デッキver2.x
我が屍を越えよデッキ †
主にSR孫堅の計略「我が屍を越えよ」を使って、敵の殲滅や攻城を目指すデッキ。計略名が長いので単に「屍デッキ」とも言う。
計略発動のタイミングが読みやすく、また孫堅本人がグイグイ前に出て行くため、敵の反計や封印は嫌い。
屍以外の勝ち手も用意しておき、SR孫堅をただの勇猛持ち武力8槍として暴れさせる場面も必要になってくるだろう。
またVer2.11で効果時間、範囲がさらに弱体化し屍を主体としたデッキが厳しくなった。
また、場合によっては孫堅を計略用カードと割り切って後方から屍をかける手もある。
相手のデッキに反計・封印持ちがいるかいないかで、臨機応変に使い分けよう。
味方武将は武力+8(6枚デッキなら合計+40−8)されるので、相手によっては十分に押し勝てる。
5枚デッキの英傑号令(求心・大徳・手腕)より、6枚デッキで「我が屍を越えよ」を使ったほうが総武力が高くなるくらいだ。
計略の特性上、八卦の陣法、大徳、求心などに強い。
苦手な相手は、開幕乙・呂布ワラ・天啓・馬単・麻痺矢・ダメ計、隙無き転進。
ただ、お供や兵法で対策を練ることで弱点は減らせる。デッキ構築が非常に重要である。
上げ幅が+8と大きい分、通常の号令デッキと比べて、計略が切れた瞬間の戦力減少は大きい。
屍後は一気に落城できるならゴリ押し、そうでなければ適切な所で切り上げるようにしたい。
屍がメインの6枚デッキ(2.5,1.5,1,1,1,1)と、他の計略にもお世話になることの多い5枚デッキ(2.5,2,1.5,1,1)とがある。
6枚デッキのメリットは、屍使用時の爆発力。デメリットは、士気が無い状態では武力勝負に弱いこと。
5枚デッキのメリットは、2コス武将の安定感を得られること。デメリットは、屍使用後の頭数不足。
流行と共に屍6枚デッキが増えてきたので、屍5枚デッキでは撃ち負けることが多い。
マッチングした場合は、屍以外の計略でなんとかするしか無いだろう。
士気が軽く、勢力を問わず効果を得られるため、多色デッキも有効。
反計持ちと組み合わせた魏呉、優秀な槍兵と組み合わせた蜀呉、R呂布や優秀な騎兵と組み合わせた呉涼、
一撃必殺攻城兵と組み合わせた呉袁、ワラワラとした数の暴力で押す呉他など、バリエーションは豊富。
当然だが呉単でも十分強い。自分の好みにあったお供を使いこなそう。
【キーカード】 †
- SR孫堅 コスト2.5 槍兵 武8/知7 魅力/勇猛
- 前線で暴れるだけ暴れて、撤退寸前に他部隊に我が屍を使うのが基本的運用。
後方指揮的な使い方もでき、反計ラインを押し上げつつの我が屍は事実上の試合終了合図。
実は自分も計略対象となっており、一瞬だけ武力16になる。全く意味の無い事だが(2度掛け防止の為)。
【魏軍】 †
なんと言っても反計を組み込めるのが大きい。弱体化したとはいえ、脅威であるのに変わりない。
- UC程昱 言わずと知れた反計持ちのおじいちゃん。戦器があれば伏兵ダメージが上昇し心強い。 槍1/7 伏
- C李典 「全ては読みどおりです。」狭い看破も知名度の低さでカバーできる?スペックも注目の一枚 弓3/6
- R荀彧 Ver2.11にて範囲が再び拡大された。後方からの熱視線は相手にとって相当なプレッシャーに。 弓1/9
- SR張春華 計略弱体化も、スペック的には合格点。 弓2/7 伏魅
- C陳羣 苦手な単体超絶強化を、士気3でかき消すことができる。 弓2/7
- C曹植 連環の計や隻眼の睨みなど、妨害計略を無効化できる。 弓1/6 柵魅
- R楽進 1コス武力要員としては、文句無しのスペックを誇る。余った士気を魏武の強兵に回せるのも良い。 騎4/3
- R曹仁 屍から刹那の号令はちょっとした超絶強化。開幕に使用するのも面白い。 騎5/6
【蜀軍】 †
逃げる相手を挑発で引きずり込んだり、降雨対策に落雷を組み込んだり。コンボもできる。
- C夏侯月姫 于吉落雷対策になるのが大きい。魅力で開幕の屍を撃ちやすくなる。 槍2/7 魅
