カードリスト:魏 第2弾


UC王双

武将名おうそう
王双「グルル・・・・・・ドッゴーラッ!!」

魏の武将。武勇に優れた猛将で、流星鎚と呼ばれる鎖の先に金属球を付けた武器を使いこなした。その武器を知った魏帝・曹叡は王双を虎威将軍に任命。先鋒として蜀軍と戦ったが、諸葛亮の反撃に遭い戦死した。
コスト2.0
兵種槍兵
能力武力8 知力3 征圧力1
官職武官
特技攻城
将器長槍術 突破術 募兵
計略魏武の敢撃武力が上がる。さらに弓兵から受けるダメージが減少し、矢による妨害効果を受けなくなる
必要士気4
Illustration : ヨシモト


演義では曹真の部下となった派手な逸話を持つ豪傑だが、演義での曹真の役柄に引きずられてやられ役になってしまう武将。

スペックは勢力によっては脳筋と言われる部類だが、魏の槍兵の中でかなり優秀。
とりあえず中知力程度の伏兵なら踏んでも即死にならない最低限の知力にコスト比高武力、
更に特技攻城と後述の有用な計略と典韋が涙目になる高コスト槍に欲しいものを取り揃えている。

魏武の敢撃は長時間の強化計略で武力+2を約32c持続させるもの(Ver1.1.0A)。
また弓兵の乱戦、弓攻撃によるダメージを軽減し、一部例外もあるが矢の妨害効果を無効化する。
無効化するのは麻痺矢、弱体弓、鳥丸流弓技による征圧力低下、攻城時の横弓によるゲージの速度低下無効など。
蒋欽の川賊の破弓など「撃破した敵」に効果がある計略は王双撤退(つまり計略効果終了)後に効果が入るため無効化できない。
また、弓だけの効果をイメージしがちだが零距離戦法などの乱戦ダメージも大きく減ることも覚えておきたい。

単純に士気漏れ対策にも使える長時間強化だが、足の遅い槍兵のため効果時間を生存させることは難しい。
基本は弓対策に働いてもらうことになる。
単純に弓が多いデッキには前に出してダメージ軽減効果と合わせ、騎兵のような弓集めも担当し、後続のラインを上げられる。
妨害効果のある弓計略の場合は自由に動ける彼で一気に乱戦をしに行きたい。
彼を乱戦させて弓を撃てなくするか彼の乱戦を避け移動し弓が撃てなくなるかで、どちらにせよ弓は封じられる。
とにかく号令のない弓多めのデッキや単体の弓強化には非常に強い。

だが元々魏は弓兵をあまり苦手としない勢力なので計略に有用性を求められるかはやや心許ない。
蜀にいれば間違いなく活躍の場は多かっただろうが、お国柄弓対策ができる槍兵が有効かはデッキに左右される。
さすがに弓に強いとはいっても、麻痺矢の大号令など武力強化された斉射を一身に食らえばすぐ落ちる。
過信は禁物なのだが騎兵の数を減らした槍馬で組んだデッキでは重宝することも多い。
特技攻城と合わせて攻城を取りに行く号令のデッキパーツに非常に適したカード。

C賈逵

武将名かき りょうどう
賈逵 梁道「魏を覆う暗雲を払う。
    それも私の務めだ」

魏の政治家。曹丕が魏王になると、政治面で手腕を発揮。指揮官としても呉軍の呂範を破るなど、文武両面で優れていた武将。曹操の甥・曹休と不仲であったが、呉との戦いで曹休が窮地に陥った際は援軍として敵陣深くまで赴いて助けた。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力4 知力8 征圧力2
官職文官
特技防柵
将器遠弓術 防柵強化 募兵
計略賈侯渠敵の武力と移動速度を下げる
必要士気5
Illustration : 伊藤未生


曹丕の治世では魏の文官としては最上位に上り詰めた宰相。

スペックは完全に文官のそれで、守り寄りのスペック。
基本的には計略要員としての採用になる。

計略の賈侯渠は妨害計略。
賈侯渠とは彼が建設を指揮した呉の国境に作った運河のことで、効果範囲や特技の柵はさながら防波堤のよう。
効果範囲は自身中心に横幅は戦場の2/3、縦幅は戦場の1/4程度の横長長方形で範囲の回転はできない。
武力-4、速度低下0.6倍速程度の妨害を与える。効果時間は自身と同じ知力8に6c程度(Ver1.1.0A)。

