カードリスト / Ver3.5 / / 064_諸葛亮


武将名しょかつりょう こうめい出師の表
諸葛亮 −孔明−蜀の大軍師。先帝劉備を失ってからは孔明が中心となり富国強兵に努めた。227年、魏との戦いの準備が整った際、孔明は出師の表を劉禅に上奏し、対魏の北伐を開始した。その内容は劉備への忠義と使命が記され、聞く者の士気を大いに高めた。

「さぁ、戦の準備をはじめようか」
コスト2.0
属性
兵種弓兵
能力武力5 知力10
特技魅力 募兵 大軍
計略孔明の大練兵範囲内の味方すべての武力が上がる。この効果は各部隊の兵力が多いほど大きい。ただし、計略使用時にそれぞれの兵力が下がる。
必要士気6
Illustration : ハロルド作石

Ver3.5で蜀に3枚目の諸葛亮が登場した。
諸葛亮と名が付くカードはどれも低武力だが、やはりこのカードも例外では無い。
しかし募兵と大軍を持つ弓兵なので、ある程度の戦力として期待できるのは嬉しい点である。

計略は、Ver3.5で蜀に大量追加された兵力依存計略の号令版。
Ver3.59_D_3現在の武力上昇の計算式は(基礎効果の武力+2)+(兵力20%につき武力+1)なので 兵力100%で+7、130%で+9。
(正確には兵力が81%〜100%は+7、101%〜120%で+8、121%〜140%で+9になる模様)

減少兵力は対象となった武将の「計略発動時の兵力に対して約30%分減少」なので、100%で3割程度、130%だと4割程度減少する。
また兵力200%から発動すれば、武力+12と超絶号令並みの効果が発揮される(ただし兵力6割減)。
最低保障値は+4となり、どんなに兵力が無い状態でもこの計略で撤退する事は無い模様。

計略範囲は「若き王の手腕」と似たような感じになっているが、手腕よりも奥行きが無いので少々使い辛い。
諸葛亮自身が大軍持ちなので、最大兵力で発動すれば武力14の援護射撃が可能なのも強力である。
号令時間が軒並み短縮されている中、8.5cと少し長めの効果時間も大きなアドバンテージ。

兵力が多いほど効果が高くなる反面、兵力が少ないと効果がガタ落ちしてしまうため、
通常の号令よりもさらに足並み揃えや回復などの兵力管理が重要になる。
また兵力が減少するため号令を連発しにくく、ダメージ計略に対して少々弱いのも気になるところ。


安定して使用するなら、100%越えの白い兵力を確保して使うことが大前提となるだろう。
しかし名義重複で最も手軽な七星祈祷が使用不可なうえに、コストの関係からSR関羽(忠義)も採用しづらい。
手っ取り早く大軍持ちで固めてみるか、忠義の援兵や忠誠の舞いとのコンボを狙うか。
はたまた減った兵力を増援や回復奮陣、転進増援などで補い攻めるか……デッキ開発が待たれる。

Ver3.59で大軍持ちが数多く追加され、デッキ構築の幅が単色混色問わずかなり広がったのは追い風。
Ver3.59_1環境ではシンプルに高威力を得られる号令が貴重になってきたため、メタの大穴として注目されている。
Ver3.59_D_3では計略が上方修正されランキングでも上位にきていたのであるが、
さすがに暴れすぎだったかVer3.594で効果時間が下方修正された。

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