武将名 | ていほう しょうえん | 叩き上げの豪将 |
丁奉 −承淵− | 若い頃から甘寧、陸遜、潘璋といった才能の下で腕を磨いた。また、赤壁、荊州攻略、夷陵といった肝心の戦場には必ず参戦し、多くの武勲を重ねる。孫権の死につけ込んで魏が侵攻してきた際には、十万の敵をわずか三千の兵で敗走させた。 「将軍として、無様な戦は見せられん!」 | |
コスト | 2.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力7 知力7 | |
特技 | 防柵 | |
計略 | 遠弓麻痺矢戦法 | 自身の武力と射程距離が上がり、矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。 |
必要士気4 | ||
Illustration : 戸橋ことみ |
Ver2.1xR丁奉の互換。
計略は徒弓の大号令→遠弓麻痺矢戦法に変更。
遠弓麻痺矢の効果は走射中でも適用されるため、画面内の広範囲の敵を麻痺矢で狙うことが可能。
その役割はキーカードの排除、逃走する敵部隊への追撃、舞姫の撃破、端攻城の阻止、攻城の支援、足並み崩しなど多彩。
遠弓麻痺矢持ちとしては最高知力で、効果時間は9cとなかなかの長さを誇る。
速度上昇の低い単体の超絶強化なら一人で足止めする事も可能。
天下無双など速度上昇が大きい相手はさすがに厳しいが、神速騎兵など2倍速程度ならオーラ再発動を封じられる。
高コストを足止めしてなぶり殺しにすることで、相手の足並みを崩す効果もあり、守備の場面でいぶし銀の活躍を見せる。
使いこなすには技量と戦術眼が必要だが、、修練すれば必ず期待に応えてくれるだろう。
参考として、効果時間いっぱいに射撃すれば、武力7の兵力100%までは撤退させることが出来る。
柵・弓兵を確保できるため、麻痺矢デッキとは前作に続いて相性が良く、遠弓撃陣とも好相性。
さらにVer3.5以降は弓ダメージ・士気増加速度が上昇し、効果時間の長い遠弓麻痺矢が局地戦用計略として有効な場面が増えた。
流行の広範囲反計の射程外から気軽に発動・攻撃可能ということもあり、進撃孫策をはじめとする超絶強化持ちの露払いに最適。
カード追加のたびに強力なライバルがどんどん増えてしまっているが、Ver3.59A現在ランキングでは80位前後と、
コスト2武力7が敬遠されがちななか、単色・混色問わず守備的運用を重視するデッキで一定の地位を確立している。
セリフは復活時・落城時など、なぜかやたらと「将軍」であることを主張する。