手動車輪または槍ワイパーとも言う。
Ver1時代のテクニック。
槍オーラが敵部隊に接触すると攻撃判定が発生、敵にわずかにダメージを与える。
これを利用し、槍オーラを当てる・離すことをすばやく何度も繰り返して大ダメージを与えること。
1秒に2回転ほどのペースを目安に、槍兵をぐるぐると回転させる方法が一般的。
槍オーラだけを上手に当てれば、こちらの槍兵はまったくダメージを受けずに敵の兵力だけを減らすことができる。
槍オーラを振り回して敵を掃除していくさまが、車のフロントガラスの雨粒を掃除するワイパーのようであることから名づけられた。
これが転じて、槍兵そのものをワイパーと呼ぶこともある。(ダブルワイパーの項目も参照)
大戦2になってからオーラ接触によるダメージが弱体化され、より有用な槍撃が追加された。
また、大戦3ではダメージはほぼ入らない状態まで修正されたため、重要なテクニックではなくなった。
そのため現在ではほぼ死語となっている。
Ver3.59_x現在、SR祝融(蜀)の持つ捕獲戦法において連続乱戦を発生させるためのテクニックとして有用だったりする。
しかし彼女自身の使用率が低いため滅多に使われることはない。
なおニンテンドーDSで発売している三国志大戦の2作はどちらも現役で使えるテクニックである。