いわゆる「赤ボタンゲー」の中でも、特に「ダメージ計略」に特化したプレイスタイルを揶揄してこう呼ぶ。
赤壁の大火が強化された結果、R周喩の使用率が3位にまで上がったVer1末期や
大風と戒めの炎の計略コンボが猛威を振るい、3名もの皇帝を出したVer2初期に特に叫ばれた。
主に方向を指定して発射する「火計」「落雷」に対して使われることが多いようである。
見た目では「ダメージ計略の範囲に相手を入れて計略を撃つだけでゲームが終わる」というお手軽戦略であり、
各兵種のアクションなどを駆使して戦うという三国志大戦のゲーム性の一部を完全に無視した形になるため、
特に「部隊のぶつかり合いこそ三国志大戦の醍醐味である」と考えるプレイヤーからは強い非難を浴びる。
とはいえ、ダメージ計略持ちや各種補助計略持ちは基本スペックが低く、しかも士気も号令と同等以上に食うことを考えると、
実行するにはかなりの腕と戦略眼が必要となるものであり、決して口で言うほどお手軽な戦略ではない。