武将名 | うきん ぶんそく | 剛毅なる武人 |
于禁 −文則− | 曹操軍に仕える古参将軍。数々の戦功と昇進を重ねて魏を代表する五将軍の一人と称された。樊城の戦いで関羽に降伏したことで曹操、曹丕の信頼を失った。魏へ帰国後、曹丕によって降伏の様を改めて晒された于禁は、あまりの恥と怒りから憤死した。 「年季の違い、その身に刻んでくれるわ!」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力5 知力5 | |
特技 | 伏兵 | |
計略 | 隠密戦法 | 自身の武力が上がり、隠密状態になる。(敵から姿が見えなくなる。ただし伏兵と同様の解除条件を満たした場合、その瞬間だけ姿が見える。また敵の計略からは対象にされる) |
必要士気3 | ||
Illustration : 24no |
Ver2のUC于禁とは絵師が違うため、互換性はないので注意。
能力は平凡だが五将軍の一人。
伏兵持ちだが知力5なので、知力1の武将でもないかぎり相手を即撤退へは追い込めない。
呉のC潘璋のように脳筋への牽制をしつつステルス攻城に行く使い方もできるので、ないよりはマシと考えておくべきか。
ただコスト1.5が端攻めに行くと、流星や傾国の舞いの様に守備役のコスト的にやや厳しいのは否めない。
早めに相手に踏ませた方がいいだろう。
踏まれてから乱戦に持ちこめば、高知力だろうが槍だろうが魏の高武力騎兵の連突で撤退させることは可能。
隠密戦法の説明がややこしいが、敵部隊や障害物に接触した時と攻城ゾーンに入った時に姿が見えるということ。
隠密中には弓攻撃のターゲットにならないため、Ver3.5から追加された崩射に対する計略でもある。
士気3で武力+3だが効果時間は24cと長いため、姿の消える魏武の強兵と考えても良い。
士気が余りそうな時に使用して長時間8/5の見えない槍兵として働いてもらうのが一般的か。
この隠密戦法の効果時間中は、隠れ迎撃でどれだけ相手の行動を制限できるかがカギ。
敵の槍オーラを消す仕事は崩射の特技を持つ弓兵の追加で、そちらでも出来るようになったので、
計略で隠れて迎撃を狙っていく事に特化する事になるだろう。
なお隠密戦法中は兵種に関わらず出入城時の煙が出ない。
騎兵や一定の速さまで上がった部隊が自城付近まで近づいたら迎撃を狙うのに便利である。
しかし求心デッキや機略デッキなど、一般的な号令デッキには合わなかったようで、使用率は伸び悩んでいた。
Ver3.5では、攻城力にコストが関係するようになって攻城力が低下してしまった。
いざという時の槍兵による隠密攻城で大きく稼げなくなったのは痛い。
Ver3.59_3では、隠密戦法が武力+3に強化されて、戦闘力が向上している。