軍師名 | ろしょく しかん | なし |
盧植 −子幹− | 古今の学問に通じた後漢の名将。将軍であるとともに、学者としても名高かった。黄巾の乱で活躍後、一時左遷されるが、復職後は漢の威信を守るために董卓にも屈せず立ち向かった。 「国を守るためなら、容赦はせん!」 | |
兵略 | 超絶再起 | 撤退中の味方の復活カウントを減らす。奥義ゲージがMAXの時は即時復活する。 |
属性:天 | ||
上昇速度:遅 | ||
効果時間:一瞬 | ||
装備可能兵書:兵力増援、櫓再敷設、士気上昇、速度上昇 | ||
装備可能秘伝書:士気+増援、速軍+櫓設、武昇+知昇 | ||
陣略 | 精兵集陣 | 味方の武力を上げる。 |
属性:地 | ||
上昇速度:遅 | ||
効果時間:長 | ||
装備可能兵書:知力上昇、横幅拡大、敵城弱体、再起興軍 | ||
装備可能秘伝書:士気+増援、知昇+拡大、同盟+延長 | ||
Illustration : 風間雷太 |
名将・名学者・名臣として知られる先生が軍師として登場。
新兵略の超絶再起は、ゲージMAXで使えば兵力5割ほどで即復活する非常に強力な兵略。
終盤に強い漢軍において、強引に足並みを揃えて号令勝負に持っていけると考えればかなり有用。
さらに兵書「速度上昇」を装備すれば、一気に戦線を押し上げることが出来る。
ただし、ゲージ非MAX時にはほとんどカウントが減らないため(約4秒)注意が必要。
ゲージ上昇速度は非常に遅く、3.59以降、天属性は6コストあることが最低限のレベルまで来ている。
同じ奥義を携えるGR董卓と比べると、どちらも属性がバラけやすい群雄・漢勢力という点は似ている。
しかし、あちらは混色と相性の良い群雄勢力であるため、強引にでも属性を揃えられるが、
GSR廬植は漢勢力の性質上、混色が組みにくいため、超絶再起を生かせるデッキ構築の難易度は高くなる。
使うならば、デッキ構築やゲーム展開を予め意識しておかないといけない。
一方で陣略は既存のものと同じ性能。その強さは説明不要だろう。
以前は唯一の地属性の精兵だったが、Ver3.5以降はGR陸抗がライバルとなった。
中武力の多い漢勢力で武力上昇そのものはかなり有用だが、漢勢力の号令の爆発力は全勢力の中でも随一と言えるほど。
そこに武力を上乗せしてもオーバーキルとなりやすいため、
より攻城や防衛に繋げやすい、兵力増援や封印縛陣の方が優先されているのが現状のようである。
漢の地属性はコスト1.5以上だと低知力が多く、さらに地属性号令持ちが武将の自身である為に
地属性で固めたデッキ構築は難しいので注意が必要である。
どちらも、奥義ゲージの溜めづらい奥義であるため、相方の軍師を早期に奥義発動できる軍師にしておくなど、
対応力と決定力を兼ねた編成としていきたいところ。
Ver3.59以降では天属性で固めやすい決起の大号令デッキや大進軍デッキで主に使われることが多い模様。