カードリスト / Ver3.0 / / 032_典韋


武将名てんいなし
典韋曹操の側近を務めた豪傑。いつも一日中曹操の側に侍立し、寝る間を惜しんで護衛したという。降将の張繍が裏切って、曹操の陣営を奇襲してきたとき、典韋は曹操を守り退却を助けた。その後も門に仁王立ちして奮戦したが、遂に力尽きて壮絶な最期を遂げた。

「……殿。どうか、御武運を……!!」
コスト2.5
属性
兵種槍兵
能力武力9 知力2
特技防柵 勇猛
計略刹那の怪力自身の武力が短時間、大幅に上がる。
必要士気3
Illustration : 伊藤サトシ


Ver2.0xUC典韋の互換。
スペック変更でどちらかというとVer2.0xR典韋に近くなり、かつてのRとUCの良いとこどりといった感じになった。
ちなみにそのR典韋は互換がなく身代わり持ちで特技は柵のみのままなので、好みで使い分けるのもよい。
Ver3以降で排出されている全勢力の柵持ち武将の中で唯一武力9という、柵持ち武将としては最高武力である。
加えてVer3.59_2現在も排出停止の自分とEX許褚と並んで魏軍最高武力の槍兵になる。
だがVer3では戦器廃止に加え武力インフレが起きており、前作ほど前線で踏ん張れない事も多いので過信は禁物。

計略の刹那の怪力は武力+9、効果時間2c(Ver3.595)。
知力相応というべきか効果時間は雀の涙だが、低士気で即座に武力18槍兵になれるのはやはり大きい。
乱戦の武力差ダメージが大きくなっている昨今、相手としっかり組み合って使えば士気3とは思えない威力を発揮する。
攻城・守城など乱戦を強いられる状況で使えば大戦果をあげることも可能だろう。
また低士気ゆえに他の計略との組み合わせも多彩で、機略自在や魏国の礎など知力・速度上昇効果のある計略と組み合わせたり
R陳泰やR曹純の滾り発動の基点として用いたりなど汎用性が高い。
弱点はやはり知力。知力2は知力1と比べると妨害への耐性が段違いだが、ダメージ計略にはやはり弱い。
兵種は違うが虎痴のR許褚や、他国のコスト2.5槍と比べると物足りない部分もあるため混色デッキでは選ばれ難い。

しかし魏では数少ない高武力槍であり、単色で高武力の槍兵が欲しい時はファーストチョイスである。
素武力の高さから戦線を支える堅実さがあり、いざと言うときに踏ん張れる爆発力を併せ持つ。
特に魏の特色である反計と非常に相性がよく、コスト相応の十分な武力と勇猛で反計持ち武将の武力の低さをカバーし
反計分の士気がたまる序盤を武力と防柵でがっちり守り、さらに反計の士気を残しつつ攻められる低士気消費超絶強化を備える。
そして自身の弱点である敵計略への弱さをフォローしてもらえるため相性が抜群にいい。
Ver3.1では各コストにコスト比相応の武力槍、属性号令持ち、強力な妨害を持つ柵槍などが追加されたが、
Ver3.5にて反計や号令が多数追加されたため再評価された。

高武力壁役が欲しい機略自在デッキや、先述のような計略コンボを主体にしたデッキではR典韋の採用率が高い。
機略自在時は効果時間が、2.5cと全盛期並みになるのも見逃せない利点である。
また攻城力のコスト依存強化で魏国屈指の攻城力になったため、Ver3.51B以降はランキング上位の常連となった。
Ver3.59_2では同系計略のR許褚共々、2.5cとただでさえ短かった効果時間が約40%短縮の1.5cになるという強烈な下方修正を受けてしまった。
しかし、素のスペックの高さが売りであるためさしたる問題はなく、代替がない事も手伝い今なおランキング中〜上位を堅守しており、魏軍最強の槍兵の座は健在である。

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