基本的には隻眼の一喝に似た仕様の妨害。
あちらは速度上昇が高く、計略を使った呂布も止めたが、こちらは速度低下率が控えめ。
その分武力低下と効果時間がやや勝り、効果範囲もなかなか広い。
どちらかと言うと対号令向きで、ラインが上がり切らない中途半端な位置で先撃ちすると相手を苦しめられる。

このコスト帯では牛歩の計があるが、性能的にはこちらがほぼ上位互換の計略で、有用性は離間の計にも匹敵する。
問題は1.5コスト弓というあまり魏では使われないコスト帯に低武力の彼の居場所を割けるかどうか。
計略の効果と有用性は間違いなく、決定力のある妨害としては軽めなので混色での運用もいい。
同色では柵も合わせて夏侯淵との相性がよく、この計略で相手を止めてからの巧遲の乱撃は必殺の威力がある。
単純にこの計略だけで使っても武力低下値がついて一方的に斉射できるため、弓との相性が抜群。
特技の柵も合わせて舞いデッキに一緒に出張させて、とっておきの切り札にしてもいい。

SR郭嘉(魏国の礎)

武将名かくか ほうこう刻の過客
郭嘉 奉孝「俺に残された時間……
  そのすべてを、この一戦に!」

曹操の参謀として、絶大な信頼を寄せられた男。曹操をして「郭嘉だけが、真意を理解している」と言わしめ、その智謀で曹操の宿敵である袁家の討伐を大いに助けたが、烏丸からの帰還の際に風土病を患い夭折してしまう。
コスト2.0
兵種槍兵
能力武力6 知力9 征圧力2
官職文官
特技伏兵
将器長槍術 速度上昇 征圧力上昇
計略魏国の礎魏の味方の武力と移動速度が上がる。ただし自身は撤退する
必要士気6
Illustration : 晩杯あきら


二枚目の郭嘉は槍兵で登場。
スペックは抑えめだが、文官なので計略を使用する前に一騎打ちが起きないのは安心感がある。
開幕も伏兵で低武力をカバーでき、あとは後述の計略が主になるのでスペックはあまり気にならない。

魏国の礎は自身の撤退と他部隊の強化を与える号令。
範囲は自身に密着した前方円でかなり広く、直径は戦場縦幅の半分以上ある。
武力+6、移動速度は約1.5倍で弓兵が迎撃を食らう。効果時間約8c(Ver1.1.0A)。

2コストが落ちるだけあって上昇値はかなり豪華。
同じ2コストを範囲外に置く迅速なる指令と上昇する要素は同じだが、
士気の軽さと、計略使用後も自身が戦力になれる迅速なる指令と比べてその点に劣るが
士気+1と本人が完全に撤退して戦力にならない分、威力の高さはこちらが大きく勝っている。
守りで使っても次に攻めに回る時に計略範囲が広いので
郭嘉が足の遅い槍兵でも後列から味方を範囲に収められるので、デメリットがあっても意外に使いやすい。

ただやはり2コストが撤退しているので継戦能力はあまり高くないので
コンボではなくこの計略単独でのパフォーマンスで勝負していくことになる。
一応本人のスペックも王異よりは上なので、他の号令持ちとの共存もギリギリ目をつぶれるが
2コストが落ちても戦闘力は同士気の号令に全く引けを取らない。

問題があるとすれば速度上昇率が弓兵が迎撃を取られるほどなので、
槍消しが迅速なる指令よりも難しく、迎撃をもらいやすい。
槍兵の耐久力ばかりを気にしていると、ダメージ計略には分の悪い勝負になる点は共通しているので
弓兵を採用する場合はなるべく使用前に槍を消した状態で使うなどして対策したい。


SR郝昭

武将名かくしょう はくどう陳倉の修羅
郝昭 伯道「たとえ骸と成り果てようと
      この地は奪わせん」

若い頃から曹操に仕えた歴戦の猛者。蜀軍が陳倉城を包囲した際は、同郷の者に説得されるも拒絶。諸葛亮の計略のことごとくを対抗して潰し、援軍到着まで二十日間を激戦の末に守り抜いた。戦後、功を称えられ列候の爵位を与えられた。
コスト2.5
兵種騎兵
能力武力8 知力4 征圧力3
官職武官
特技勇猛
将器攻撃力上昇 突破術 守城術
計略修羅の拍動武力が上がり、城内での兵力回復速度が下がる
必要士気5
Illustration : 西野幸治


