武将名 | ししょう いげん | なし |
士燮 −威彦− | 交州の地を統治した人物。温厚で慎み深い人柄で人望も厚かった。孫権が交州に目をつけて侵攻した際には、士燮は民衆を守るために、息子を人質として差し出し降伏した。その後も孫権と関係を保ち、交州が戦火に巻き込まれることがないように努めた。 「これもひとえに、民の為を思えばこそです」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力1 知力7 | |
特技 | 防柵 | |
計略 | 防柵強化 | 自軍の全ての防柵を強化する。 |
必要士気5 | ||
Illustration : 松岡昭雄 |
ベトナムの歴史でも讃えられている偉人が参戦。
防柵があるとはいえ少々寂しい能力値である。もう一つ何か特技が欲しかったところか。
計略はVer1時代にUC張紘が持っていたもので、柵の耐久度+3。
使えば、久々に盾で強化された柵を見ることができる。
当たり前だが完全に壊れてしまった柵には効果がなく、状況によっては死に計略になってしまうので注意。
また消費士気5と軽くはなく、その分の士気を英傑号令やダメージ計略に回した方が
状況が好転する場合もあり、使い手にはそれなりの戦術眼が求められる。
柵に関する計略はUC張昭やC顧雍などのライバルがいるため、デッキや自身のスキルと相談して採用したい。
現状では「反攻の大号令」などの武力上昇と引き換えに柵が崩壊する計略後のフォローや、
流星・傾国デッキなどの守備要員が主な使い道か。
計略・奥義・兵書のいずれかの「防柵再建」とのコンボなら、確実に効果を発揮できる。