武将名 | ちょうしょう えいねん | 迎春・子年 |
張松 永年 | 「ぬふふっ!! 今日はめでたいですなあ!」 益州の劉璋に仕える。風采の悪い小男であったが、記憶力が非常によく、自慢にしていた。曹操の元に赴いた際には、「孟徳新書」を丸暗記して披露した。荊州で劉備の厚遇に感動し、益州を劉備に渡す計画を立てるも露見し処刑された。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力1 知力5 征圧力1 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 伏兵 | |
将器 | 突破術 | |
計略 | 隠し芸・鼠光線 | 最も武力の高い敵の武力と知力と征圧力をそれぞれランダムで下げる |
必要士気12 | ||
Illustration : RARE ENGINE | Character Voice : 島田岳洋 |
双子星チャレンジ第8回の報酬は、子年という事でチョロ松こと張松。
スペックは通常排出と同じ。将器は通常排出の自身が持たない突破術+速速で固定。
武力1の騎兵が突破したところでどうしようもないため、将器は無視してしまって構わない。
計略「隠し芸・鼠光線」は単体妨害。
その効果は、範囲内の最大武力の敵の武力・知力・征圧力をランダムで下げるというもの。
下げ幅は凄まじく-1~-99。隠し芸で済ませてしまっていいものなのだろうか…
ただしそんな計略にオチがないわけがなく、前年の牛金同様驚異の士気消費12。
ただ、さすがに士気12払う単体妨害という事もあり、効果時間自体は割と長めで知力1に17.5c、知力10にすら15.8c持続する。
問題はわざわざ全士気払って単体を無力化したところでどうするのかという事。
いくら効果が強かろうが効果時間が長かろうが、こちらも士気なしなのでその後が続かない。
そもそも数十単位で武力を下げなければならない計略となると、劉禅の「阿斗の丸投げ」と劉勲の「たべちゃうぞ」ぐらい。
つまりそんな過剰な武力低下はどう考えてもいらない。それ以前に蜀には「雲散」という計略がある。
知力低下も火焔計略でも使われていない限りほぼ無意味であり、征圧力に至っては二桁になりうる状況がほぼない。
しかもここまで挙げてなお引ければという条件までついて回り、浄化持ちが相手にいた場合、その場で浄化されて終了である。
まさに新年らしい(?)ネタに突っ走ったカード。
今年の運試しにどうぞ。
Ver.2.6.0C (第八回双子星チャレンジイベント)