諸葛亮を生涯最も苦しめたと言ってもよい魏の名将。
諸葛亮は戦の才能はないという評価は司馬懿ではなく大体この人のせいである。

スペックは数値が平凡だが、魏の騎兵で関羽に並ぶ征圧力3が嬉しい。
特技も勇猛持ちで、後述の自身の計略に噛み合っている。

修羅の拍動は超長時間の強化計略。
武力上昇は+5で、約54c効果が持続する(Ver1.1.0A)。
だがデメリットとして城内での兵力回復速度が非常に遅くなる。
通常瀕死からでも5〜6cあれば場内で兵力は全快まで回復するが
この回復に大体3倍程度の時間が必要になる。

武力13の武将が長時間、戦場に居座るのは心強く、征圧力も高いので場荒らし能力は高いが、
前述のように、城内回復が激減するので、長時間の強化と継戦力を両立させるのが難しい。
また、速度上昇系の騎兵や麻痺矢でも、一方的に兵力を削られやすく、
的確な援兵殿、私の馬を!などを投げてフォローしても、知力もさほど高くない点から、
妨害やダメージ計略にかかると落ちてしまいやすい。
かといって、計略を使用しないままでは、2.5コストではかなり低いスペックが足を引張りがち。

一見、ワントップ型に適したように見えるが、この計略一本でデッキを組むと相性が出やすいので 他の戦える計略を入れて使い分けるのもいい。
効果中にダメージ計略などで落とされても士気5の計略なので、士気差はさほどつかないため
ある程度元が取れたら、その後生存させても兵力回復ができず戦力になれないなら落とすことも考えられる。
攻城をさせて兵力を減らす側にも立ちにくいので、武力が上がっても酷使はさせられない、やや独特な試合運びが必要。
なるべく突撃を主体に戦闘に参加させ、無駄に兵力を減らさないようにしたい。

R曹純

武将名そうじゅん しわ虎豹騎隊長
曹純 子和「ははっ、可愛い奴だな!
  お前も虎豹騎隊の一員だぜ!」

曹仁の弟。虎豹騎の初代隊長として部隊を率いて烏丸討伐では蹋頓を捕らえるなど戦功を挙げた。部下からは信望が厚く人徳もあった。彼の死後、曹操は「代わりの指揮官はいない」と自ら虎豹騎の指揮を取った。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力7 知力7 征圧力2
官職武官
特技-
将器突撃術 復活減少 突破術
計略刹那の神速号令味方の騎兵の武力と移動速度が上がる
必要士気4
Illustration : ケロケロ齋藤


スペックは無特技な分バランス型の上に征圧力2と隙のないスペックで、
同じく同コストのオーバースペック筆頭の徐晃や征圧力2だが脳筋気味の龐徳にも十分渡り合える。
後述の計略は騎兵単推奨だが、スペックだけでも採用できそうな安定感を誇る。

計略の刹那の神速号令は騎兵限定の号令。
武力+2、移動速度2倍、効果時間約3c(Ver1.1.0C)。
効果範囲は自身を範囲に含む前方円で回転可能。

効果は士気と効果時間が約半分になった神速の大号令と思えばいい。
武力+2、速度上昇値は全く変わらないため神速の大号令とほぼ同じ感覚で戦える。
効果時間は短いが騎兵の連続突撃が決まれば十分これだけの時間で相手を半壊以上にまで持っていける。

神速の大号令デッキはやはり士気の重さと有効な場面がやや限られるため、小回りが利かなかったが
この計略の登場で気軽にカウンターが狙いやすくなり、戦場の局面を変えやすくなった。
また、敵城で捕まってしまい帰れそうにない味方に使用することで制圧をしながら自城に帰れたりと使い方も様々。
今までは神速の大号令に士気を回すために他の大型計略を入れにくかったが、彼のおかげで裏の手も仕込みやすくなり
征圧戦やマウント後の帰城など使い方の汎用性も幅広く、ただでさえ厄介な神速の大号令を一層強力にしている。

連環の法や速度低下妨害を撃ってもこの計略でいなされてしまうのだから、弱点と言える弱点も特にない。
弓多めのデッキや、彼のいない騎兵単などを使っている場合
彼から主導権を握ることはそうそう容易なことではないだろう。

Ver1.1.0Cにて武力+2、範囲が直径カード2.5枚程度に大きく下方修正された。
戦場の真ん中ならほぼ全域をカバーできる範囲ではなくなり、
かなりの密集を余儀なくされることになった。
ただ、汎用性こそ大きく下がったものの、使いどころを間違えなければ手軽で強力なのは間違いないので、
これからも騎馬中心デッキの裏の手として需要が絶える事は無いだろう。

