カードリスト:魏 Ver2.1


カードリスト:魏 Ver2.1

魏 Ver2.1

「連計」は他国に分散し、魏の特権ではなくなったが、未だ優秀な連計持ちは多い。

Ver2.1になって得意の刹那系、妨害系の計略のバリエーションが増加。
R司馬師、R司馬昭の「覚醒兄弟」をはじめ、覚醒持ちの武将が非常に高性能。

コスト2.5の騎兵はSR鄧艾を筆頭に他の勢力を突き放して優秀で、デッキの軸となり得るカードが多い。
さらにコスト1.5枠は前述の司馬兄弟やSR羊祜、杜預など使い勝手の良いカードが多く、
魏武デッキへの組み込みやすさなどから使用率が急増していた。 
が、Ver2.11にて超絶弱体化を食らい、使用率は以前に比べるとだいぶ落ちた。

【魏045】UC王濬

武将名おうしゅん しじなし
王濬 −士治−呉討伐の軸となった武将。呉へは、遠く離れた成都から大船団で長江を下り、鉄柵や鉄錐を次々に突破した。連戦連勝の勢いで建業に一番乗りをし、呉の皇帝・孫皓に降伏させる活躍をした。晋の天下統一に大貢献した一人。

「男は、年をとるほど強くなるもんじゃ!」
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力5 知力2
特技勇猛
計略魏武の大強自身の武力が長時間上がる。
必要士気4
Illustration : RARE ENGINE

魏には貴重な槍兵で勇猛持ち。
Ver3.00になるに伴い、魏武の大強が 武力+5→4 効果時間短縮の弱体化を受けた
ただでさえ低スペックなのに強計略を失ってしまっては入れる価値はよりいっそう見出せなくなった
ちなみに魏1.5コスで唯一伏兵を持ってない槍兵になってしまった。 もっともそれがどうしたと言えばそこまでだが。

【魏046】UC王双

武将名おうそうなし
王双魏の曹真配下の猛将。身長9尺、顔は黒く、目は黄色く、虎のごとき体つきをしていた。諸葛孔明率いる蜀軍に陳倉が攻め込まれた際に救援に向かい、迎え撃つ張嶷らに重傷を負わせる。しかし孔明の計略で魏延に誘い出され、斬られてしまう。

「フンガー!フンガーーー!!」
コスト2
兵種騎兵
能力武力8 知力1
特技勇猛
計略刹那の怪力自身の武力が短時間、大幅に上がる。
必要士気3
Illustration : 河崎淳

知力1の典型的な猛将タイプ。
いかにも高武力・いかにも低知力というイラストは一見の価値あり。

計略は2カウントしか続かないが士気3で武力が+8。
現verでは乱戦や突撃の武力依存が大きいので使える機会は多い。
短いといっても突撃寸前で発動→突撃して即離脱→最短距離で突撃とやれば2回は当てる事が可能。
武力16で2回も突撃すれば大抵の敵は葬れるだろう。
突撃でなくても乱戦ですり潰す目的でも使え、車輪などに対しても使っていく事が可能。
総合的には戦器効果と相まってSR龐徳と競えるぐらいの優良武将である。
UCなので入手しやすい上に勇猛持ちで一騎討ちにも強いので、初心者でも安心して使える一枚。
「フンガーフンガー」という脳筋臭漂うフレーバーとは裏腹に、カードの完成度は結構高い。

欠点は伏兵、妨害、ダメージ計略が苦手なところか。
特に妨害計略に対して知力1が大きく響いてしまい、非常に長く続いてしまう。
連環の計に巻き込まれたりしたら目も当てられない。

【魏047】C何晏

武将名かあん へいしゅくなし
何晏 −平叔−後漢の大将軍・何進の孫。若い頃から秀才で、難解な書物を好んで読み、「道徳論」をはじめとして、何十篇にも及ぶ著作を世に残した。また究極のナルシストであり、いつも白粉を持ち歩き、自分の影を振り返りながら歩いていたという。

「フフ、僕は美しい、美しすぎるね」
コスト1
兵種弓兵
能力武力2 知力8
特技魅力
計略弱体化の計範囲内の敵の武力を下げる。
必要士気5
Illustration : 陸原一樹

『まさかあの何進の孫!?』と引いた者を仰天させるイケメン(まぁ大叔母は美貌で知られた何太后なのだが)。
性能は可も無く不可も無く。
排出停止になったC蒯越の上位互換・・・とは言い難いが、決して下位互換とも言えない。
『伏兵』か『魅力&知力&戦器』のどちらに重きを置くかで変わってくるだろう。


【魏048】C賈逵

武将名かき りょうどうなし
賈逵 −梁道−曹丕が王位に即位した後、政治面で手腕を発揮、指揮官としても洞浦で呂範を破るなど両面に優れていた武将。曹操の甥、曹休と仲が悪かったが、呉との戦いでは敵軍の周魴の降伏を偽りと見破り、罠にはまり敵陣深くまでおびき寄せられた曹休を助けた。

「いかんなあ、これは罠ですなあ」
コスト1
兵種槍兵
能力武力2 知力5
特技なし
計略強化戦法自身の武力が上がる。
必要士気4
Illustration : 騎崎サブゼロ

スペックを見た途端に魏人ならずとも涙を流したという名将のなれの果て。
これほど能力の低い賈逵は他では見られない。
しかもやたらとやる気が無さげな絵柄。計略と戦器にまでやる気の無さが滲み出ている。
Ver3.00に伴い武力3槍兵が魏に追加され、戦器を失い、よりいっそう影が薄くなった

【魏049】R賈詡

武将名かく ぶんわ老獪なる軍略家
賈詡 −文和−万策を備えた魏の軍師。多彩な謀略で魏に貢献した。馬超・韓遂が侵攻してきた際には「離間の計」で二人を仲違いさせ、また曹操が悩んでいた世継ぎ問題では、長男を世継ぎにせず滅んだ劉表・袁紹を例に挙げて問題を解決させた。

「軍師とはすなわち天・地・人を知るものだ」
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力3 知力9
特技伏兵
計略刹那の離間範囲内の敵の武力と知力と移動速度を短時間下げる。
必要士気3
Illustration : RARE ENGINE

基本スペックは3/9伏兵とやや物足りなさを感じるところがあるが、計略が超凶悪…
だったのは過去の話、武力低下−4→−3 知力低下−3→−2 速度低下0.3倍→0.8倍と
超絶弱体化。彼を入れるなら刹那の神速をひっさげてきたR郭嘉を入れたほうがいいだろう

【魏050】R郝昭

武将名かくしょう はくどうなし
郝昭 −伯道−諸葛孔明から陳倉城を守りきった魏の名将。陳倉城を包囲され、同郷の者に説得されるが応じず、孔明の計略のことごとくを対抗して潰し、援軍到着まで20日間を激戦の末守りぬいた。そして蜀軍撤退を見届けたのち、力尽き果てた。

「たとえこの命尽きても、この地を守るのだ!」
コスト2
兵種騎兵
能力武力7 知力6
特技なし
計略魏武の大強自身の武力が長時間上がる。
必要士気4
Illustration : 戸橋ことみ