- C趙累 士気9から忠義の援兵で兵力を上げ、4カウント待って屍に繋ぐことが可能。
回復量が減ってもコンボは強い。戦器効果と併せて兵力160%になった孫堅はそれだけで脅威。 槍3/6
- C張松 前方に範囲が変わったお陰で、以前より使いやすくなった。
相手武将を拉致して攻城を決めろ。 騎1/6
- C廖化 呉に不足する騎馬を十分に補ってくれる。凡将と侮るな。戦器も強力。 騎3/4
- R関銀屏 武力6以上の蜀武将を入れておけば、屍→若きで超絶車輪娘の誕生。
戦器も強力、計略弱体化も元のスペックが良いのでUC姜維との二択になってしまったが、まだまだ 槍3/5 魅勇
- UC姜維 1コス武力要員としては、R楽進と並ぶほどのスペックを誇る。
計略も強化されダメ計、妨害に弱くなった屍にとって関銀屏とも張り合えるように。
しかしながらRの自分自身が枠争いの最大の敵であることは相変わらず 槍4/4
- R魏延 関銀屏の強化役。6枚デッキであれば、焚き木がたくさんあるも同じ。狼煙を上げろ。 騎6/4
- UC周倉 流行るであろう馬単デッキ対策に。関銀屏の強化にも一役。 槍6/3 勇
- R姜維 文武両道かつ募兵持ち。開幕から終盤まで無駄が見当たらない勇将。屍挑発での強制迎撃が取れると強烈。 槍7/7 募
【呉軍】 †
推挙や賢母からのコンボが強い。呉単にするのも当然有り。詳しくは呉バランスデッキを参照。
- Cカン沢 6枚デッキであれば、相手次第で推挙屍へ。他の武将へ繋ぐことも可能。 槍2/6 伏
- SR呉夫人 賢母からの屍は持続時間上昇もさることながら、ダメ計や妨害対策にもなる。 弓1/8 柵魅
- SR周姫 戒めの炎は相変わらず強い。使いどころを間違えなければ、良い仕事をする。 弓2/8 魅
- UC韓当 1コス柵持ちでありながら武力3。それだけで登用しても構わないだろう。 弓3/3 柵
- UC孫桓 1コス火計持ちでありながら武力3。脳筋を焼くなら彼で十分。 槍3/6
- C潘璋 コモンらしからぬ戦器を所持。計略以外のスペックは優秀である。 槍3/5 伏
- C朱治 5枚デッキ必須カード。擁護者で復活した孫堅は武力11で十分な活躍が期待できる。コンボの士気が9なので2勢力でも使用可能。 弓2/6
- UC諸葛恪- 新たに追加された新1コストカード。非常に高いスペックと嫌がらせ専用の計略を持つ。開幕屍で取った城ダメージを士気3で守れるのはいい 槍3/8
- R孫権 呉単であれば、手腕→屍と繋げることも可能。武力+13は、天啓をも飲み込む。 弓5/6 魅
- C陳武 1.5コスの超絶強化は、選択肢として十分有り。勇猛持ちも評価できる。 槍5/3 勇
5枚デッキにするのであれば、2コスはどの武将も選択肢に入ると思われる。
それだけ呉軍の2コスは層が厚い。自分の好みで色々模索していただきたい。
【涼軍】 †
封印の計が選択肢に入るのは大きい。呉には少ない優秀な騎兵達も活用しよう。
- C蔡邕 封印・柵持ち・高知力・騎兵。デッキに入れて損は無い。 騎1/8 柵
- UC董白 屍から逃げる武将には退路遮断。 騎2/5 魅
- C侯成 武力4騎兵は強い。武力が欲しいなら入れるべき武将。 騎4/1
- R馬岱 計略は兵力50%回復に弱体化したものの、まだまだ高スペックなのも評価できる。 騎6/5
- UC馬騰 計略は弱体化したものの、まだまだ実用レベル。こちらもスペックは高い。 騎5/5 魅勇
- R呂布 屍から飛将に繋げれば武力50オーバーも夢ではない。弓強化の今なら十分選択肢に入る。 弓10/2 勇
【袁軍】 †
封印に檄文、浄化も選択肢として有る。1コス攻城兵を登用するのも面白い。
- C許攸 香車戦法は非常に優秀。3体の攻城兵の中で、1番使えるのがこいつ。 城3/6 連
- SR甄洛 曹植と違うのは、武力が1高くなり柵が無くなる点。 弓2/5 魅
- C沮授 士気8から相手主力を封印し、屍へと繋げよ。 弓1/9 柵
- R陳琳 逃げる奴らは、悪態ついて引きずり込め。範囲が広がった模様。化けるか。 槍2/8
