心は魏のお国柄、騎兵を中心に組まれる事が多い。
    その場合、場内突撃を使った守りは強固なものとなり、カウンターでは逃がさず殲滅されてしまう。
    更に求心は計略時間が長いので、城を使って守られると、先にこちらだけ号令が切れると言うことにもなりかねない。
    攻城時は、きちんと押し込んでしまえる態勢を作って挑みたい。
    逆に騎兵主体であると言うことは攻城力が不足しがちであるため、城ゲージで大幅にリードを取ってしまえば圧倒的にこちらが有利になる。
    場合によっては敵の号令を城ダメを犠牲にして凌ぎ、士気差を使って一気に逆転するという方法もある。

総括

求心デッキは勢力の特性上騎兵主体の構成にならざるを得ないので、騎兵全般に対する対策を考えることが重要。
挑発や速度上昇計略など、騎兵に対抗できるカード(計略)をデッキに投入しておけば、おのずとデッキ相性は有利となるはず。
求心デッキはSR曹操の武力とコストの関係上、計略要員を入れれば素武力が犠牲になり、武力を優先すると知力と計略の対応力の面で犠牲になりがち。
相手のデッキ構成を見て、脳筋がいるのならダメージ計略や妨害、雲散がいないのならば単体強化…など、その状況に応じて「何が有効なのか」を瞬時に見極めることが大事である。

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