武将名 | きょちょ ちゅうこう | 虎痴 |
許褚 −仲康− | 虎痴(こち)と呼ばれた、曹操軍の猛将。虎のような怪力を持っているが、普段はぼんやりしていることからそう呼ばれた。曹操親衛隊の隊長を勤め、常に身辺を護衛し、曹操の危機を幾度となく救った。曹操が亡くなると、号泣して血を吐いたという。 「俺が殿のお命、守るんだぞぉ〜!」 | |
コスト | 2.5 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力10 知力2 | |
特技 | 募兵 | |
計略 | 虎痴の怪力 | 自身の武力が大幅に上がる。 |
必要士気3 | ||
Illustration : hippo |
ver2のR許褚とは互換性はない。
ver2と比較すると柵が剥奪された代わりに武力・知力が1ずつ上昇。
計略も専用のものとなり、ついに武力10を手に入れた。
射程内に入れば弓を射られ、逃れれば回復される募兵弓の強さは周知の通り。
それが武力10ともなればもはや要塞で、相手に強烈なプレッシャーを与える事が出来る。
計略の方は2c程とはいえ士気3で武力20になれるため、武力差を活かして乱戦させると非常に強力。
半端な状態での号令くらいならまとめてすりつぶせるし、城門に突っ込んで使えば相手にかなりの被害を与えられるだろう。
ただし弓兵の超絶強化なので瞬間的に大ダメージを与えるには向かないうえ、騎兵の突撃を連続で喰らうとモロい。
そのため単体で敵の大軍勢や超絶強化に真正面から対抗する事は難しい。
また勇猛無し低知力という弱点から、コスト2.5が簡単に撤退・無力化されてしまう可能性がある。
さらに高コスト枠に号令持ちが多く、護衛役の槍兵もパッとしない魏軍単色ではいささか採用しにくい。
スペックは文句なしだが、高コスト弓兵という性質から使用率は環境に左右されがちである。
Ver3.5以降は、武力依存上昇、高コストの攻城力が上昇と、かなりの追い風が吹きはしたものの
同時に天敵である速度上昇つき超絶強化が大流行というそれ以上の向かい風が吹いたため復権には至らなかった。
しかしVer3.59Aにて超絶騎兵が少しずつではあるが減り始めたことと、募兵の回復量が上がったこと、
コストの重さをプラスにできる地天共鳴のパートナーとして頂上に出現した事も手伝って再評価の動きがある。
Ver3.59_A_1ではR陳泰とのコンボが頂上対決にて見られるようになり、一躍使用率を伸ばしたが
悪さが過ぎたかVer3.59_2で2.5c→1.5cという実に効果時間の40%を削られる強烈な下方修正をされてしまった。