カードリスト:LE Ver3.5


カードリスト:LE Ver3.5

LE

武将カード

【LE021】LE夏侯惇

武将名かこうとん -げんじょう-蒼天航路
夏侯惇 -元譲-王欣太「蒼天航路」

官渡の戦いの時、袁紹の大軍勢に対し、語る術もなす術も無かった曹操は「将を兵卒に、軍師を書記官にに格下げする」という奇策を講じた。これを受けた夏侯惇は身も心も兵卒となって、曹操の期待に応えた。

「兵卒の夏侯惇です。よろしく」
コスト2.5
属性
兵種歩兵
能力武力10 知力5
特技なし
計略あしたのために範囲内の味方の歩兵すべての武力が上がる。
必要士気6
Illustration : 王欣太

SR夏侯惇の互換。
三国志大戦史上初の同作品から出典の2枚目のLEであり、Ver3では6枚目となる夏侯惇。
蒼天航路より、夏侯惇が兵卒となってやってきた。計略名もSRとはまた違った形でマッチしている。
ファンには感涙ものである。

台詞には兵卒の時期以外のものも含まれており
落城台詞「夏侯惇は、孟徳の天下へ一本道じゃ!」は曹操の下に逃れてきた劉備をどうするか密議した際の台詞。
一騎討ち開始台詞「これしき、この夏侯惇の心胆を寒からしめるものでは無い!」は
董卓との戦いにおいて、流れ矢により左目を失った際に、矢を引き抜き左目を喰らいながら発した台詞。
一騎討ち勝利台詞「おお! 俺は何一つ捨てんでいい!」は長坂の戦いにおいて
長坂橋の前で無双の武をもって曹操軍を足止めする張飛に対して心中で発した台詞。

攻城台詞「脇目もふらず、堂々と戦えい!」はもう1枚のLEの自分と共通の台詞であるが
兵卒となった夏侯惇が、兵卒たちを鼓舞するために発した台詞であるため、こちらの方にこそ相応しい台詞であるとも言える。

復活台詞「兵卒の夏侯惇です。よろしく」は、兵卒に降格させられた夏侯惇が自己紹介として発し、
指揮官を含む周囲の兵士および読者を唖然とさせた。

撤退台詞「歩兵とは、こうもたやすく死ぬものなのか」は、初めて歩兵の視点で袁紹軍の騎兵と戦い、騎馬の高さや歩兵の脆さを痛感した際の台詞。

蒼天の章を全Aランク以上で彼の兵卒服の兵士カラーを手に入れることができる。

【LE022】LE関羽

武将名かんう うんちょう蒼天航路
関羽 −雲長−王欣太「蒼天航路」

義侠集団の頭目であったが劉備の大器に魅かれて義兄弟の契りを交わす。魏攻略時には龐徳を倒し、于禁を捕らえ、徐晃をも退け、鬼神の如き武を見せつけた。

「大旱に雲霓を望み四十年 今、乱世にわが大王の道を拓く!」
コスト3.0
属性
兵種騎兵
能力武力10 知力7
特技魅力 勇猛 募兵
計略忠義の大号令範囲内の味方の武力が上がり、上限を超えて兵力が回復する。
必要士気6
Illustration : 王欣太

SR関羽(蜀)の互換。
イラスト含め、その台詞のほとんどが荊州攻略戦時から採用されている。
イラストは樊城に籠城する曹仁らに降伏を勧告するシーンから。

率いる兵の士気が異様に高い、一騎討ちで敗北した事がない、等の原作での武神ぶりと、
高武力・高知力で魅力・勇猛・募兵持ち騎兵というスペックは見事にハマる。
しかし、度重なる弱体化によりver 3.59_A_1現在ついに回復量20%まで落ちた号令計略だけで道を拓くのは厳しそうである。
ちなみに、撤退台詞と計略台詞は元は同じシーンからの出典であり「幸福な夢を生きた」「今、我ら兄弟の夢を 不滅とする」となっている(単行本36巻)。

一騎討ち開始時の台詞『その程度の膂力でこの関羽と口をきこうてか』は劉表の元に身を寄せていた時代、
喧嘩を売ってきた張飛の拳を顔に受け、そして張飛に対し放った台詞(単行本17巻)。
同じく一騎討ち開始時の台詞『関羽を殺せば貴様らの勝ちと定める』は樊城の戦いにて、
ただ一人で樊城内に突入した後、曹操軍の兵士達に対して放った台詞(単行本34巻)。
復活台詞『私の武の器をお示し申そう』は汜水関にて呂布に一騎討ちを挑む際に、呂布の超人的な武に震え上がる劉備に対して放った台詞(単行本6巻)。
攻城台詞『吶喊』は樊城の戦いで、守城の為に城門から出てきた牛金を斬り捨てた後、自軍の兵士達にかけた号令の台詞(単行本34巻)。

なお、蒼天の章第十六話は彼一人ですべての指令が発生する。


【LE023】LE諸葛亮

武将名しょかつりょう こうめい蒼天航路
諸葛亮 −孔明−王欣太「蒼天航路」

荊州の庵にて隠遁していたが、三顧の礼によって劉備の軍師となる。妖艶な容姿と不思議な言葉で劉備たちを惑わすが、天下を一つと見ず天下を増やすと考える「天下三分の計」を説き劉備を開眼させる。