あの孔明を散々苦しめた名将がようやく大戦に参戦。
魏の主力ポジションである2コスにおいて無特技武力7はやや厳しく感じるが、計略の使い勝手が非常に良い。
VerUPに伴い魏武の大強が 武力+5→+4 効果時間27C→18Cと弱体化。まだまだ実用性がないわけではないが
雲散と英傑号令が全盛期のなか、この計略で相手の攻撃をしのぎきるには心もとなく、SR甘寧や
SR呂布、高順対策のためUC夏候惇に入れ替える君主が多いようだ

【魏051】UC郭淮

武将名かくわい はくさいなし
郭淮 −伯済−魏の西域で30年間戦い続けた名将。劉備との漢中戦では、自身が病魔に侵された上に夏侯淵が戦死したことから惜敗。しかしその後、姜維が羌族を率いて攻めてきた際には、その行動を先読みして勝機を掴むと、俄何焼戈を討ち取る活躍をした。

「また戦か。まっ、しょうがないね。」
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力4 知力6
特技伏兵
計略反計の連計【反計】【連計】(通常は自身の周囲にしか効果範囲はないが、連計を持つ味方がいる場合、その味方との間が効果範囲となる)敵の計略の発動を無効化し、ダメージをあたえる計略であれば、効果をはね返す。
必要士気4
Illustration : TOHRU

単体では最も狭いが、連計持ちと組み合わせることで最大の広さの反計を持つ武将。
スペックは4/6伏兵とやや物足りない感があるものの、魏では貴重な槍兵。
戦器が攻撃力UPと地味に優秀。一応、反計持ちとしては武力2位(1位はR李典)である。
だがコスト1に優秀な反計持ちが居る上、
クセの強い連計であることや必要士気の重さにより使用率は伸びていない。

連計なので戦場の両端まで範囲にもなる遠距離反計、自分中心&近距離の太い範囲による近距離反計の両方が可能。
于禁やUC司馬懿と組めば完全ステルス反計と言う浪漫も。
士気4と重い事、ダメージ計略などは防ぎにくい事を意識し、車輪及び超絶強化防ぎやマウント時の援護に。
またUC程昱やR荀彧より知力が低いため、ダメージ計略を反計した場合は彼ら2人よりも反射するダメージが大きい。

必要士気が重いため、ver2.1で増えた士気3の計略をどうするかが問題。
実際に士気2〜3の計略を空撃ちし、反計を使わせて士気を削る戦法もあるくらい。
本当に反計する必要があるのかどうか、郭淮の場合は特に気をつける必要がある。
槍兵である為か、妙に一騎討ちが起こりやすい気がする一枚。
せっかく敵軍を連計で包囲したのに彼が喧嘩をしかけて散ると非常に悲しい事になるので要注意。

【魏052】SR夏侯淵

武将名かこうえん みょうさい神速の羅刹
夏侯淵 −妙才−曹操旗揚げの時から共に付き従った重臣。旗揚げ当初は従兄弟の夏侯惇と共に曹操の両翼を担っていた。敵を前に退くことを知らず、急襲攻撃を得意とした。西涼から攻めてきた馬超を破り、龐徳を生け捕るなど数多くの活躍を見せた。

「我が疾風の攻めで、一瞬で攻め落とす!!」
コスト2.5
兵種騎兵
能力武力9 知力5
特技勇猛
計略神速の極自身の武力が上がり、さらに移動速度が大幅に上がる。
必要士気5
Illustration : 獅子猿

蜀のSR馬超を彷彿させる単体強化型騎兵。基本スペックは鬼神と同じ、戦器も突撃ダメージUPと非常に強力。
突撃の武力依存が強くなっている現verにおいては、素の状態でも計略使用中でも頼りになる存在。
その計略は武力+5、移動速度3倍、効果時間は約6カウント。
SR夏侯惇の兵力減少ペナルティや、鬼神様の降臨条件といった煩わしいものはないため汎用性は最も高い。
計略の分類は神速だが、実際には超絶強化といってもいいくらいの強さを誇る。
計略中は連環の計、ススメ、複数隊からの麻痺矢以外の速度低下ではオーラが消えない。
使いこなせば天下無双や理、白銀はもとより騎馬単号令ですら一方的に蹂躙することが可能。
とはいえ、そこまでやるには相当な技術と慣れを要する。
よく勘違いしている人がいるが、騎馬による突撃ダメージは武力依存であって移動速度に依存しない、つまり2倍速だろうが3倍速だろうが相手に与えるダメージは変わらないのである。
そのためいかに速度UPを生かして精密な突撃を入れられるかが大事。
くれぐれも槍には注意。触れると高確率で蒸発します。慣れないうちは御するのが難しいまさに荒馬。
とりあえず、ラグがひどい時は使用を控えたほうが良いだろう…。

Ver2.11でSRの惇やR杜預が弱体化され、相対的に価値を上げたか?
ポテンシャルが高い武将である事には変わりないので今後に期待したい。


【魏053】SR夏侯惇

武将名かこうとん げんじょう隻眼の羅刹
夏侯惇 −元譲−曹操の旗揚げから共に戦った隻眼の将。普段の清廉で慎ましやかな性格が戦場では一変し、まさに鬼の如き気性の荒さで数々の活躍を見せた。呂布討伐の際、流れ矢によって左目を失明してしまうが、その武勇は衰えるどころか、更に磨きがかかったという。

「隻眼と侮れば、死ぬことになる」
コスト2.5
兵種騎兵
能力武力9 知力7
特技なし
計略神速の理自身の武力と移動速度が大幅に上がり、兵力が徐々に減っていく。ただし自身が敵部隊を撤退させるたび兵力が回復する。
必要士気4
Illustration : 獅子猿

ver1時の張遼と同じスペックを持った頼れる隻眼が魏にやってきた。
計略は徐々に兵力が減っていくものの、士気4で武力+6、速度2倍。
敵を1人倒すごとに兵力2割ほど回復、効果時間は6Cと短め。

Ver2.11で計略が弱体化、全く使えなくなったわけではないが2.5コスト武将の持つ計略としては物足りないものになってしまった。
また、神速計略のお約束として姜維・法正・陳琳などに引っ張られて迎撃されてもアウト。
魏単デッキや騎馬単デッキが苦手な蜀を、SR夏侯惇も苦手としているのが少し微妙なところ。
まあ加速系計略が挑発に弱いのは昔からの事なのでその辺は仕方ないかもしれない。

基本能力は高いが、勇猛が無い点に注意。妙に喧嘩っ早いので下手するとあっさり落ちる。
戦器は…どう見てもイラストの「アレ」だろう。

【魏054】UC賈南風

武将名かなんぷうなし
賈南風西晋の二代目皇帝・恵帝の妻。夫を独占する為に、側室やその子を自ら手にかけた嫉妬深く残忍な女性で、虐后とまでに称された。自分の一族に実権を持たせるために、外戚を粛清したことによって、晋を滅ぼすきっかけを作ってしまう。

