カードリスト：EX Ver3.5

カードリスト：EX Ver3.5 †

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EX †

武将カード †

【EX027】EX龐徳 †

カードリスト/Ver3.5/EX

EXカードで初のR仕様となる3枚のうちの1枚。
Ver1から魏を支え続けてきた男が懐かしい容貌で復活。
Ver3以前と比べるとコストと計略以外は全変更されてしまっているが、壮年期を思わせる凛々しい絵柄の復活を喜ぶ君主は多い。

現在では非常に尖ったスペックになってしまったが、Ver3以前はコスト2で武力8知力4の勇猛持ち騎兵というスペックに加え、
知力4の特攻戦法であることから城門で粘り強く、現在とはまた違う強さを誇っていた。

【EX028】EX劉備 †

カードリスト/Ver3.5/EX

「全てはこの時のために！」
EXカードで初のR仕様となる3枚のうちの1枚。
桃園デッキの要、劉備がEXカードとなりVer1の絵柄で復活。
Ver2では排出停止になった上に、完全上位互換であるRARE ENGINE絵のR劉備が登場したことは記憶に新しい。

当時と比べると知力及び兵種以外が変更されており、Ver1ではコスト1.5で武4知6の槍兵で特技も魅力のみ。
当時の基準でも良いとはいえないスペックながら、コストの安さは大きな利点であった。

【EX029】EX小喬 †

カードリスト/Ver3.5/EX

現在の凛とした表情とは違い、儚げな雰囲気のVer1のイラストで復活した小華。
しかしいまだ旦那より姉婿のほうが相性良いのは変わらないままである。

【EX030】EX厳氏 †

カードリスト/Ver3.5/EX

見えそうで見えないイラストで復活。
他のEXカード同様、カード内容はVer3の自身と同じである。

Ver1と比較して大きく性質が変化した一枚。
かつては悪女の劇毒、現在は破滅の舞い。方向性は違えど、破滅の香りが付きまとう悪女の雰囲気を醸し出すことに変わりはないようだ。

【EX031】EX袁紹 †

EXカードで初のR仕様となる3枚のうちの1枚。
Ver1.1当時のふくよかで凛々しい表情の袁紹が復活した。
カード内容は何から何まで1から変化してしまったが、十分昔を懐かしむ事ができるカードであり
またVer2以降の新規プレイヤーにも新鮮な気分で使えるカードであろう。

ちなみに現行のRとの違いはイラストのみで、台詞は大戦3のRと同一。
グラフィックではマントが付いてないという違いのみである。
計略台詞もVer2以降の「我が軍の力に仰天せよ！」のままであり、
一部で熱望されていたVer1時代の「集結せよ！」には残念ながらならなかった。

【EX032】EX諸葛亮 †

8月27日発売の三国志大戦3 猛き鳳凰の天翔 オフィシャルカードバインダー追加リフィルセット付属のEXカード 。

イラストは言わずと知れた島耕作そのもの。
「劉備陣営に入社」「呉との業務提携」「初代代表取締役丞相」と突っ込みどころ満載、
と言うより突っ込みどころしかないフレーバーテキストである。

スペックはVer2.1のR諸葛亮(八卦陣)と同じ武力5で、武力インフレのVer3では絶望的な数値なのが辛いところ。
せめて伏兵や大軍あたりがあれば何とか実用範囲であったかも知れないが…。

計略効果は武力+2、兵力2割程度回復と消費士気に対してかなり効率は悪い。
内容的には排出停止されているSR劉備（憤激）の憤激の大号令と同等だが、本体のスペックでは圧倒的に劣る。
また兵力の上限を超えて回復しないため、SR関羽（蜀）の忠義の大号令にも使い勝手で負けている。
EXカードは実用的ではないというのが一般的だが、固有計略でこれではあまりに寂しい。
もう少しどうにかならなかったのだろうか、という念を禁じ得ないカードである。

【EX033】EX曹操 †

SR曹操(求心)のコンパチカード。
映画『RED CLIFF』のPart2コレクターズエディションなどに同梱されている。

他のレッドクリフEXと違い、フレーバーテキストの「赤壁を落とせねば、歴史は私を何と言うか」は、映画後編で曹操が曹洪らと傷病兵を見舞う直前に言った台詞からとられている。

映画では小喬に現を抜かすかと思えば、長江を前に短歌行を詠んだり、傷病兵を見舞ったりと様々な一面を見せた。
火計で船団を失うのは演義と同じだが、その過程は演義と大きく異なる。
赤壁の戦いの描かれ方は圧倒的なので、興味があったら映画も観ていただきたい。