武将名 | こうせい | なし |
侯成 | 呂布の騎将。曹操軍に下邳城を攻められ、籠城の最中、食客に盗まれた15頭の馬を、自ら兵を率いて取り戻した。侯成は兵の士気を上げるため、その祝いの席を設けたが、呂布はこれに怒り、侯成を鞭打ちに処した。侯成は呂布に見切りをつけ、曹操に降った。 「魏続よ、俺は呂布にゃあ、ほとほと愛想が尽きたぞ」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力5 知力2 | |
特技 | 勇猛 | |
計略 | 完殺戦法 | 自身の武力が上がり、さらに効果中に敵を撃破すると復活するまでの時間が長くなる。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 川瀬圭一 |
Ver2.0x C侯成の互換。
彼は一足先に登場したものの、魏続は遅れて3.5から、宋憲はVer1.1以降排出停止中と相変わらず足並みが揃わない3人である。
計略は強化戦法→完殺戦法に変更。
スペックは特技を考慮しても、かなり物足りないと言わざるを得ない。
とはいえ、騎兵と完殺戦法の組み合わせは非常に強力なので、仕方ないスペックとも言える。
計略は士気3で武力+4に完殺効果が付く、士気効率の良い優秀な計略。
突撃という瞬発力がある騎兵に、敵を撃破という完殺の条件は非常によく噛み合っている。
槍兵で鈍足なC胡車児と違い、計略を使ったはいいがあっさり逃げられることが少ないのも強み。
しかし逆に、突撃の助走で相手から離れた隙に撤退させられてしまう事もありうる。
相手の兵力を見極め、突撃か乱戦かを素早く判断する必要がある。
低士気なので開幕から使う事もでき、撃破すれば復活に20秒増えるのでチャンスがあれば狙っていこう。
完殺効果は突撃で撃破しても発揮されるため、
白馬陣・暴虐なる覇道・全軍突撃・飛天の舞いと言った速度上昇計略あたりと組み合わせれば凶悪さが増し、
臥龍の将略や全軍突撃とのコンボは、もはや「走るデスコンボ」とでも言うべき有様になる。
完殺戦法についても参照のこと。
スペックは低いので、使う場合は計略前提での採用になる。
しかし、完殺戦法を重用するような消耗戦向けデッキでは素武力の低さが問題になり、
完殺戦法は素武力の高い槍兵で賄われることが多い。
その為、使用率はなかなか振るわず追加当初から変わらずデッキボーナス常連となっている。
それでも騎兵完殺という独自性は保っており、うっかり彼に全滅させられようものなら再起があっても落城コース。
地味だが、危険な匂いを秘めている武将である。