「私の下僕になりたいの?」
コスト1
兵種騎兵
能力武力2 知力6
特技魅力
計略えんせん
厭戦の舞い
【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)自身が撤退するまで、お互いに撤退した部隊の復活が遅くなる。
必要士気4
Illustration : RARE ENGINE

三国志大戦なのに、三国時代よりもっと後の時代の武将が登場してしまった。
1時代のSR甄洛の計略「復活の舞い」とは逆の効果を持つ舞いを持つ。今の所、この計略の価値は未知数である。
計略の効果は撤退時のカウントを+20秒させるというもの。計算上では復活、超復活の効果を帳消し。
うまく使えばワラワラ系や悲哀、呉軍お得意の自爆計略に対するメタとなり得る。
なお、舞い発動時点で撤退中の武将には効果がないので注意。また舞っている自身が撤退しても復活まで55秒かかる。

張勲や張角のように全体復活を持つ武将と組むと非常に嫌らしい。ダメ計と合わせるのも一興。
ただ、確実に撤退させないと効果はイマイチ。業炎の場合は相手を焼ききれないと目も当てられない。

2/6騎兵で最大兵力UPと能力としては悪くなく、舞わなくても戦力にならないことはない。
このため、サブ計略と割り切って運用する手もあり。敵の主力やキーカードの撤退直前に踊るだけでも十分効果がある。
ちなみに自身と相手双方で舞った場合、しっかり効果が重複する。撤退時は75秒の退場なので、試合の1/3もの間出て来る事が出来ない。


賈逵の孫であり、皇后。晋の滅亡の要因となった八王の乱の中心にいた人物でもある。
このクーデターの時に殺された人物に文鴦がいた。

【魏055】C毋丘倹

武将名かんきゅうけん ちゅうきょうなし
毋丘倹 −仲恭−荊州・幽州・豫州で官職を担った武将。2万の高句麗軍を1万の軍で打ち破り、4桁に上る捕虜を得て帰還するという活躍をしている。その後、親しかった友人たちが処刑され、義憤から文欽と共に挙兵するが司馬師の策で失敗に終わって、殺されてしまった。

「司馬一族の専横、断じて許すまじ!!」
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力5 知力6
特技なし
計略軍師への反乱自身の武力が大幅に上がる。発動時、戦場にいる自軍の知力のもっとも高い部隊ひとつが撤退する。撤退する部隊がいない場合は、効果が低い。
必要士気4
Illustration : 日野慎之介

魏軍にはうれしい超絶強化持ち騎兵。計略の効果は戦場にいる最高知力を斬って武力+10。
有る程度斬れる対象を選べる反逆の狼煙といったところ。
その計略の特性から、魏武デッキに入れて曹操を切ってから攻め上げ、魏武二度掛けで防戦に徹したり、
神速デッキに入れて、端攻めを狙ったSR賈詡を斬って神速号令で攻め上げたり出来る。

知力が6と高めなので効果時間も9カウント持つのがエグい。
また、賢女の教えから繋いで辛憲英を斬れば武15知8の騎馬が11.5カウント走れるし、
神速の勅命をかけてから司馬炎を斬っても防戦時にいい働きをしてくれるだろう。
戦器効果も相まってかなり強力なカードなのだが、杜預や羊祜、司馬兄弟といった便利なカードに埋もれがちな感は否めない。

なお計略説明には無いが「自分を除いた知力の最も高い部隊」が対象なので、自分以外の部隊が知力5以下でも自爆することは無いのでご安心を。

【魏056】SR司馬懿

武将名しばい ちゅうたつ深謀を極めし者
司馬懿 −仲達−曹叡死後、その遺言により曹爽とともに幼帝を補佐することになる。しかし曹爽一派の策略で、しばらく実権から遠ざけられてしまう。この間、病気ですっかり衰えた様子を見せて相手を油断させ、のちクーデターで曹爽一派を一掃。魏での権勢は絶大なものになった。

「我が智の前では、貴様なぞ赤子に等しい……」
コスト2.5
兵種騎兵
能力武力7 知力10
特技伏兵 魅力
計略奇策縦横範囲内の敵の数に応じ、敵に以下の効果をあたえる。
1部隊:敵の計略による効果を消し、武力を下げる。
2部隊:武力と知力を下げる。
3部隊:武力と移動速度を下げる。
4部隊以上:武力を下げる。
必要士気6
Illustration : 一徳

スペシウム光線を放ちそうな晩成期の司馬懿おじいちゃん。
このカードの計略はSR諸葛亮の八卦の陣法に対抗して作られたようなもの。

VerUPに伴い計略内容が大幅に変更された

【魏057】UC司馬炎

武将名しばえん あんせいなし
司馬炎 −安世−司馬昭の息子。立つと髪が地まで届いたという。父の後を引き継ぎ、元帝から禅譲を迫って、初代晋皇帝となった。この時すでに蜀は滅んでおり、司馬炎は残る呉を討伐するために多方面から侵攻、滅ぼすことに成功した。これで中華は統一され、三国時代の幕が下りた。

「天下を統一するのは、晋皇帝の私だ」
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力4 知力8
特技募兵
計略神速の勅命戦場でもっとも武力の大きい味方の騎兵の武力と移動速度が上がる。
必要士気4
Illustration : 中田愛澄


一万人の女性を囲うなどの暴挙を行った暗君だが、孫皓や劉禅と比べると格段に扱いが良い。
仮にも歴史上の勝者と言う事だろうか。皇帝なのに魅力が無いのは暗君ゆえだろう。
とは言うものの即位直後は倹約に勤しみ国力増加に努めた。
呉滅亡後、豪奢にはしったのも権力と富が大きく人を変えたとも言える。

計略は士気4で最高武力の騎兵の武力+3&速度2倍といういわば投げ神速。
知力8から繰り出される計略は効果時間が非常に長く、勅命系の性質上反計にも強い。
SR龐徳やUC王双、R郝昭といった神速系を持っていない高武力騎馬と相性が良い。
神速戦法を持っている武将でも、知力7以下ならこちらを使った方が効果時間が長い。
コスト1騎兵と組ませれば蜀の技の一号と同等のコストで槍にも対応出来る様になるのも嬉しいポイント。

武力4だが弓兵と比較的相性が良い募兵持ち。
しかし同じ1.5弓には柵持ちの荀攸、王異、伏兵の司馬兄弟、刹那号令の曹丕等がおり、
彼らを押し退けてまでデッキに入るかは微妙。
自爆するとはいえ計略効果がほぼ上位互換で兵種を問わない1コスのC曹昂の方が、
デッキに組み込みやすいのも確かである。
曹叡や献帝など、他の勅命系計略と違い重ねがけする意味が薄いのも残念である。

ちなみに戦場に騎兵がいない場合はそもそも計略発動不可。


【魏058】R司馬師

武将名しばし しげんなし
司馬師 −子元−司馬懿の長子。司馬懿の死後、大将軍となり魏の実権を掌握した。しかし、そのあまりの専横ぶりに母丘倹と文欽の反乱が起こる。司馬師は左目のこぶが痛み養生していたが、自ら討伐に向かい鎮圧する。無理がたたり傷が悪化、弟の司馬昭に後を託して死去した。