UC曹真

武将名そうしん したん虎豹騎隊長
曹真 子丹「・・・・・・こう見えて
 虎を射殺すくらいには強いので」

魏の武将。狩猟の際に馬上から後ろ向きに矢を放ち一撃で虎を倒した腕から、曹操の親衛部隊である「虎豹騎」の隊長となった。曹真が率いる軍の結束は揺るぎなく、幾度となく呉の討伐に成功し、大きな功績をあげた。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力6 知力5 征圧力1
官職武官
特技-
将器兵力上昇 遠弓術 征圧力上昇
計略虎豹騎の遊撃武力と移動速度が上がる
必要士気4
Illustration : ともひと


演義では諸葛亮に散々いじめられ憤死するやられ役、司馬懿の引き立て役という損な役回りの人物。
フレーバーテキストもその自虐に見えるが、正史ではなかなか優秀な人物で演義による風評被害者筆頭候補。

スペックは無特技だがなかなか数値はハイスペックな武闘派弓。
後述の計略も合わせて槍消し要員としての働きなら下手な槍兵よりも仕事をさせやすい。
開幕はそのスペックは戦線を支える大きな助けになる。
将器は動き回る機会が多いので征圧力上昇がおすすめだが、他の二つも十分使える。

虎豹騎の遊撃は超長時間の強化計略。
武力+2、移動速度が1.5倍程度でギリギリ迎撃されない程度。効果時間約34c(Ver1.1.0A)。

さながら弓兵版の魏武の強兵で、長い効果時間いっぱい働くことができる。
単純に2コストの上位並みのスペックを生むだけでなく生存力も高く、騎兵のサポート能力が抜群。
槍が刺さらないことで簡単に槍消しが行え、騎兵のサポート役としては非常に小回りが利いて使いやすい。
超絶騎兵の槍消し役に相性がよく、散開した相手に彼を擦り付けて超絶騎兵の突撃を叩き込む運用が容易に行える。
混色にして他勢力の超絶騎兵の槍消し用、ワラワラデッキの荒らし要員に添えるのもいいだろう。

魏武の強兵と違い操作が楽な弓兵が持っていることで、迎撃の心配がないのでより使いやすい。
また士気漏れ対策にもなる長時間計略を弓兵が持つことで、攻城力をさほど落とすこともないため号令デッキのパーツとしても優秀。
自身も中知力を持っているため、下手なダメージ計略は最低限耐えきるので安定感がある。
騎兵単などのデッキでなければ魏の槍兵弓兵の中ではピカ一の使いやすさを誇る。

LE曹操(人形劇)

武将名そうそう もうとく人形劇「三国志」
曹操 孟徳「どうあっても
 儂の邪魔をするというのか、玄徳」

川本喜八郎 人形劇「三国志」
天下に覇を唱えた三国志屈指の英傑。赤壁の戦いでは劉備と孫権の同盟軍に敗れるも、大陸の北方を領有し魏国の基を築く。建安文学を牽引した名詩人でもあり「非常の人、超世の傑」と評された。
コスト2.5
兵種騎兵
能力武力8 知力10 征圧力2
官職武官
特技魅力
将器攻撃力上昇 突撃術 復活減少
計略覇者の求心魏の味方の武力が上がる
必要士気6
Illustration : 人形美術家 川本喜八郎・川本プロダクション


30年以上前にNHKで放送されていた人形劇での三国志がレジェンド枠として登場。
三国に一人ずつ抜擢され、魏は曹操。
Ver1.1.0A時点で彼と同名義のカードは4枚で全武将中単独トップとさすがの存在感。

スペックは第一弾の曹操と全く同じコンパチカードなので計略内容はそちらを参照。

一つ違う点は、このカードは将器の選択肢は3つと従来通りなのだが
引いた時点で副将器が3つ全て同じ事が確定している。
さすがにそれを選ぶことはできないのだが、まだ第一弾で将器が揃っているカードを引けていない場合
こちらを引けば確実に将器が揃うため、戦力の増強が見込める。

3枚のうち彼だけは積極的に将器を覚醒させるべき武将なので、副将器が揃っていればどの効果でも嬉しい。


C曹沖

武将名そうちゅう そうじょ
曹沖 倉舒「これが難問?
   意外と簡単なんだね」

曹操の八男。幼少の頃から象の重さを量る方法を考案するなど聡明で、将来を期待されていた。曹操の愛情も深く、一時は嫡子の曹丕ではなく曹沖を後継者にしようと考えたいたほどであったが、わずか13才で早世してしまった。
コスト1.0
兵種象兵
能力武力2 知力8 征圧力2
官職文官
特技-
将器知力上昇 士気上昇 速度上昇
計略神童の難問敵の征圧力を下げ、移動速度を上げる
必要士気4
Illustration : Jin


ver1.1.0B現在、魏に存在する唯一の象兵にして勢力全体を見回して唯一の1コスト象兵。
いかにもな文官スペックだが移動力の高い象兵に征圧2はありがたい。

計略の内容は癖の強い妨害計略で、相手の征圧力を下げる代わりに移動速度を大きく上げてしまう。
使いどころは難しいが挑発や長槍などで槍をちらつかせ迎撃を取るという一風変わった戦い方も面白い。

