カードリスト / Ver3.1 / / 041_賀斉


武将名がせい こうびょうなし
賀斉 −公苗−孫策の頃から呉に仕えた武将。おもに山岳地帯での異民族鎮圧に貢献した。合肥の戦いでは、退却してきた孫権を船まで護送。後の戦では、曹操の甥・曹休を破るなどの武勲を挙げている。豪奢な武装を好み、戦場でやたら目立ったという。

「よっしゃ、ド派手にいくか!」
コスト1.5
属性
兵種弓兵
能力武力6 知力6
特技伏兵
計略防護戦法武力によるダメージを軽減する。
必要士気4
Illustration : masaki

Ver2.1xUC賀斉の互換。
計略は「孫呉の武」→「防護戦法」に変更となり、スペックも6/6伏兵とかつての張任を思わせる高さ。
ただし、武力6の弓が開幕に弓を撃てないのはデメリットにもなりうるため、相手によっては城内スタートも視野に入れよう。

計略もVer2.1の頃の孫呉の武から防護戦法に変わったので、以前より幅広いデッキで活躍できる。
当初援護役というイメージの強い弓が防護戦法を持っても微妙だと言われたが、マウント役だけでなく攻城要員にも回すことが可能で、
号令や超絶強化にも対抗し得る手段をコスト1.5が持っているというのはこのご時世でも中々類を見ない。

その、肝心の防護戦法中の賀斉はまさに鉄壁。効果時間が長めなことも手伝って、ほとんどの超絶強化を、真正面から受け止めて防ぎきってくれる。
その固い守りは武力依存の高いVer3.5でも健在で、脆くなった城門や、味方を逃がすための殿で孤軍奮闘する姿はとても心強い。
特に、超絶強化の武将を含ませるデッキが多くなっている中、このカードで対抗できる場面は多い。
ただし、賀斉自身の武力は上がっていないので、彼だけでは相手武将を撤退に追い込むことはできない。
お互いの効果時間終了後の仕切り直しで、どういう部隊展開をするか、という問題は残るが、
それでも大抵の場合は士気差を稼ぐことができるため、長期的には自軍に優位に働くだろう。

同じポジションに蒋欽、文欽、呂岱など、粒揃いの弓手が控えているため、
(さらに計略カテゴリーは呉が三国に誇る2.5槍兵のSR甘寧と被っているため)
思ったより出番は少ないかもしれないが、選んだからにはきっと応えてくれる筈。
ランキング中盤で地味に顔を出しているのが、その有用性の証左と言える。
派手なキャラに似合わず堅実で燻し銀な武将。ド派手な戦果を得られるかは主君次第だ。

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