「魏国のすべてを俺が握ってみせる」
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力4 知力7
特技覚醒 伏兵
計略迅速な鎮圧範囲内の敵の武力を短時間下げる。
必要士気3
Illustration : 結川カズノ

司馬懿の息子たちも遂に参戦。
迅速な鎮圧は2〜3カウント程度と非常に短時間ではあるが、武力を6下げる。
効果範囲は離間と同サイズ。魏武などで素の武力を上げられれば汎用性は高い。

自身が弓兵なので後ろから援護でき、号令同士のぶつかり合いからマウント時、防衛時など様々な場面に対応できる良計略である。
弟に比べ即効性があり士気も軽いため、細かく使っていけるのが強み。
相手デッキの構成次第では司馬師の計略だけで場を制圧することも可能。

覚醒がついているため、計略要員にしては武力的にも足を引っ張らず、序盤の弱さは自身の伏兵である程度フォローが可能。
弱いといっても基本が4/7伏とR張春華並みのスペックだが…。

Ver2.11にて計略の下方修正を受けた上、魏武曹操の弱体化や弓兵である影響もあって出番は減った。
それでも覚醒とスペックは変わらず。弟とどちらを選ぶかはプレイスタイルに合わせて決めると良いだろう。
直接戦闘の武力依存度がかなり上がっているため、-6でも使い方次第ではVer2.1時代に劣らない効果を挙げる事ができるだろう。

【魏059】R司馬昭

武将名しばしょう しじょうなし
司馬昭 −子上−司馬懿の次子。兄の司馬師の後を継ぎ大将軍となった。263年、三方から侵攻して、ついに蜀を平定し、その功により晋王となった。その後に、魏帝曹奐は、天子と同等の待遇を許し、譲位の意志を示したが、皇帝となる前に突然病に倒れ息絶えてしまった。

「飾りにすぎない皇帝など恐れるに足りません」
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力4 知力7
特技覚醒 伏兵
計略確実な鎮圧範囲内の敵の武力を徐々に下げる。
必要士気5
Illustration : 結川カズノ

ついに参戦した司馬懿の息子その2。こちらは弟の方。
確実な鎮圧は約1.5カウントにつき武力を1ずつ下げる。ちなみに発動時にも-1。
武力が0となった後も内部ではマイナス状態で更に減少している。(他の弱体化計略も同じ)
しばらく武力0だった呂布が天下無双を使用しても、武力2までしか上がらないのを確認。

息吹大徳、隙無き栄光、呂布ワラなどにもこれ1枚で対処できる汎用性の高さが強み。
但し速効性が無いので、乱戦中に使っても効果が発揮される前にこちらが壊滅することもある。
また、食らった直後に天下無双等武力が極端に上がる超絶強化を使われても、たいていこちらが壊滅するので、使いどころには注意。

Ver2.11にて計略の下方修正だけでなく、親玉であった魏武曹操の弱体化、そして弓兵であることもあって出番は減ったが、
兄と同様覚醒がついているため武力的に足を引っ張らないこと、兄と違い計略が刹那でない分知力上昇の恩恵をより受けやすいこと、
加えて序盤の弱さを自身の伏兵である程度フォローができることから、強い弓兵が欲しい時の選択肢の一つであるのは変わらないだろう。

【魏060】C周旨

武将名しゅうしなし
周旨晋の猛将。呉攻略の時、杜預の策に参加し、撤退する敵にまぎれて城内に入り込んだ。そして城内から火をつけ、混乱の中で呉の先鋒の将を討ち取った。また、張悌の軍に斬りこみ、猛将・沈瑩を討ち取るなど、華々しい活躍を見せた。

「我が攻めで、呉にとどめをさしてくれよう!」
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力6 知力3
特技勇猛
計略防護戦法武力によるダメージを軽減する。
必要士気4
Illustration : タカヤマトシアキ

コモン単に入る1.5コス武力6馬が遂に現れた。
計略は一見微妙に見えるが、実は車輪だろうが超絶強化だろうが平気で耐え切る硬さ。
士気4と少し重いが「刹那の粘り」より硬くて効果時間も長いので壁役には最適。
乱戦になりやすいダンサー潰しや城の防衛でも活躍の場がありそうだし、
なにより武力6の勇猛持ちで高スペックなのが頼もしい。

Ver3より、排出停止となるも、修正のしようが無いので、修正されていない貴重なカード。
彼の防護戦法はVer3でも非常に強く、機略自在で知力を上げれば7C続く。
排出停止の中でも優良カードといえるだろう。

【魏061】R鍾会

武将名しょうかい しきなし
鍾会 −士季−鍾繇の末子で、幼い頃から神童と言われた。後に司馬昭の腹心を務め、反乱の鎮圧で功を上げたり、鄧艾と共に蜀に侵攻し、降伏させる大活躍をした。その後、自立の野望を抱き、蜀の姜維と共に反乱を企むが、その野望を見抜いていた司馬昭により殺された。

「裏切りではない、処世の術よ!」
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力4 知力8
特技連計
計略魏蜀の連合号令範囲内の魏と蜀の味方すべての武力が上がる。この効果は対象に魏と蜀両方の部隊がいない場合、減少する。
必要士気6
Illustration : masaki

魏蜀の武将を含めて計略を掛ければ武力+5、効果時間は下手な英傑号令以上である。
魏と蜀それぞれの優秀な騎兵と槍兵を使えることを考えれば強いかも。
今回追加された連合号令の中では、おそらく一番使いやすいと思われる。
連合号令4人衆のなかでも一番シンプルな能力値で安定した運用ができ、
他の3人と比べて連合号令の顔役的存在。
コスト1.5の騎兵ということでデッキが組みやすく、計略も範囲に入れやすい。
一見文官っぽく見えるが一騎討ちはきっちり起こしてくれるので注意。

Ver2.11で強化され、「魏蜀の連合号令」が「覇者の求心」とほぼ同じ性能になった。
各国の号令が下方修正される中、連合号令の効果時間は据え置き。
士気9の立ち回りを上手くこなすことが出来れば求心以上のカードかも知れない。
求心と違いコストが軽いのでデッキを圧迫しないのも大きな利点。
頂上でも結構見かけるようになり、覇王以上のクラスでも十分通用するデッキを組めることが証明されつつある。


背景の怖い顔は左目に蛇のような刺青があるので「蛇=反逆」と単純に解釈すると鐘会自身の可能性が高い。
ゲーム内のセリフでは才能才能と事あるごとに自慢しているが、実際に能力は高かったようで
司馬師に「真に帝王を補佐する才能の持ち主である」と言われ、司馬昭には「我が子房」と賞賛され、蜀に亡命した夏侯覇も「鍾会が朝政をとりしきる場合には、呉・蜀にとって心配な事態となる」と忠告している。
その反面、野心家で他人を見下し、讒言で人を貶める事が多々あったため人望が薄く、後に姜維に誘われクーデターを起こす際に部下がこれに従わず、その部下によって殺害された。
イラストでは老け顔だが実は杜預や羊祜よりも若く(生年225)、四十歳で死亡し(というか殺害され)ている。