R趙娥

武将名ちょうが仇討の刃
趙娥「斬る・・・・・・
  お前だけは絶対に斬る!」

父の仇を討つと誓った烈女。共に仇討ちを誓った兄弟の死後も諦めず、夜な夜な名剣を研ぎ続けた。周囲からは馬鹿にされていたが、ついに白昼堂々仇敵を討ち取った。その後自首したが、孝行心を買われ無罪放免となった。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力7 知力4 征圧力2
官職-
特技勇猛 魅力
将器突撃術 士気上昇 攻城
計略仇討ちの覚悟武力と移動速度が上がる。ただし効果中に敵を撃破すると効果が終了する
必要士気5
Illustration : 碧風羽


演義本編よりもやや前の年代で活躍した女傑。
設定や計略に既視感を覚えた人は、三国志大戦3で登場していたSR龐娥と同一人物であると言えばわかりやすいか。
コスト比標準武力に征圧2、そして特技2種というスペックは悪くはないが、粒揃いの魏の騎兵の中では最高スペックとはいえない。
彼女の存在価値はその計略にある。

仇討ちの覚悟は武力+8、移動速度1.7倍速程度と、武の咆哮にまったく引けを取らない性能。
しかもこの計略は、敵を撃破しなければ10c継続する(Ver1.1.0C)。
効果時間を最大に活かすなら、とどめを刺せる他の味方が残存しているときに使っていきたい。

1部隊でも撃破すると効果終了なので、一人で相手の号令を押し返すような運用は難しい。
白銀の獅子などとはそのあたりの勝手が違うので、槍消し以外でも他部隊によるフォローを必要とする。
なお、乱戦している敵部隊が殿、私の馬を!のような自爆計略によって自主的に撤退した場合も撃破とみなされ、効果が終了してしまう。
相手のデッキ自爆計略持ちがいる場合は乱戦相手に注意すべし。
逆に自分のデッキ自爆計略持ちがいる場合は対策として活用することもできるが、移動速度が上がった騎兵を能動的に捕捉できる機会はそう多くない。

騎兵と機動力の国である魏において、デッキに入れやすい中コスト帯で高速超絶強化を仕込めるメリットは非常に大きい。
号令デッキの裏の手や、騎兵単デッキのアクセントになる他、彼女自身がデッキの中核にもなりうる。
超絶強化にしては軽めの必要士気のため、混色デッキでも使いやすい。
また、女性単デッキで使える超絶強化持ちは呂姫以来なので、そちらでも歓迎されるだろう。

C楊修

武将名ようしゅう とくそ
楊修 徳祖「世の中、にぶい連中ばかり・・・・・・
   おぬしもそう思うじゃろ?」

曹操に仕えた文官。漢中攻防戦の際、曹操が呟いた「鶏肋」という言葉を撤退の潮時であると解釈して、指示を待たずに退く準備を進めた。曹操はその勝手な行動に憤り、楊修を処刑するが、結果的に楊修の判断は正しく、後悔したという。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力2 知力6 征圧力1
官職文官
特技伏兵
将器遠弓術 復活減少 征圧力上昇
計略鶏肋味方を一瞬で城に戻す。ただし自身は撤退する
必要士気3
Illustration : あなQ


鶏肋という逸話のせいで鶏みたいな見た目になってしまったSSQ被害者の1人。 スペックはバランスが良く、伏兵があるため開幕に強い。 制圧は将器でカバーでき、計略と相性が良い復活も候補に挙がるか。

計略は自身が撤退する代わりに味方を自城へ戻せる転進計略。
範囲はそこそこ広めの自身中心円。(詳細待ち)
魏の味方という記載がないため多色での使用も可能。
転進系の用法としては敵陣なるべく深くで大型計略を使わせたうえで転進、そして士気差を作るというのが最もシンプル。
そこまでへ繋ぐお膳立てがとにかく重要で、漫然と使っていたら本攻めの時の士気が足りなくなってしまう。
楊修自身の撤退が確定しているので、1コスト落ちで事後処理する必要がある点にも注意。

