武将名 | ほうとく れいめい | 棺桶の覚悟 |
龐徳 −令明− | 馬超の腹心であったが、曹操に敗れて魏に降った。そして馬超の降った蜀と戦う覚悟を示すため、棺を担いで戦場に立ったという烈将。その度量は、関羽と百余合打ち合っても引けを取らぬほどであった。その後、策により捕らえられたが、帰順を拒んで処刑された。 「おれが死ぬか、関羽が死ぬか。二つに一つよ!」 | |
コスト | 2.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力9 知力1 | |
特技 | なし | |
計略 | 特攻戦法 | 自身の武力と城攻撃力が上がるが、効果中は強制的に前進する。 |
必要士気4 | ||
Illustration : Wolfina |
Ver2.0xSR龐徳、Ver2.1xLE龐徳の互換。
魏に降った壮年の龐徳。
Ver3でのイラストは、捕縛されても誇りを最後まで持ち続けた雄姿。
Ver3.1で彼の若かりし頃の姿が群雄勢力で拝めるが、とても同じ武将とは思えない能力が一部で話題になっている。
三国各国に配置されたコスト2脳筋シリーズの1枚で、その中では唯一計略が実用的で若干優遇されている。
コスト2で武力9は非常に頼もしいが、知力は1に下がり勇猛も剥奪されてしまった。
しかもVer3.50では、攻撃力低下の修正を食らってしまった。
伏兵を踏んだら確実に一発退場なので、開幕の用兵には慎重を期したいところ。
中盤以降は、ダメージ計略や連環の計や離間の計などの速度低下と対する場合は位置取りが非常に重要になる。
知力1の特攻戦法は5c程度なので攻城は1〜2発程度しか入らない。それでも騎馬単デッキでは貴重な攻城役と言える。
突撃ダメージが武力9で計算されるので白兵戦ではめっぽう強く、騎兵にとって防御力の高さはメリットが多い。このため使用率も常に高い。
しかし知力1のデメリットは非常に大きく、肝心なところで妨害やダメ計を食らって使い物にならなくなるため、戦闘での信頼性に欠けることは注意したい。
龐徳を使っていて立ち回りを大きく制限されるようなら、知力の高いコスト2騎兵を採用することも考えよう。