【魏062】C鍾繇

武将名しょうよう げんじょうなし
鍾繇 −元常−李傕と郭汜の争いから献帝を脱出させた文官。魏では長安方面の統治や治安など、内政面において大いに功績を挙げ、曹操に「漢の蕭何(劉邦の腹心)に匹敵する」と称された。曹丕に妻と復縁せよと言われ、山菜をやけ食いして口が利けなくなった事もあったと言う。

「なぜ別れた嫁とよりを戻さにゃいかんのじゃ!」
コスト1
兵種弓兵
能力武力2 知力8
特技なし
計略弱体化の謀略範囲内の敵の武力を下げる。対象の部隊の武力が高いほど効果が大きくなる。
必要士気4
Illustration : hippo

スペックは並だが計略が面白い。
相手の武力8でも-3なので、相手が強化してきたときに効果を発揮する。
武力17が、武力10(−7)になったのを確認。天下無双状態の呂布に使うと14(−10)まで下がる。
40%程度(小数四捨五入)のダウン判定。
対象が武力強化計略を使った状態でかけて、その後強化計略が切れた時に面白いことになる。切れなくてもそれなりの効果は得られるが。
この計略の真の意図は、超絶強化(漢の意地・小覇王の蛮勇etc)・超絶号令(天啓の幻・桃園の誓い)をメタることだろう。
弱体化で被害を最小限に留めてカウンターと言う流れができれば強い。
2度掛けが可能なので、桃園などを強引に潰すことも可能。
雲散のほうが汎用性が高いためほとんど使用されていないのが実際なのだが…
士気は雲散に負けてるし、大徳などに使ったときの効果も素武力7未満には雲散に負けてしまうが、範囲もそこそこだし、超絶強化に対して回りも巻き込めることを考えれば陳葦といい勝負かも知れない


ちなみに裏書に書かれているやけ食いをしたという山菜は山椒の事である。


【魏063】UC諸葛誕

武将名しょかつたん こうきゅうなし
諸葛誕 −公休−諸葛孔明の従弟。親友の夏侯玄と共に朝廷で名声を集めた。部下からの信頼も厚かったという。しかし、親友が次々と謀殺されたことや、毋丘倹らが反乱を起こしたことによって、恐怖や猜疑心に支配され、呉の協力を得て自ら大反乱を起こした。

「次は……俺の番なのか!?」
コスト2
兵種弓兵
能力武力7 知力5
特技募兵
計略反逆の狼煙自身の武力が大幅に上がる。発動時、戦場にいる自軍の部隊どれかひとつが撤退する。撤退する部隊がいない場合は効果が低い。
必要士気4
Illustration : 陸原一樹

DS版専用武将のUC淳于瓊と同スペック。募兵、超絶強化共に許褚にすでにお株を奪われている。
スペックも中途半端で、募兵持ちとはいえ諸葛誕が魏デッキに入ることはまずないだろう。
計略を使用すれば武力+10。知力5の為そこそこ長く続く。だが弓兵なので何ともならないこともしばしば。
袁軍にいたら拍手喝采で迎えられただろうに。
ちなみに、能力値・計略ともに武官のそれなのだが、なぜか文官扱いで一騎打ちは発生しない(おそらく姓が諸葛だからであろう)。
文官の武力7は、SR司馬懿と並んで最高値である。


スタジオジブリのロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ(ムスカ)に似ていると専らの評判。
但し、絵師本人はムスカでなく碇ゲンドウをモデルにしたと主張している。
戦器の名前は明らかにネタ。

裏書の説明にもあるように部下にはかなり信頼されていた。
諸葛誕が謀反後に殺害された後、残された彼の部下達は一人も命乞いをせず
「諸葛誕様のためならばこの命惜しくは無い」と口々に言い、全員処刑されたという。

【魏064】R辛憲英

武将名しんけんえいなし
辛憲英魏の幕僚・辛毗の娘。時流を的確に読む目をもって、司馬懿のクーデターや鐘会の謀反を予言した賢女。その的確な助言により、弟や息子は混乱することなく戦場で行動できたという。陸抗の好敵手・羊祜の育て親でもある。

「己の成すべきことを成せばよいのです」
コスト1
兵種弓兵
能力武力1 知力8
特技魅力
計略賢女の教え範囲内の味方の知力を長時間上げる。
必要士気3
Illustration : masaki

遂に魏にも登場した知力先生。計略は約29カウントの間知力を+2してくれる。
防御面では、妨害やダメージ計略を士気3で軽減。水計持ちもあわせて入れておくと相手はかなり立ち回りにくいだろう。
しかし魏には武力と知力のバランスが取れた武将が多数追加されているので、彼女の出番はそれほど無いかもしれない。
脳筋の知力を上げたところで3〜5なのであまり期待も出来ない。
そもそも反計のある魏にはあまり必要ない計略なのだろう。
一応主流としては、魏武系計略使いの知力を上げるような使い方をされている模様。
上州〜覇者級では、士気の軽さを活かしての2色での使い方も研究されているようだ。
本人スペックは低くはないのだがR司馬徽同様どうにも使いにくい印象を受ける。
R司馬徽はコンボ前提で組めるが、彼女の場合は知力が2しか上がらないのでコンボ前提では組辛い。

余談だが、VerUPで計略がこっそりと全体強化から知力上昇に修正された。

【魏065】UC曹叡

武将名そうえい げんちゅうなし
曹叡 −元仲−魏の第二代皇帝。曹丕(文帝)と甄皇后との間に生まれた。曹叡が皇帝となると蜀・呉の侵攻や国内の反乱があいつぎ、戦地に赴き指揮を取り自ら防衛に当たった。しかし後年、魏の宿敵であった諸葛孔明が亡くなると政治に興味をなくし、暮らしは乱れ早死にした。

「皇帝とは、つまらんものだな」
コスト1
兵種弓兵
能力武力1 知力6
特技魅力
計略刹那の勅命自身を除く、戦場でもっとも武力の大きい味方の武力が短時間、大幅に上がる。
必要士気3
Illustration : 戸橋ことみ

復活した父の後を追って曹操の孫も遂に参戦。
スペックが少々寂しいが、1コスなので様々なデッキに仕込むことが出来る。
頂上にも何度か乗るなど、じわじわと使用率を上げそうな一枚。

計略は士気3で武力+8。刹那系ゆえに効果時間はわずかだが、
乱戦の武力依存が大きい現verにおいては意外に強力。
車輪などの単体強化計略とのガチンコにも使え、守りではかなり頼りになる計略。
とくに高武力に三度がけは、力ずくで桃園を食いつぶすことが可能。
魏武デッキや悲哀デッキ、刹那神速デッキに投入されるなど、色々な用途が研究されている一枚。
弓兵なので騎兵多目のデッキでは攻城力の高さも魅力。
但し攻城で無理をすると武力1が祟って撤退→カウンターの憂き目に会うので注意。

Ver2.11にて+10から+8に下方修正されたが、まだまだ使える範囲だろう。

【魏066】R曹洪

武将名そうこう しれん疾風伝説
曹洪 −子廉−曹操の従弟。挙兵時より、様々な戦いにおいて前線で活躍した。曹操が董卓を追撃して敗れ、矢を浴びて馬を失ったときも、曹操の脇で闘い続けた。さらに曹操を河の向こうまで逃がした上、董卓軍の攻撃の只中で自らも生き延びたという不死身の男。