「天なぞに甘い恋心をよせるのはおよしなさい」
コスト1.5
属性
兵種槍兵
能力武力3 知力10
特技伏兵 魅力 募兵
計略八卦の戦計範囲内の味方の数に応じ、以下の効果を与える。
1部隊:武力が上がり、さらに上限を超えて、兵力が回復する。
2部隊:武力と移動速度が上がる。
3部隊:武力が上がり、計略の対象にならなくなる。
4部隊以上:武力が上がり、兵力が徐々に回復する。
必要士気6
Illustration : 王欣太

SR諸葛亮(八卦)の互換。
数ある三国志作品の中でもトップクラスの変態である蒼天孔明がついにカード化。
元絵では文字通りはいてないのだが、ゲーム中のポリゴンもすさまじくきわどい。
落城時もその姿で動き回るので、非常にありがたくないチラリズムを味わえる。
しかも文官なのに、何故か落城シーンが(扇を持って)剣武を披露し、最早やりたい放題。

フレーバーテキスト及び落城台詞の「天なぞに甘い恋心をよせるのはおよしなさい」は劉備たちが諸葛亮の庵を訪れた際、
初対面の劉備に股間を見せた挙句に発言した言葉(単行本17巻)。
撤退時の台詞「怖い…」は劉表軍の練兵の最中に降り立ち、勢いにへたり込んだ時の台詞。
攻城台詞の「この孔明の名を刻めい」は赤壁の戦いで自分を見向きもしない曹操に憤慨して筋骨隆々の大男に変身して岩を投げつけようとした際に言った台詞。
(ちなみにこの変身の様子も蒼天の章10話のイベントで再現されている)
復活時の「おもてなしの用意が整いました」は赤壁後、普通の姿となった諸葛亮が、漢中で陽平関の奪取後に見せた場面より。
絵的にも台詞的にもある意味全盛期(良くも悪くもやりたい放題)の孔明を再現したカードと言えるだろう。

【LE024】LE趙雲

武将名ちょううん しりゅう蒼天航路
趙雲 −子龍−王欣太「蒼天航路」

勇猛で美しい武人。公孫瓚幕下の将であったが劉備の大きな器に呼応して、その武を劉備の為に捧げる。冷静で義に厚い将だが、戦場に出れば舞うがごとく戦場を駆け、その華麗なる武には曹操軍も圧倒された。

「趙雲の武がまさに勇躍する処ぞ」
コスト2.5
属性
兵種騎兵
能力武力8 知力7
特技復活 魅力 勇猛
計略人馬一体武力と移動速度が上がり、槍の迎撃ダメージを受けなくなる。
必要士気4
Illustration : 王欣太

SR趙雲(人馬)の互換。
イラスト及び裏面のセリフは共に長坂の戦いでのもの。
少し分かりにくいが、鎧の中にはSR趙雲(人馬)と同じく赤子の劉禅を入れている。
また右隅に劉備の息子の劉翼と彼に支えられた甘夫人(腕だけだが)が見切れている。
この時に発した「この趙雲の懐はいかなる貴人も手を出せぬ処」は一騎討ちでの勝利台詞でもある。
台詞のほとんどが長坂の戦いのシーンから使われている。

撤退時の台詞「神よ…」は、長坂での撤退中に、諸葛亮の童子らによって迷走している劉備を正気に戻すため、張飛のもとへ向った時の台詞。
復活時の「遅くなりました」は長坂の戦いで劉冀ら劉備の妻子もとへたどり着いた時の台詞。
落城時の「趙雲の武がまさに勇躍するところぞ」は長坂の戦いで劉備の妻子ともども賈詡の部隊に包囲され、それを突破する時の台詞。
攻城時の「王手!」は、漢中戦で曹操軍を丑寅の砦におびき寄せた時の台詞。

【LE025】LE張飛

武将名ちょうひ えきとく蒼天航路
張飛 −益徳−王欣太「蒼天航路」

義兄である関羽が劉備と義兄弟の契りを交わしたことから自身も劉備と義兄弟となる。長坂の戦いでは民草を守るため殿を守り、追撃してきた曹操軍をたった一人で退けた。

「我こそは義侠の雷動 張飛益徳なるぞ!」
コスト2.5
属性
兵種槍兵
能力武力10 知力2
特技勇猛
計略挑発範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。
必要士気3
Illustration : 王欣太

Ver3.0R張飛(蜀)の互換。

字が「翼徳」ではなく「益徳」と表記されているが、間違いではない。
張飛の字は正史では益徳、演義では翼徳となっており、基本的に正史準拠である『蒼天航路』では益徳を採用しているため。
演義で字が変わっているのは、中国では益と翼は発音が同じなので、編纂者が名の「飛」から益を翼の字と勘違いしたため、と言われている。