- R田豊 隙無き屍は可能性として面白い。ただコスト1.5歩兵は少々重い。 歩4/9 伏
- R顔良 5枚デッキなら、2コスは顔良1択。先陣を切って戦場を駆け抜けろ。 騎8/3 勇
【他軍】 †
復活持ちと組み合わせたり、教え屍を狙ったり。神医と組み合わせるのも良いかもしれない。
- C阿会喃 騎兵の素早さと復活を、最大限に生かせ。 騎3/1 活
- C金環三結 ピンポンダッシュに使ったり、攻城の支援、妨害にも。 象3/1 活
- C周倉 元祖中華三馬鹿の一角。 槍3/1 活
- C董荼那 弓の強化で注目されるか。 弓3/1 活
- C張梁 歩兵であるところに眼をつぶれば、超ハイスペックな漢。 歩5/1
- R司馬徽 教えからの屍はダメ計や妨害対策にもなり、効果時間も上昇。 弓1/8
- C劉表 範囲縮小も指鹿為馬はまだまだ強い。 弓1/7 柵魅
- SR華佗 神医の力で、妨害から仲間を助けろ。 歩6/8
兵法 †
どの兵法とも割と相性が良い。5枚デッキならやはり増援が強いが、Ver2.01で回復量が減少しているので過信は禁物。
6枚デッキだと小粒武将が多いので、5枚デッキの時ほど増援の恩恵を受けられない。
足並みを揃えるのが苦手な人は再起、攻城が苦手な人は連環といったところ。
武力に不安がある人は正兵+外伝正兵(呉単なら呉軍の大攻勢)にすれば、苦手分野を補える。
尚、外伝に再起を付けると屍の効果切れ中の孫堅の不在時間=隙を5秒程にまで減らせる。
デッキサンプル †
- 【魏呉(屍刹那)】SR孫堅 R曹仁 R楽進 UC孫桓 C李典 R荀彧
玄妙なる反計、火計は、主に相手への抑止力となる。メイン計略はもちろん屍。
豊富な計略のおかげで弱点といった弱点が見つからない。
刹那のおかげで常に武力勝負を仕掛けられるのも強い。
1コストのカードは差し替えられるので、バリエーション豊富である。自分に合ったものを使おう。
- 【魏呉(屍刹那雲散)】SR孫堅 R曹仁 R楽進 UC孫桓 C陳羣 C潘璋
序盤は伏兵と槍で牽制。士気が貯まる頃には雲散の計で相手計略を打ち消すor屍。場合によっては火計で相手主力を焼いてしまおう。
槍が多いので、壁を作って騎馬で突撃。正直これで磐石の構え。
兵法は再起がオススメ。
- 【蜀呉(屍目覚+奮激)】SR孫堅 R関銀屏 R趙雲 C諸葛瞻 SR奮激劉備
覇業への道でのノイ大都督の使用デッキ。
屍を打ちたくないときなどのための奮激号令が屍との相性がよく質実→屍→目覚めといったパワー押しもできるVer2.11に適したデッキ。
また攻撃力UPの戦器持ち3人に武力8が2枚あることから総武力以上の武力を感じさせる。
- 【呉単(手腕屍)】SR孫堅 R孫権 C潘璋 UC孫桓 UC韓当 SR周姫
屍の他に手腕を入れたデッキ。魅力持ちが3人いるので、開幕屍も可能。
仮に屍が封印されたり反計でマークされていても、手腕という裏の選択肢があるのはプラス要素。
また手腕→屍と、相手のデッキによって変化できるのも強み。
呉軍はコスト1の武将が豊富なので呉景、朱治、虞翻、呉夫人なども良い。
- 【呉涼(屍神弓)】R呂布 SR孫堅 UC孫桓 UC韓当 C蔡邕
「我が屍を越えよ→飛将の神弓」をメインに据えた浪漫溢れるデッキ。
孫桓or韓当を自城内に戻す→敵計略封印→飛翔の神弓を使いつつ孫桓or韓当を攻城へ→敵殲滅&攻城という流れも可。
対応力を上げるために、韓当→SR呉夫人でも良いだろう。総武力は下がるがR呂布のお陰で開幕も十分凌げる。
- 【呉涼(屍遮断)】SR孫堅 R2孫策 SR呂姫 SR周姫 UC董白
屍→退路遮断により、相手を確実に殲滅する事を目的としたデッキ。
屍以外にも雄飛の時や天下無双?改、戒めの炎など、他計略も豊富で充分戦える。
全武将が魅力持ちと、開幕から計略を使っていけるのが良い、ある意味開幕乙デッキ。
超絶強化2人が被るよりも、SR呂姫をUC馬騰に変えることで対応力が上がる。
- 【呉涼(鄒賈詡屍)】SR孫堅 R賈詡 UC鄒 UC韓当 UC李儒 UC孫桓