「“疼く”んだよう……!喧嘩がしたいってよ!?」
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力6 知力4
特技なし
計略ぶっこみ
特攻戦法
武力と城攻撃力が上がるが、効果中は強制的に前進する。
必要士気4
Illustration : 所十三

初めて目にした瞬間、頭上に「!?」マークが浮かぶであろう、漫画家ネタカード。
「不死身の男」という点だけで元ネタとなったキャラ(あっちもヤンキー漫画有数の不死身ぶりで伝説となっている)。
珍走団なイラストはダサさ満点。

“特攻”と書いて「ぶっこみ」と読む。インパクトはVer2.1でも随一か?
実際は「とっこう」となんら変わりないが、このカードのネタの一環としてのものだろう。
元ネタの影響か一騎討ちがやたらと起きやすい。勇猛が無いので苦手な人は注意。
ちなみに、撤退時の「“不運”(ハードラック)と“踊”(ダンス)っちまったかよ」を始めに、
台詞が全部元ネタを再現させた専用のものになっている。
なお、イメージ元はその際トラックにひかれている。
漫画からのカードで号令の掛け声が凄まじく長いお方がいるが、彼は攻城の掛け声が異常に長い。
どれ位長いかと言うと門を槌で叩いているのにまだ続いてるくらい長い。

色々とネタっぽいがスペック自体は結構優秀。
1.5コスで武力6騎兵なのでR曹仁と共存させることも可能。
惜しまれるのは戦器で騎兵防御UP。突撃メインの騎馬対決では戦器の効果は薄い。槍兵防御UPであれば……。
騎兵単でかつSR龐徳がいない場合、攻城力の底上げ用に入れるのもありかもしれない。
とはいえ魏の1.5コスは競争力が半端ないので趣味で入れない限り無理だろうか・・・。

上級戦器の登場により、戦器効果に槍兵防御UPが追加。
コレにより1.5コスト同士の対決なら三国随一の強さになった。
計略との相性もよく、上級戦器を持っていればネタではすまない強さを見せてくれるだろう。
戦器・計略の名称通り特攻(ぶっこみ)見せられるか?


この名義のカードは、黒歴史にされた初代曹洪を除いて
3種全て1.5コスト・武力6・知力4で統一されていると言う珍しい特徴を持つ。

【魏067】UC曹皇后

武将名そうこうごうなし
曹皇后曹操の次女。献帝へ嫁いで皇后になった。献帝が魏に禅譲して皇帝の証である璽を引き渡すと、王朝の終焉に涙を流して悲しんだ。兄の曹丕が夫の献帝から帝位を奪い取ったことが、彼女にはその身を裂かれるほど辛かったという。

「兄上、陛下に何という仕打ちを……!」
コスト1
兵種騎兵
能力武力1 知力7
特技魅力
計略水計範囲内の敵に水によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。
必要士気7
Illustration : 音楽ナスカ

「SEGA、C陳宮に何という仕打ちを……!」
コスト1の貴重なダメ計持ちとして人気のある1枚。排出停止になったC陳宮の上位版。
陳宮になかった魅力と便利な戦器を所持しているが、武力1なのに一騎討ちが発生するのが違いなのでなんとも言えない。
正直シャレにならないくらい喧嘩っ早いのでそれを踏まえた上で投入するように。
Ver2.1で修正されたものの水計の範囲はなかなか広く、横長なのでマウントを取ると鬼。ことに主体戦力の知力が5で固まっている袁家には最大のキラーカードとなる。
但し、知力7水計は兵力満タン知力5に即死は取れない、流しきれず転進されたり増援叩かれたりする場合があることも念頭においておくべし。
3〜4体まとめて吹き飛ばせば爽快、倒しきれなくとも乱戦で息の根を止めやすくなる。曹皇后がいるだけで城から兵を出しにくい。
さらに騎兵である分、足の遅いUC田豊よりもはるかに水計のサイト合わせがしやすい。
ただし大水計同様に懐は範囲外なので、騎兵マウントをしつつ水計を狙う場合は注意が必要。

Ver2.11でR賈詡が強化され、騎馬単5枚での計略要員コス1はSR賈詡に勝るとも劣らない人気である。


【魏068】R曹真

武将名そうしん したんなし
曹真 −子丹−小さい頃に父を無くした為、叔父の曹操に育てられて、曹操から曹叡の三代に仕えた。狩りに出かけた時に虎に追われたが、馬上から後ろ向きに矢を放ち、虎を倒した。曹操は、その勇猛さを買い、親衛隊「虎豹騎」の隊長に任命した。

「俺は魏を背負って戦っているのだ!!」
コスト2
兵種弓兵
能力武力7 知力7
特技なし
計略虎豹騎の指揮範囲内の味方の武力が上がる。
必要士気4
Illustration : Wolfina

ようやく参戦した魏の名将。勇猛さを買われた割に勇猛を持っていない。
特技無しの弓兵なので微妙な性能である。
計略は後方指揮と違い自身が範囲に入らないので、重ねがけが可能。
さらに戦器で計略時間まで上がる。8カウントほど続くので十分すぎるだろう。
かつての最強計略とまで言われていた後方指揮のように猛威を奮うか?

しかしながら魏の2コスは主力騎兵の居場所。
いくら計略が強いとはいえ主力騎兵を裂いてまで無特技武力7弓兵を入れるというのはやはり悩む。
また重ねがけ可能と言っても2コスの自分自身が強化されないのはネックであり、
士気8でR諸葛亮の八卦陣の奥義(士気6)と同じことしかできないのでかなり効率が悪い。
諸葛亮の(ほぼ)下位になっているのはまさに史実どうりか。
せめてもうちょっと優秀な槍がいてくれれば…。


群雄伝・魏後伝では活躍の場が多い。
横山三国志で微妙な役の曹真しか見たことがない人は要チェック。

【魏069】C曹沖

武将名そうちゅう そうじょなし
曹沖 −倉舒−曹操の八男。幼児の頃から聡明な上に、心優しかった。誰一人として答えられなかった、象の重さを量る方法を考案して、父・曹操からとても喜ばれた。その才能を曹操は愛し、曹丕らをさしおき自らの後継者とまで考えていたが、13歳の若さで他界した。

「この程度のことがわかっても、自慢になりませんよ」
コスト1
兵種騎兵
能力武力1 知力6
特技なし
計略刹那の飛天範囲内の味方すべての移動速度が短時間上がる。
必要士気3
Illustration : 陸原一樹

“曹操の息子”シリーズに五人目が遂に登場。
有名なエピソードを元にして象兵になるかと思われていたが残念ながら?騎兵であった。
排出直後は計略の範囲がゲーム内で横長方形というカード表記と違う現像があったが、
Ver2.11にてようやくカード表記と同じ自身中心円に修正された。