フレーバーテキストの台詞は長坂の逃避行の際、曹操軍に対して名乗った時のもの。
なお、曹操軍の先鋒は吸収したばかりの烏丸兵であり、言葉が通じなかったため騎馬で(無言のまま、矛と馬術により威圧)名乗った。
計略時の「我が同胞には指一本とて触れさせぬぞ!」も長坂の場面から。 攻城カットインから敵城を落城させた場合、
「天よ!ただ刮目せい!我こそは天下無双 張飛益徳なるぞ」と台詞が続き、原作と同じ流れで台詞が聞けるので一度試すのも面白いだろう。

撤退時の台詞「なっさけねぇ、情けねぇ!」は白馬の戦いで味方の顔良が関羽に斬られ、味方が総崩れになった時の撤退時の台詞。
一騎討ち開始時の台詞「おめぇ、何様だってんだー!」は、劉表の元に身を寄せていた時代、宴席で関羽が放った言葉に逆上し喧嘩腰で絡んだ時に発した台詞。
もう一つの一騎討ち開始時の台詞は「我こそは義侠の雷動 張飛益徳なるぞ!」。
…が、こちらのパターンは台詞の途中で一騎討ちバーが全て通り過ぎてしまい、「我こそは義侠の雷動 張飛え…」までで終わってしまっている。

【LE026】LE馬超

武将名ばちょう もうき蒼天航路
馬超 −孟起−王欣太「蒼天航路」

西涼の勇。馬玩、龐徳らと共に曹操とその支配に置かれた漢王朝に叛を起こす。韓遂に「錦」と称えられた武をもって曹操軍に切り込むが曹操に届かず、敗走する。その後、劉備の徳に魅せられ配下となる。

「馬超の乱は今 火蓋を切った!」
コスト2.5
属性
兵種騎兵
能力武力9 知力5
特技勇猛
計略白銀の獅子武力と移動速度と突撃ダメージが上がる。
必要士気6
Illustration : 王欣太

SR馬超(蜀)互換。
ちなみに、カードは蜀に所属しているものの、台詞に「馬超の乱」とあるように涼州軍閥時代の姿である。
それに合わせてか、戦闘中の台詞もほぼ全てが「乱の首謀」としての発言であるため、正直群雄の方がしっくりくるとの声もあるとかないとか。
撤退する際、対象が曹操で無くても「曹操ーっ!」と叫んでしまうのがシュール。

落城台詞『ただ内なる炎が、天を弄る強者に抗うのだ!』は潼関の戦いを前にした馬超の独白から。
テキスト及び一騎討ち勝利時の『馬超の乱は今、火蓋を切った!』は曹操の渡河を急襲しに行く時の台詞。
攻城台詞『天、穿たれたる天よ!!』は、曹操の渡河を奇襲したが、許褚に阻まれ、曹操に逃げられた時の台詞。
復活時の『抗う我に敗北なし!』は潼関の戦いの最後に、曹操軍へ突撃していく時の台詞。
計略使用時の『わが叛気!わが義憤よ!!』は味方とはぐれ、益州を流浪している時の独白から。

【LE027】LE劉備

武将名りゅうび げんとく蒼天航路
劉備 −玄徳−義侠集団の頭目だったが、関羽、張飛という豪傑と義兄弟の契りを結んで天下人を目指す。戦には弱いが義理人情に厚く、天下の器を持つ劉備は多くの将や民の心をとらえ、ついには漢中王となる。

「これが天下への一本道だ!」
コスト2.0
属性
兵種槍兵
能力武力6 知力7
特技復活 魅力 募兵
計略劉備の大徳範囲内の蜀の味方すべての武力が上がる。
必要士気6
Illustration : 王欣太

SR劉備(大徳)のコンパチ。
「義侠の人」であることを強調するためか、蒼天航路の劉備は何故だか“べらんめぇ口調”で喋る。
服装はテキストにもある漢中王となった後のもの。

攻城台詞及びフレーバーテキストの「これが天下への一本道だ!」は漢中戦の際、陽平関を目指して爆走中の時のもの。
「見ろい!びっかびかに輝いてんだろ! これが天下への一本道だ!」より。
撤退台詞『おいら、間違えちまったよ〜』は曹操との許田での巻狩りの際、関羽と張飛を賭けて勝負した時に
自分がとんでもない過ちを犯そうとしたことに気付き、馬から飛び降りて勝負を無しにしようとした時の台詞。
『おいら、気を吐くぜ。吸うときゃ丸ごと飲み込むぜ!』は勅命により曹操を暗殺しようとし、剣舞をしている場面より。
一騎討ち勝利時台詞『おいらはこうして天下にいくんだな』は荊州から脱出する際、劉備の徳を慕って集まってきた民衆を見て呟いた台詞。
復活台詞も同様に荊州から脱出する際に、民に向けていった台詞。
計略台詞『これより天下を獲りに出かけるぜ!』は濡須での魏呉の戦が終結したのち、法正の進言により漢中侵攻を始めるときに、配下の諸将にいった台詞。
原作では「中華の北斗七星、劉 玄徳!!これより天下を獲りにでかけるぜ!!!」

そして、落城台詞『すでにしておいらの在る処が天下だ!』は、長坂の戦いで、天下人として覚醒した時の台詞。

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