カードリスト / Ver3.0 / / 021_曹洪


武将名そうこう しれんなし
曹洪 −子廉−曹操の従弟。曹操が董卓を追撃して敗れ、矢を浴びて馬を失ったとき、自ら馬を降りて曹操に譲り、窮地を救った。そしてそのまま曹操の脇を守り、曹操を河の向こうまで逃がした上、董卓軍の猛追をかわして自らも生き延びたという、忠義と武勇の持ち主。

「天下に我はいなくとも、殿はなくてはなりませぬ!」
コスト1.5
属性
兵種弓兵
能力武力6 知力4
特技募兵
計略特攻戦法自身の武力と城攻撃力が上がるが、効果中は強制的に前進する。
必要士気4
Illustration : 藤田香

魏のスターターパックに入っている武将。絵師的にはVer1.1xからの復帰組。
能力的にはVer2のUC曹洪に募兵が追加されたもので、純粋に強化された。
絵師が異なるため互換性がなく、Ver2では募兵なしの能力になるので注意。

青い弓の国にも居ない高スペック募兵弓、知力も4とさほど低くない。
弓と募兵の組み合わせの嫌らしさは相変わらずで、武力6でも十分な威圧感を与えられる。
槍を潰す武闘派弓が欲しい、でもR夏侯淵などはコストが重い…という人は入れてみるのもいいだろう。
高コストに槍や馬の強い武将が入りやすい魏において、コスト1.5武闘派弓の使い勝手は悪くないはず。

Ver3への以降に伴って多くの兵種で素の攻城力が落ちてしまったが、特攻戦法の倍率は逆に上がっている。
馬主体で攻城力が低くなりがちな魏において、一気にケリをつけることも可能なこの破壊力は決して小さな存在では無いだろう。

性能自体は水準以上のものを有しているが、魏の1.5枠は有数の激戦区。
武力要員としては騎兵の曹仁、弓兵としては計略が強力かつ柵も持つ王異や荀攸の方が優先されやすいのが現実。
さらにVer3.50では同コスト弓兵には、崩射の号令で騎兵のサポートが出来るUC曹真、
防柵と崩射と回復計略を持つC曹休、反計を備えるR司馬師が追加され、
ただでさえ少ない1.5弓兵枠を多人数で奪い合う状態になっている。

Ver3.50では攻城力にコスト補正が掛かるようになり、
3.59以降はさらに全コスト帯で攻城力が若干低下、
かつ、槍兵とほぼ同じだった弓兵の攻城力が歩兵並に下方修正されてしまった。
そういった過程を経て、Ver3.59_3現在は、城門特攻でも約24%。
計略を使ってようやくコスト2.5槍兵以上、コスト3槍兵以下の攻城力と、
計略特色を打ち出すにはかなり厳しい状況となっている。
さらに追い打ちを掛けているのが、騎兵であるSRの自分の存在。
とにかく多種多様なデッキに潜り込める万能選手ぶりが人気で、そちらの使用率が極めて高い半面、
同名武将縛りの割りを食って、余計に選択肢から外されやすいというのが現状である。

唯一のコスト1.5の武力6募兵弓、という牽制の武力要員をアピールしつつ、
少ないワンチャンスでリードを奪い取る手段を残しておく、という認識でデッキ構築をしたいところか。

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