武将名 | りくこう ようせつ | 眠れる森の美形 |
陸抗 幼節 | 「オレのことを皆は言う。 “眠れる森の美形”陸抗ってな!!」 陸遜の子。天才や美形を自称するなど軽い雰囲気を持つも、軍政では理知的な面を見せた。好敵手の羊祜との競争を楽しんでおり、体調を気遣ってたびたび連絡したという。また陸景の師としては、敗戦への自責から思い悩む彼を勇気付けた。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力7 知力7 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 魅力 | |
将器 | 速度上昇 | |
固定副将器 | 速度上昇 速度上昇 速度上昇 | |
計略 | 森の忍者 | 武力と移動速度が上がり、隠密状態になる。(敵から姿が見えなくなる。ただし敵部隊または敵城に近づくと姿が見えるようになる) さらに突撃オーラを維持している間、武力が徐々に上がる |
必要士気6 | ||
©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル04製作委員会 | Character Voice : 柿原徹也 |
アニメ「弱虫ペダル」とのコラボとして、巻島のライバル・東堂尽八が陸抗として参戦。
陸抗なのは巻島が羊祜になったためだと思われるが、そのせいで後輩の真波が息子になってしまった。
ちなみに大戦史上初となるSR陸抗である。
7/7で征圧力2かつ魅力持ちと、尖った点はないが非常に安定したスペックを持つ。
呉の超絶強化持ちは高武力低知力が多く、文武両道スペックは貴重な存在。
ただ後述するが、征圧力2が首を絞める可能性がある点には留意する事。
将器は速度上昇+速3の速度マシマシ構成。
計略「森の忍者」は陸抗としては初の超絶強化。
武力+2・移動速度2倍に加え隠密状態になり、突撃状態を維持している状態で0.7c(1.7秒)ごとに武力が+1されていく。
効果時間は11.9c、知力依存0.6c(Ver.3.7.2B)。
いわゆる隠密効果が付いた「錦馬超の叛撃」だが、その分士気消費も1重くなっている。
速度と征圧力を活かして盤面を駆け巡り一気に塗りなおしつつ武力を高め、その勢いのまま敵城へと攻めかかる流れが強力。
ワラワラのような武力低めの多数の武将が相手なら、武力を上げずに長時間の神速戦法として使ってしまっても良い。
反面武力上昇については即効性がなく、走り回れるスペースを確保できないと力を発揮しにくい。
特に城際などで計略使用直後から敵部隊と乱戦してしまうと、計略の性質上各種効果が軒並み死んでしまうことに注意が必要。
逆に数カウント走り回ることができれば、高武力かつ長時間の速度上昇と非常に頼りになる。
どちらかといえば、守りよりも攻めに向いた計略といえる。
なお注意点として征圧力は下がらないため、隠密効果中でも征圧を進めてしまうと位置がバレる。
そのため敵槍兵の背後に回り込んで突撃するといった用途は少し難しい。
とはいえ、隠密中は弓や連弩兵のターゲットにされない(=射撃できない)ため麻痺矢などには耐性がある。
また、味方の後ろから突撃する場合には位置が分かりにくいので相手にすれば厄介であることには変わりない。
隠密効果抜きでも十分な破壊力があるので、隠密効果はオマケ程度に思ってしまっても構わない。
原作の呼び名に合わせただけとか言わない
呉の2コスト超絶騎馬は孫策(蛮勇、風雲児)、淩統(烈鬼)、周泰(創痍)といったライバル達がひしめく激戦区。
それぞれに瞬間的な爆発力や白兵の安定性、豊富な特技と計略の噛み合いといった特色があり一概に優劣はつけられない。
陸抗の強みは知力の高さからくる安定性と効果時間の長さによる攻めの継続力の高さ。
「超絶武力になりうる長時間神速計略持ち」ということから画面中を広く使えるワラと相性がいいため、上手く持ち味を引き出していきたい。
Ver.3.0.0C (第二十九回大戦スタンプキャンペーン)
Ver.3.0.0E 効果時間短縮 11.9c→11c
武力上昇値減少 +3→+2
Ver.3.7.2B 効果時間延長 11c→11.9c