カードリスト / 第4弾 / 魏 / 曹姫

曹彰の娘が登場。裏のフレーバーテキストは曹姫自身の逸話というより、皇族である曹姫すら厳しく指導したという王昌の母の逸話である。
計略名や台詞等は恐らくこの逸話から取られており、鬼姑は王昌の母を指していると思われる。
余談だが、旧シリーズから一貫して渋いタッチの男性武将を手がけてきた仙田氏による初の女性武将である。
これまでとタッチが違いすぎるイラストは必見。

魏の1.5コスト騎兵では初となる武力6魅力持ち。一方で知力は武力6騎兵の中で最低値の3。
将器は騎兵と相性が良い物が揃う。計略との相性を考えると突撃術を推奨。

計略「打倒鬼姑」は目覚め系超絶強化。
戦場にいる味方の女性武将の武力の最大値が大きいほど武力が上がる。
対象の武力が13以上だと、移動速度1.8倍と突撃オーラが出るまでの時間が短縮される効果が追加される。
武力13を参照した時の武力上昇値は+6。対象となる女性武将は勢力を問わない。
効果時間7.1c、知力依存0.4c(Ver.2.6.0B)。

計略名にこそ含まれていないが、実態は女性武将を対象とした目覚め計略。
条件達成は割と簡単で、趙娥(復讐)に+5号令をかけるだけで達成できる。
他にも単体強化であれば魏軍だと趙娥(仇討ち)、王異(兎娘)あたりがお手軽。
また曹姫自身の武力も参照するので、+7号令や投げ計略があれば自身で達成可能。
勢力を問わないため、祝融や呂姫といった女傑との組み合わせも考えられる。

用途は他の目覚め計略同様、号令や超絶強化に重ねての後押し。
1.5コストかつ必要士気4だけあり武力・追加効果ともに優秀で、強烈なマウント要員になれる。
魏単の場合、試合後半の王異(連撃)は攻城力の高さもあり相方として有力候補。
甄氏(憂愁)軸のデッキも高武力女性武将を作りやすく、アタッカーとして採用しやすい。

また、コスト1.5騎兵なので曹氏の対象になり、目覚めの条件を満たせない時のサブ計略として有効。
遊軍や法具を重ねることで曹姫自身の武力が13以上に達するため、曹姫自身が目覚め対象となる。
士気はかさむが、最低でも武力19・2.8倍速・突撃間隔短縮と呂布に匹敵する超絶強化と化す。

登場バージョン †

Ver.2.6.0A

修正履歴 †

Ver.2.6.0B　効果時間延長 6.3c→7.1c