EX何晏

武将名かあん へいしゅく正始の音
何晏 平淑「アァ、真っ白だ・・・・・・
   神の如き美貌じゃないか」

後漢の大将軍・何進の孫。祖父が十常侍らに殺害された後、曹操の養子になる。とんでもないナルシストだが秀才で、若くから難解な書物を好んだ。「老子道徳論」をはじめ何十篇にも及ぶ作品を著し、玄学の創始者として後世に名を残した。
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力5 知力8 征圧力1
官職文官
特技-
将器士気上昇
計略弱体化の謀略敵の武力が高いほど、武力を下げる
必要士気5
Illustration : セツ


魏の槍兵としては平均武力に高知力という安定感があるスペックは嬉しい。
特技なのは寂しいが、後述の計略も含めて十分蔡琰や満寵と枠を争える。

計略の弱体化の謀略は相手の武力を参照して武力を下げる弱体化計略。
範囲は自身に密着した円で、直径はカード2.5枚分程度。
武力低下値は (相手の武力値)/2 で、端数切り上げ。
つまり『計略前後で武力が半減(端数切り捨て)』という状態になる(Ver1.1.0C)。
効果時間は自身と同知力に6c程度で、そこから知力-1ごとに効果時間は1c弱増えていく(Ver1.1.0B)。

低下値の上限があるかは要検証だが、漢鳴の大号令の皇甫嵩が武力8になるため
少なくとも武力-8以上ができることは確実。

とにかく武力が爆発的に上がる計略にめっぽう強い。
効果時間がそこそこ長く、並の英傑号令を先打ちした場合完全に相殺レベルにされてしまう。
また、武力上昇値が自身の素武力よりも高いなら超絶強化にも有効。
漢の意地などの速度の上がらない超絶強化には特に強く、天下無双・飛すら例外ではない。
なお、素武力7を超える武将にそのまま使っても武力-4の効果がある。
単純な士気対効果だけなら弱体化の計と互角であり、高武力武将が複数採用される少枚数デッキ相手には、
相手の計略使用後に限らず狙う場面が多くなるだろう。

ただし、効果範囲がやや狭く自身に密着しているため、相手との距離がある状態で計略を使われ、直後に散開されると弱い。
この計略だけで相手の攻めや守りを大きく弱体化させることもできるが過信は禁物。
足の遅い槍兵であることもあるため、計略を狙いすぎて近づきすぎると相手に計略を使わせる前に落とされてしまう。

このカードを相手にした場合、できる限り散開し号令や超絶の先撃ちは厳禁。
相手に覇者の求心などの号令がある場合、相手が号令を撃ってからこちらも号令などを撃ちたい。
逆に相手に号令がいない場合、こちらの妨害に対しては無力なので妨害中心に計略を使ったり
神速戦法などなるべく武力上昇の低い強化計略を中心にゲームメイクをしたい。
正兵の法など、武力上昇は低いが全体に効果のある法具などはこの計略で止めにくいので選択の余地あり。
効果範囲が自身に密着しているため、うかつに狙いに来た本人を落とすチャンスもあるので
そこはしっかり狙っていきたい。


EX曹彰(黄鬚)

武将名そうしょう しぶん拳闘の将
曹彰 子文「死ぬ気で戦わなきゃあ
   俺の命には届かないぜ!」

曹操の四男。常識の枠を外れた腕力があり、猛獣と格闘し軽々とねじ伏せることができたと言われるほど武勇に長けていた。鮮卑族との戦いでは、二度と敵対する気を起こさないよう、ことごとく打ち破り、魏への服従を誓わせた。
コスト2.5
兵種槍兵
能力武力9 知力5 征圧力1
官職武官
特技勇猛
将器攻撃力上昇
計略黄鬚の剛腕敵に衝撃によるダメージを与える。ダメージは互いの武力で上下する
必要士気5
Illustration : Boichi


2枚目の曹彰は槍兵で登場。
これまでこのコストの槍で武力9最高知力は張飛と甘寧の4だったため、武力と知力で見ると槍では単独トップのスペック。
ただし征圧力は1しかない。
特技でなく将器が攻撃力上昇に攻城力上昇の副将器3つで固定されており、
全勢力見ても最高クラスの戦闘力を誇る槍兵と言える。
計略を度外視して号令の攻城要員、槍消し要員に嬉しい魏待望の頼れる槍兵である。

黄鬚の剛腕は武力を参照するダメージ計略
効果範囲は火計のような前方長方形で、縦が火計より短め。
威力は通常の武力9の状態で武力2を確殺、武力6に7割、武力10に4割程度(Ver1.1.0B)。

