カードリスト / Ver3.0 / / 軍師004_呂蒙


軍師名りょもう しめいなし
呂蒙 −子明−若年の頃より孫権に仕える。若い頃は武芸のみの武将であったが、孫権に学問をすすめられ、奮起して勉強し、知勇兼ね備えた将となる。魯粛亡き後は呉の兵権をゆだねられ、関羽を破り荊州平定を成し遂げた。

「我が策に刮目するがいい!」
兵略防柵再建柵を復活させ、強化する。
属性:人
上昇速度:並
効果時間:一瞬
装備可能兵書:再起興軍、兵力増援、士気上昇、速度上昇
装備可能秘伝書:士気+増援、再起+速軍、武昇+櫓設
陣略遠弓撃陣味方の武力が上がり、弓兵であれば射程距離が上がる。
属性:地
上昇速度:並
効果時間:長
装備可能兵書:再起興軍、縦幅拡大、迅速走射、遠弓強化
装備可能秘伝書:増援+拡大、士気+延長、遠弓+迅射
Illustration : 24no

イラストを見ると、某スタイリッシュアクションゲームのデビルハンターを連想させる軍師呂蒙。
兵法:「再建の法」が軍師レベルに引き継がれる。
兵略、陣略ともに独自のもので、非常にデッキを選ぶ軍師と言えるだろう。
どちらも柵弓デッキにマッチする奥義なのだが、名義のために麻痺矢デッキで使えないのが残念…もしくは一安心というところか。

遠弓撃陣は、武力+1で弓兵の射程が約1.6倍程伸びる。Lv15のMAX発動で20c強の効果時間。
射程や武力の上昇は常に一定で、陣略レベルがあがって上昇するのは範囲と効果時間だけなので注意。
優秀な弓兵をずらりと並べての遠弓マウントは非常に強力。
自陣の手前のほうから敵陣に矢を降らせることが可能で、接触するまでに敵の兵力をどんどん削っていける。
しかし範囲や弓兵の性質上「待つ」使い方がメインになりがちなため、攻めに転換するのが難しい。
効果時間は三国の兵種強化陣略で最も長く設定されているが、扱いやすさの面では少々劣るかもしれない。
ちなみに陣略につく兵書は短時間で終わってしまうものが多いなか、兵書「遠弓強化」は陣略終了まで続く設定になっている。

一方、兵略の「防柵再建」は、読んで字のごとく柵を復活させるもので、非常に防御的な奥義。
Ver3.51AではLv15のMAX発動で、すべての柵に強度+4。既に壊れた柵ならば強度4で復活する。
C顧雍が持つ同名の計略とは違って、強度は初期値の6を超えて強化される。(その場合、盾などが着いたグラフィックになる)
当然ながら柵を重視しないデッキでは使う意味がないが、大量の柵で守りを固めるデッキでは非常に心強い奥義である。

陣略・兵略ともに非常にクセが強いため稼動初期の使用率は断トツに低く、Ver3.0の軍師のなかでは頂上対決登場が最も遅かった。
Ver3.02ごろから弓兵優勢の環境の後押しを受けてランキングにも顔を出すようになり、その後もたびたび注目を集めるが、
環境の変化があるたびにあおりを受けやすく、そのたびに使用率の浮き沈みが激しい、評価の安定しない1枚。
Ver3.5より軍師を2枚登録できるようになり、使いやすい軍師とセット採用しやすくなったのは追い風だろう。

ver3.59にて防柵数に効果が依存する「反攻計略」が登場、防御にしか使えなかった再建が反攻計略の威力を最大まで回復させる攻めの手段に使えるようになった。
しかし現状、その用途では強度の回復数自体は重要ではないことから、兵書の防柵再建持ちのGR陸抗に注目が集まっている模様。
元祖再建持ちとして食い込む余地があるのか、今後の研究が待たれる。 また、麻痺矢号令としても使える極意計略持ち、SR周泰が追加されたことで念願の遠弓陣+麻痺矢号令が可能になった。
新たな弓主体デッキが開発されるのが待たれるところ。

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