堕落の舞いで相手の計略を制限しつつ。様々な状況に対応する事を目的としたデッキ。
堕落の舞いの後には単色でも士気6が最大になるため猛威を振るう呉バラ当たりに有用。
勇1、伏2、魅2、柵2とバランスもよく英傑には虚誘、士気の軽い計略(車輪等)には屍。
舞姫&槍弓落としの毒。他ワラ対策の火計等状況に応じた決め手も多彩。
だが超絶強化に対しては、ほぼ打つ手が限られるのでプレイスキルで乗り越える必要がある。
- 【呉袁(隙無き屍)】SR孫堅 UC徐盛 R田豊 UC韓当 C虞翻
隙無き攻勢で常に強化しつつ、孫堅が撤退する寸前で屍をかけて一気に圧すデッキ。
弓兵が多い理由は常に兵力を余らせる戦いがしたいからだろう。
当然虞翻は弓兵だから入れているわけで、他の火計を入れてもいいし、袁の攻城兵を入れてもいい。
- 【呉他(教え屍)】SR孫堅 SR華佗 UC韓当 UC孫桓 C阿会楠 R司馬徽
呉他教え屍デッキ。教えは効果時間上昇だけでなく、ダメ計?妨害対策に。
神医は、妨害計略の浄化にも使える。屍からでも4カウント待てば撃てるので、最後の一押しにも。
- 【呉他(屍ワラ)】SR孫堅 C孟優 C金環三結 C張梁 C阿会喃 C周倉
開幕落城にも近い。総武力28。
金環、阿会喃で端攻めし、相手の戦力を分断して中央から孫堅以下4名のゴリ押しが基本。
孫堅は戦器付きで兵力130%、バナナにリンゴと残りは復活持ちと、回転もよく絶えず攻められる。
ただし伏兵?ダメ計?妨害にはものすごく弱い。総知力13。うっかり離間なんか食らった日にゃ…
- 【呉単(乱れ撃ち屍)】SR孫堅 SR太史慈 C潘璋 UC孫桓 UC韓当
理想形は屍から太史慈の乱れ撃ち。武力21の乱れ撃ちは範囲にいる敵を一掃する。
魅力持ちも孫堅一人だけで一見ネタだと思われがちだが、マウント時や守備の時には乱れ撃ちがすごく頼りになる。
太史慈はダメ計には弱いが、知力4のため、孫桓の火計や荀攸の水計にもギリギリ耐えられる。月姫の落雷であれば韓当あたりを避雷針にすれば大丈夫かも。
- 【呉単(火計屍)】SR孫堅 R1孫策 UC孫権 UC孫桓 C朱治
結構バランスの整ったデッキ。攻めの爆発力は特大で守りも擁護者と名君で十分に対応可能。
火計で相手の兵力を削ったあとに屍を打てば簡単に制圧も可能。失敗したときにも守りの2枚が効いているので序盤攻城で守り勝ちもあり。
- 【呉単(麻痺矢屍)】SR孫堅 SR呂蒙 UC韓当 C虞翻 SR呉夫人
麻痺矢天啓ならぬ、麻痺矢屍。総武力は低いが柵4枚で序盤を凌ぐ。
麻痺矢を使うか、屍を使うか、火計を使うかは状況をよく見て。
賢母からのコンボも可能。士気さえ溜まれば、勝機が見える。
vs我が屍を越えよデッキ †
自城前で屍を使われると、よほどの事がない限り攻城は免れない。それだけ武力+8は強いということ。
特にダブル反計相手にマウントを取られると、ほぼ詰みである。(現在は反計範囲の縮小で、多少マシになったが。)
相手の足並みを揃えさせない立ち回りが必要となる。
1人倒すだけでも、相手の戦力ダウンは必至。出来るだけSR孫堅の周りの1コスを優先して撃破すると良い。
理想としては、常に相手陣地で2〜3体が戦っている状態を作る。
そして、号令や弱体化を駆使してSR孫堅を撤退させるように心がけよう。
ただし、SR孫堅の兵力を中途半端に減らして屍を撃たれないように注意。
もし屍を撃たれてしまったら自陣前でなければ後退する(場合によっては連環を使うのもアリ)。
自陣前ならばダメ計や雲散系があるならできるだけたくさん相手を巻き込むように使う。
ここをうまく乗り越えれれば逆転の余地は十分ある。
相手が5枚屍の場合は、屍以外のキー計略にも要注意。
SR孫堅がいなくても、超絶強化や高威力ダメ計で壊滅させられてしまっては元も子もない。
4枚がけ屍に対しては5枚がけ英傑号令でも十分対応できるので、それほど脅威では無いことを頭に入れよう。
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