武将名 | ばちょう もうき | なし |
馬超 −孟起− | 蜀の五虎将軍のひとり。齢17にして敵将を討ち取り、錦馬超とあだ名された西方の英雄。挙兵するも曹操に敗れた。落ち延びたのち、劉備軍と戦った際には、張飛と互角の戦いを演じた。その後説得に応じて劉備の軍に加わり、漢中争奪戦などで活躍した。 「来るか?剣を持つ我に、斬れぬものはないぞ!」 | |
コスト | 2.0 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力8 知力3 | |
特技 | 魅力 勇猛 | |
計略 | 一騎当千 | 自身の武力が大幅に上がり、敵の計略の対象にならなくなる。 |
必要士気5 | ||
Illustration : 伊藤サトシ |
Ver2.0xR馬超、Ver2.1xLE馬超(横山)の互換。
Ver2との変更点は魅力と人属性の追加だけだが、地味にこれが大きい。
知力こそ低めだが、コスト2武力8に勇猛&魅力所持の騎兵という贅沢なスペックの持ち主。
2色でもコスト2騎兵を選ぶ際にスペックの高さから候補に挙がるカードであり、属性も蜀の陣略属性の「人」と隙のない性能。
計略は士気5で武力+6と相応の武力上昇を得つつ、敵の計略の対象にならない効果まで付き、それが9cも続くというもの。
ダメージ計略・妨害・雲散を受けつけない高武力の騎兵が暴れるのは非常に心強い。
また計略の対象にならなくなるのは敵からだけであり、味方(唯我独尊や若き血の目覚めなど)は条件を満たしていれば当然対象となる。
効果時間は約8Cと英傑号令と大差ないが、武力14の計略ステルス騎兵の排除は困難であり、特に防戦では頼りになることだろう。
意外なことに強化計略の多い蜀軍においても無条件で武力+6という高めの上昇値を得られる計略は少なく、貴重な人材である。
ただし、相手が号令や超絶強化で対抗し単純な武力勝負になると、速度上昇がなく効果時間も短い単体強化なので、やや分が悪い。
特に神速騎兵相手だと逆に返り討ちにあってしまうこともあるため、味方との連携や城内を上手く使って立ち回りたい。
また、麻痺矢戦法や暗殺の陰謀など敵の強化に付加される妨害効果は防げない事に注意。
かつては蜀コスト2騎兵の中でトップの使用率を誇っていた彼だが、
Ver3.594では永らくランキングから遠ざかってしまっている。
UC黄忠の「老当益壮」が200%回復から100%回復+武力上昇効果UPになったことで
「先出しで押しこんでいく」使い方になり、R馬超と競合するようになってしまったり
中知力の大軍持ちが多数追加されたために、デッキ構成しだいではわざわざ計略を
使わなくても充分なダメージ計略耐性がついてしまったりするようになったのが原因だろうか。
コスト2武力8で特技二つという全勢力の騎兵中でもトップクラスのスペックは顕在なので
環境しだいではまだまだ上位をうかがえるポテンシャルは秘めているのだが…