確殺ラインは低めだが基礎威力が高めのようで
消耗している相手であれば高武力でもある程度撤退まで持ち込める威力がある。
それでも手刀防御のように吹き飛ばしなどの効果はないので
この計略を使う場合は確実に相手の戦闘力を削ぐ必要がある。
相手の計略で強化された相手に使うのはもったいないので
先撃ちで使うか、相手の計略の効果が切れて消耗したところが狙い目。

効果時間は短いが、一度に武力を7も下げられる郭嘉の十の因果は相性抜群。
コンボすれば士気8で武力9までは確殺なので大抵の敵は先打ちすれば片が付く。
採用するなら是非組ませたいが号令デッキの場合はデッキの総武力と相談して決めたい。

EX曹操(勇略)

武将名そうそう もうとく三國志13 with パワーアップキット
曹操 孟徳「用兵の神髄、
  曹孟徳が教えてやろう!」

「三國志13 with パワーアップキット」
宦官・曹騰の孫。曹嵩の子。魏の武王。許劭から「治世の能臣、乱世の姦雄」と評される。黄巾賊、董卓、呂布、袁紹らを破り華北を支配。213年に魏公、216年に魏王となる。 
コスト3.0
兵種騎兵
能力武力9 知力10 征圧力1
官職武官
特技伏兵 魅力
将器兵力上昇
計略勇略采配魏の味方の武力と攻城力が上がる
必要士気9
Illustration : コーエーテクモゲームス


Ver1.1.0Aで同名義のカードが多数追加されたが、EXカードでも登場。
日本の三国志ゲームの源流、コーエーテクモゲームズ版「三國志」シリーズとの、まさかのコラボである。

スペックは3コストと重量級だがその重さに相応しい圧倒的スペック。
EXカードなので将器は固定で、兵/攻/攻/攻となっている。
高武力、高知力、更に伏兵と魅力まで持ち、数値だけなら関羽を大きくしのぐ。
だがそのオーバースペックの代償として征圧力は1だが、後述の計略がそれをハンデと感じさせない威力があるため問題ない。

勇略采配は号令の中では最重量の必要士気9を誇る超大型号令。
武力+7、攻城力約2倍、効果時間9c(Ver1.1.0A)。

武力上昇値は士気9を考えればそれなりだが、とにかく攻城力が非常に高い。
騎兵の攻城力すら馬鹿にならず、自身の城門攻城は2割以上を削っていき、高コスト槍兵は3割以上を削っていく。
槍兵と組ませればワンチャンスで落城まで持っていく力があり、本人の征圧力の低さが全く気にならない。
征圧を完全に無視してスペックのみでデッキを組んでいってもいいほど。

だがやはり問題はその士気の重さ。
栄光の大号令と同じく、相手の城際で使わなければ使う意義が薄いためそのタイミング合わせに苦心することになる。
騎兵単の場合カウンターが狙いやすいがその分攻城力が落ちるので、そこは取捨選択になる。

また、武力上昇は士気相応かやや低いほどなので相手のフルコンに対抗できず、ダメージ計略なども弱い。
相手がフルコンをしてきてもこちらは重ねるような計略も撃てない。
また妨害などで足並みを乱されるとすぐに士気漏れの問題が浮上してくる。
攻城を入れて意味がある号令だが相手も英傑号令などを撃てば何とかしのいでしまうこともある。
チャンスは少ないので一度しのがれてしまうとまた防戦一方になりがち。
攻めばかり考えていると守る際に使える手がなくなってしまうため
他の士気回収計略に頼れない分袁紹よりも使用タイミングは難しい。

息子の魏武の継承者は守りの安定感を強化し実質的なフルコンにもなるため攻守共に相性が抜群。
征圧力低下のデメリットもほとんど関係ないほどの計略威力もあるため魏武の継承者の弱点のカバーにもなる。
他にも士気漏れ対策に魏武の強兵、防衛用なら後方指揮や迅速なる指令など
計略パフォーマンス向上に征知の教えなどが相性がいい。

余談だが、やや投げやり感の漂う計略名は実は原作(三國志13)再現。
使いまわしというわけでもなくれっきとした曹操固有の計略(戦法)で、向こうの効果はこちらで言う武力上昇+防護号令のようなもの。
イラストは勿論、ボイスも同じものを使用しているというこだわりっぷり。
(更なる余談ではあるが、CVの井上和彦氏は1986年にシンエイ動画・VAP制作のアニメ版「三国志」では劉備を演じていた。
金髪の曹操や女于禁で一部で話題の方のアニメ版である)