SR鄧艾やUC蔡文姫の下位互換のようだが、兵種を選ばない&槍に対して一方的に不利になったりしないのが利点。
魏武デッキや悲哀デッキに組み込めばSR?艾の真似事も可能なので、ポテンシャルは高いといえる。
しかし士気+2で刹那ではなく舞いの飛天が使える上に、知力特技共に負けているのが何とも。
せめて武力2あるか魅力を持っていれば使われたかもしれない。あるいは象であったなら。
なお「飛天」と名付けられてはいるが舞より速度上昇が甘く、実際には刹那の飛天と言うより刹那の白馬陣。


裏書には続きがあり、曹沖の死を悲しむ父を慰めようとした曹丕に
「倉舒の死は私の不幸だが、お前にとっては天佑だな」と曹操が嫌味を言ったのはあまりにも有名な話。
尚、曹丕は帝位についた後に曹沖を皇族の格式をもって埋葬しなおして
「もし曹沖が長生きしていれば、私の天下は無かっただろう」という言葉を残している。
ちなみに、裏書に書かれている象の贈り主は孫権である。

【魏070】SR曹丕

武将名そうひ しかん魏皇帝
曹丕 −子桓−曹操の次男、後に献帝から皇帝の地位を禅譲させ文帝となる。父・曹操より英才教育を受け、多芸多才であったという。皇帝になってからは数々の優れた政策を行い、優秀な部下を重用して魏を安定させた。しかし40歳の若さで崩御した。

「この曹丕が、新たな時代を築こう!」
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力5 知力7
特技魅力
計略刹那の求心範囲内の魏の味方すべての武力が短時間上がる。
必要士気4
Illustration : Wolfina

曹操の息子たちの中で唯一、排出停止された曹丕が装いも新たに帰ってきた!
VerUPでレアリティダウンは最早常識なSEGAだが、この御方だけはレアリティアップしている(3階級特進)。
他の兄弟たちがコモンである中、唯一SRなのは魏の初代皇帝になった故だろう。

馬の国なのに、弓の国のR孫権より高いスペックの弓兵だが、
魏の1.5コストは他に優秀なカードが多い上、槍兵がしょぼすぎるので出番は少ないと思われる。
似た1.5コスト号令持ち弓兵のR孫権が先に存在している為、同じ感覚で使おうとして
計略をうまく活かせないことが多いのもあまり使われない理由だろう。
手腕よりはずっと使用タイミングの見極めが求められる計略なのだ。
…であったが、Ver2.11以降頂は頂上に何度か登場した影響で使用率が少しずつ上がってきている。

そんな彼の計略は士気4で武力が+5上昇する英傑号令で、効果時間は3.5カウントほど。
計略範囲が広いので弓兵という魏におけるデメリットを十分に補える。
贅沢を言えば、計略範囲を前方に押し出して欲しいものだが…という声をよく聞くが、
後方にもある計略範囲を利用して曹丕を攻城役にしている者もいるようだ。
戦器効果も刹那系には有り難く、他の号令と重ねられるので結構厄介。
一度は父と組み合わせてW求心か魏武刹那求心コンボを使ってみるのも悪くない。


皇帝になって吹っ切れたのか台詞が異常にカッコイイ。艶やかな絵もあって一部に人気があるカードのひとつ。
裏書にある通り、曹操の次男であることが一般に知られているが実際は三男である。(次男は早死にした曹鑠)

【魏071】R張春華

武将名ちょうしゅんか冷徹なる蝶
張春華魏の大軍師・司馬懿仲達の妻。聡明な女性で、夫の覇業を陰ながら支え、後に皇帝の系譜となる息子たちを育てた。しかし反面、夫を諌めるために息子たちとともに部屋に籠もり心中を図るなど、激情的な性格も併せ持っていた。

「死ぬのが怖いの? 可哀相な人ね……」
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力4 知力7
特技伏兵 魅力
計略雲散消沈の計範囲内の敵部隊にかかっている、敵の計略による効果を消して、さらに移動速度を下げる。
必要士気6
Illustration : 冬目景

あの恐妻がかつて猛威を振るった計略を引っさげて登場。
4/7弓兵に伏兵魅力と妨害持ちとしては悪くないスペック・・・息子達と比較してはいけない。
計略は「連環の小計」に士気+1で雲散効果が追加された物と思って良い。
敵の計略を打ち消した上で速度を下げるため、騎馬号令に対しても問題なく使っていける。
士気は重いが先撃ちで連環の小計としても使用でき、汎用性は高い。
スペックといい計略といい兵種こそ違えどC満寵がかわいそうに見えてしまう。
レアリティの差と言ってしまえばそれまでだが。

当たり前だが刹那系や各種車輪、漢の意地のような士気の軽い強化に対しては士気損してしまう。
そのため、刹那の粘りや迅速な鎮圧のような低士気の計略も用意しておくと戦略に幅が出る。
屍や暴虐などの士気5の計略に対しては士気1で連環の小計が出来るのと同じなので特に問題は無い。

SR同様旦那との相性が非常に良く、士気12を使用するが馬鹿連環が可能。
1.5コスト弓兵という点に目を瞑っても攻守自在デッキに組み込む価値はある。

また、雲散系の中では(連計を除けば)最も範囲が広い。
弓兵である点も計略の連環効果と噛み合っていて○。
ただし知力7なので連環の効果時間は過信しないように。
一応知力1には約20カウント、知力8には約4カウントほど持続する。

各種デッキに裏の手として組み込めるカードであり、
Ver2.11で司馬兄弟が下方修正を受けたため、特に変更の無い彼女の出番は多くなるかも。

【魏072】UC陳羣

武将名ちんぐん ちょうぶん法の番人
陳羣 −長文−内政の達人と称された文官。専ら内政・司法関係の仕事が多く、道義を重んじ、安定した思考の持ち主であった。曹操と曹丕の二人から後事を託される程、とても高い信頼を集めていた。また、官吏登用法「九品官人法」の制定で、魏の内政を安定させ貫献した。

「百年先を見据え、法を整備するのです」
コスト1
兵種弓兵
能力武力2 知力8
特技なし
計略雲散の連計【連計】(通常は自身の周囲にしか効果範囲はないが、連計を持つ味方がいる場合、その味方との間が効果範囲となる)範囲内の敵部隊にかかっている、敵の計略による効果を消す。
必要士気3
Illustration : 小城崇志

あの陳羣が綺麗な陳羣になって帰ってきた。だいぶちっさくなりました。
息子がイケメンなため、さすがにあのイラストでは無理があったのか。
雲散の計は極狭な範囲だったが、連計を上手く使えば号令系も雲散できる…はず。
何気にC陳羣より知力が1高い。
R徐晃辺りと組ませてみたり、多色での活躍が見込める可能性がある。

Ver2.11にて連計の範囲が広くなり、強化されたので使用してみる価値はある。


【魏073】UC陳泰

武将名ちんたい げんはくなし
陳泰 −玄伯−陳羣の子。武勇に優れ蜀の趙雲に匹敵すると称された武将。?艾の知識と計略案に心服して「忘年の交わり」の絆を結び、共に蜀の姜維の来襲を何度も撃退した。司馬師、司馬昭と親交があり、二人から「沈着武勇で、決断力に富む」と高い評価を受けている。

