武将名 | ぎえん ぶんちょう | 戦場の鬼 |
魏延 −文長− | 元は韓玄の配下であったが、劉備に惹かれ黄忠と共に蜀軍の一員となる。劉備の没後は軍の中核をなした。北伐で大敗して退却をはかる際、僅かな手勢しか与えられなかったが、追撃を退け味方を無事に撤退させた。 「ドグサレどもが!この魏延様を倒そうなんぞ100年早いんじゃい!」 | |
コスト | 2.5 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力9 知力6 | |
特技 | 暴乱 | |
計略 | 寡兵の咆哮 | 自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。一定以上武力が上がると、さらに移動速度も上がる。 |
必要士気5 | ||
Illustration : 田中宏 |
Ver3.5追加カードでTOP100一番槍を果たした狂相の将。
基本スペックが優秀で、特に知力の高さが超絶強化持ちとして評価できる。
ただし他の魏延名義の武将同様、相変わらず勇猛は所持していないので一騎討ちには要注意。
計略は自身の兵力が少ないほど武力が上がり、兵力半減から速度上昇1.8倍がつく単体強化。
半分弱で武力+8〜9、限界まで削れば武力+16まで上昇する。効果時間は7.5c。
普通ならマイナス要因である兵力の損耗がプラスになる特性なため、他の強化とは違った駆け引きが可能。
例えば素武力で粘ってから計略へと繋いだり、低武力槍にわざと迎撃を食らいながら突っ込んで乱戦、
高めの知力を活かして相手のダメージ計略を誘ってから計略で逆襲する…などなど、
兵力(という名の条件)のコントロール次第で様々な場面で活躍が見込めるだろう。
兵力が減っている状態が前提なので、期待した戦果を挙げる前に撤退しかねないというリスクはあるが、
武力依存が高い環境下では高武力になればダメージが激減するので、見た目より撤退しづらくかなり暴れられる。
ただし瀕死で立ち回っている事に変わりないので、武力に依存しない・依存が小さいダメージには要注意。
各種ダメージ計略や白銀・剛槍・剛弓などのある程度の固定ダメージがある計略は勿論、
下手をすると相手の素武力での突撃・迎撃などでも、瀕死だと意外なほど簡単に落ちるため油断は禁物。
また操作ミスなどによる失策のみに限らず、ラグも含めて事故死のリスクは大きい。
計略使用後に奥義/計略/城内で兵力回復したり、別のキー計略との二本立て戦略を用意するなどの工夫も必要。
Ver3.594_D現在、ダメージ計略を喰らって生き残った直後に計略を連打していると減少分がカウントされない事が多々ある。
おそらく計略が実際の兵力ではなく画面上の兵力を参照するために、若干のタイムラグが発生しているものと思われる。
カード追加当初からある仕様(バグ)であり、運用には注意が必要である。
元ネタはイラストを手がけた田中宏氏の著書「女神の鬼」。二つ名もそれにちなんでいると思われる。