EX甄氏(一心同体)

武将名しんし不磨美人
甄氏「儂は今困っておる」

代々2千石を有する高官の家柄であり、三男五女の末女にあたるが、彼女の名前だけは記されていない。「玉肌花貌」の美人として知られ、曹操の袁家征伐の折に、のちの魏皇帝である曹丕の妻となった。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力3 知力3 征圧力1
官職-
特技魅力
将器兵力上昇
計略一心同体最も武力の高い魏の味方の武力と移動速度が上がる。ただし自身は移動できなくなり、自身か対象の味方が撤退すると効果が終了する
必要士気4
Illustration : 西森博之


「週刊少年サンデー」とのコラボで登場したEX。
ネタはイラストレーターの西森氏の漫画「柊様は自分を探している」より、柊。

スペックはなかなかの部類なのだが、魏では1コスト弓に優先的に出番が来るデッキが少ないのが難点。
Vew1.1.0C時点で武力3だけでも3人いるため李典などとデッキの方向性で使い分けていきたい。

計略の一心同体はデメリット付きの投げ計略のようなもの。
範囲は自身と密着した前方円で、攻守自在と同等くらい。
範囲内の最高武力の武将に武力+5、1.3倍程度の速度上昇を与える。
自身は動けなくなるが、弓の斉射は可能。
効果時間は約7.5cだが、効果中に彼女か強化された武将が撤退すると、計略効果が終了する(Ver1.1.0c)。
投げ計略のように見えるが、自身にも影響のある計略であるためか2度掛けはできない。

武力上昇、速度上昇共にデメリットのある計略としては控えめで
士気3の殿、私の馬を!とほぼ効果が変わらない。
一応弓の射撃はできるので計略中も完全に戦闘不能にならないのは殿、私の馬を!よりも優れているが
範囲が自身に密着しているので後方から自身の安全を確保してから計略を使うという形は作りにくい。
彼女も戦闘している場所の近くにいることになり、彼女を落としに来る敵の警戒が必須。

ダメージ計略や後方を狙う弓、特に射程上昇弓に非常に弱いなど弱点も多く、常に使える計略ではない。
この計略のみに頼るデッキ構成にするのは危険で、自城際の守りで使うと撤退リスクが高いため注意。
基本は裏の手かコンボ要員としてデッキに挿しておく運用になる。

簡単で実用的な使い方としては号令を撃った後、マウント要員の騎兵への使用。
号令で攻城部隊を城に張り付け、彼女は弓マウント要員として少し後方に構え
計略のかかったマウント要員の騎兵が攻城サポートをしつつ彼女の前を固めるなどすれば
殿、私の馬を!のように撤退者を出さずに彼女も戦闘に参加でき無駄がない。

今後魏にも若き血の目覚めのような計略が現れるとこの計略が大いに活躍する可能性がある。

EX曹丕(甄の衛士)

武将名そうひ しかん一の家来
曹丕 子桓「オマエなァ、
 俺がどんだけ苦労したと思ってんだ」

魏王・曹操の子。曹操の袁家征伐に同行し、鄴城攻略に貢献。高官の家柄であり、袁煕の妻だった甄氏を妻とする。その後、曹操が遠征中の留守を任されるようになり、魏諷の反乱計画を鎮圧するなど、手腕を存分に発揮した。
コスト2.0
兵種槍兵
能力武力7 知力7 征圧力1
官職武官
特技魅力
将器攻撃力上昇
計略甄の衛士戦場に「甄氏」がいるか、いないかで効果が変わる
甄氏有:武力と兵力が上がる
甄氏無:武力と移動速度が上がる
必要士気5
Illustration : 西森博之


「週刊少年サンデー」とのコラボで登場したEX。
ネタはイラストレーターの西森氏の漫画「柊様は自分を探している」より、白馬圭二郎。

征圧こそ1だが魏では貴重な文武両道の槍兵。
将器が攻撃力上昇で固定のため、実際の戦闘では数字よりも働いてくれるだろう。

計略は戦場に「甄氏」がいるかどうかで効果が変わる単体強化。
なお、この「甄氏」は同コラボのEX甄氏だけでなく、悲哀の舞いを持つR甄氏でも同じ扱いとなる。
甄氏が戦場にいる場合は武力+5、兵力6割ほど回復。
甄氏が戦場にいない場合は武力+5、速度1.3倍程度上昇。なお効果時間は共通で約9c(Ver1.1.0C)。

槍の単体強化として武力+5はやや物足りなく感じるが、甄氏がいる場合の回復量はなかなか破格である。