「姜維、また貴様か!何度戦っても無駄だ!」
コスト2
兵種騎兵
能力武力7 知力7
特技なし
計略雲散の睨み範囲内の敵部隊にかかっている、敵の計略による効果を消す。
必要士気4
Illustration : 三好載克

あの陳羣の息子にして姜維のライバルが登場。
特技は無いが7/7と基本スペックは上々。戦器も騎馬にはありがたい槍防御UP。
計略は自己中心円の雲散で、消費士気4とやや重く範囲も看破よりちょっと広い程度。
だが父親と違って武力が高いので、乱戦で敵を抑えつつ雲散のプレッシャーをかけられるのが強み。
範囲の都合で号令に対しては使いにくい。主に超絶強化や車輪、神速などへの抑止力と考えるのが吉。
彼を司馬師or曹叡と組ませれば号令は必要ないという人も出てきたほど「見事だ!」

Ver3になり、士気3で使える雲散の眼光を持つUC夏侯惇が登場。
士気4で範囲も自身中心の陳泰はもう二度と戦場で見ることもないだろう。


スペック、功績ともにRでもおかしくない人物なのだがこのゲームではUC。なぜだ。
リニューアルした父といい、やけに雲散が得意な家系である。
裏書にあるように史実では姜維を何度も撃破している。
だがUCの質実剛健、Rの挑発にSRの受け継ぎし陣法と、ゲーム内ではことごとく苦手な相手になってしまっているのがなんとも…。

【魏074】SR鄧艾

武将名とうがい しさいなし
鄧艾 −士載−蜀を滅ぼした、三国時代末期の魏の名将。対蜀の最前線に赴任すると、姜維を幾度に亘り撃破して、さらには夏侯覇を射殺した。のちの司馬昭の命で蜀を攻略。断崖絶壁を行軍するという奇策で、諸葛瞻を打ち破り、成都を急襲して劉禅を降伏させた。

「この戦いの果てに何が見えるのか……」
コスト2.5
兵種騎兵
能力武力8 知力9
特技伏兵
計略刹那の神速範囲内の味方の騎兵すべての武力と移動速度が短時間上がる。
必要士気3
Illustration : 獅子猿

能力、計略、特技、戦器、イラスト及びセリフのかっこよさ全てにおいて非常に優秀な武将。
魏の追加武将の中では圧倒的に強く、現バージョン「若き獅子の鼓動」を代表する存在。

『刹那の神速』は槍のいない相手には効果絶大。
効果時間はおよそ2.5カウント。自身中心円という範囲も素晴らしい。
自身の乱戦で槍兵を抑えつつ、後方の部隊にかけることが可能なため、蜀単デッキにも十分対応できる。
士気の軽さのため、反計や雲散も気にならない。応用力と決定力の高さが群を抜いているため、
序盤〜終盤まであらゆる局面で使える。

追加SRの中でもかなりの高レートを誇る。
あらゆる面においてSR羊祜との相性が良く、セットで使用されているのをよく見る。
ただ、騎馬の扱いに慣れてない人だと、何もできずに終わってしまうこともしばしば…。
かなりの強計略ではあるが、騎兵の号令である関係上高度な操作技術を要するのはSR張遼と変わらず。
あと刹那系計略全般に言えることだが、士気が軽いからといって「とりあえず」使ってしまうようなことは避けるように。
むしろ刹那神速で士気差を作りながら戦い、離間や水計などの大型計略を炸裂させるような戦い方が有効である。
また2.5コストの伏兵なので開幕に踏まれないと非常に辛い。(最悪、士気3貯まり次第刹那神速を撃って出てきてもいいが)

2.11へのVerUPでやはり弱体化。時間短縮により、神速号令系と正面衝突するにはきつくなった。
また、狭くなってもいるので今まで以上に妨害などに注意。
特に刹那離間は同じ士気でオーラを消されるのできつい。

【魏075】R杜預

武将名どよ げんがいなし
杜預 −元凱−晋の将軍・羊祜が後任に選んだ勇将。征南大将軍に任じられ、呉軍を打ち破り、晋の天下統一に大きく貢献した。このとき杜預は、晋軍を「破竹の勢い」と表現した。また、『左伝』という歴史書に夢中で、「左伝癖」と自称するほど。『春秋左氏経伝集解』を著した。

「これが破竹の勢いよ!!」
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力5 知力5
特技覚醒
計略破竹の勢い自身の武力と移動速度が短時間上がる。
必要士気3
Illustration : 成庵

新R中、使用率ランキング一番乗りを決めた人。終盤7/7まであがるスペックが脅威。
覚醒持ちは開幕が弱い…はずなのに、こいつは素で5/5と開幕でも充分戦える。
覚醒持ちとしてこのスペックは超優秀。

計略は効果時間が非常に短いので乱発は出来ないが、爆発力はなかなかのものでキーカード潰しには有用。
速度3倍なので“神速戦法の刹那版”ではなく、“神速の極の刹那版”という所が恐ろしい。
1.5騎兵をSR羊祜や曹仁、周旨と争う1枚だろう。
優秀な1.5武将の増加に伴い、2.5 1.5 1.5 1.5 1と言う組み合わせも見るようになった。

Ver2.11にて計略の武力上昇値が+2、さらに効果時間短縮という下方修正を受けたが、
覚醒とスペックはそのままなので1.5コスト騎兵の選択肢の一つになっているのは相変わらず。
計略はダメージ目的では選択肢にも入らないと考えたほうが良い。
ただステルス攻城が決まりそうな時阻止する程度や、端攻め程度ならしてくれるだろう。


兵種は騎兵だが、史実では馬に乗れず弓矢も不得手であったという。計略名のイメージを優先させたのだろうか?

【魏076】SR羊祜

武将名ようこ しゅくしなし
羊祜 −叔子−蔡邕の外孫で司馬師の義弟。美しい容姿で博学かつ、談話の名手。長江をはさんで陸抗と互いの力を認め合い、敵同士だが信義と徳を持って交流した。陸抗死後に呉を討つ好機と上奏したが、存命の間に呉征伐は叶わず、その遺志は杜預が引き継いだ。

「たとえ敵であっても、信義を持って向かい合います」
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力4 知力7
特技覚醒 魅力
計略刹那の粘り範囲内の味方の武力によるダメージを短時間軽減する。
必要士気3
Illustration : okome

呉の陸抗の好敵手。
覚醒で知力9になった終盤の刹那粘りは強烈。
魏の覚醒持ち武将全てに言える事だが、基本スペックで既にコスト相当。

1.5コスの他の騎兵には無い魅力を持っており、2コスト枠にアタッカーを入れたい場合には十分選択肢に入る。
見た目に反して結構喧嘩っ早いところが弱点といえば弱点。
魏のver2.1追加カードの中では最も早く20位以内にランクインを果たした。

なお戦器は、彼が病気の陸抗に贈った薬である。

Ver2.11にてやはり計略の下方修正を受けて軟らかくなってしまったが、
覚醒とスペックはそのままなのでまだまだ使える範囲だろう。

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