武将名 | でいこう せいへい | 気尚剛傲 |
禰衡 正平 | 「てめえら馬鹿どもには 地面を這うのがお似合いだぜ!」 鋭い観察眼と智謀を兼ね備えた文官。その一方で「私の体は貴方のように汚れてはいない」と裸で着替えを行うなど、傲慢な性格ゆえに人々に憎まれていた。才能を評価した曹操や劉表の下に身を寄せるも、その毒舌を嫌われ追放された。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力6 知力9 征圧力2 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 伏兵 漢鳴 | |
将器 | 兵力上昇 知力上昇 迅速攻城 | |
計略 | 罵詈雑言 | 【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる) 味方と敵の知力を下げる 漢鳴2以上:さらに味方の武力が上がる |
必要士気4 | ||
Illustration : hippo | Character Voice : 松田裕市 |
hippo氏の禰衡が新シリーズで復活。
2コストで武力6は厳しいが、序盤が弱めの漢鳴デッキにおいて高知力伏兵は開幕乙デッキ等への牽制になる。
将器は知力上昇が伏兵や計略使用時に一押し効くが、兵力上昇や迅速攻城も漢鳴の大号令等と合わせて使えばそれなりに効果大。
計略「罵詈雑言」は漢鳴系の妨害計略だが、味方ごと巻き込むというクセの塊ともいうべきもの。
しかし、漢鳴レベル2以上で発動すると味方にのみ武力上昇が付き、強化妨害計略に変貌する。
知力低下値は-4/-6/-8/-10、武力上昇値は--/--/+5/+7
知力9の場合で味方掛けの効果時間は8.8c(知力依存0.4c)、敵掛けは下記参照(Ver.3.1.0E)。
効果時間の目安
知力 自身\相手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
9 | 13c | 12.8c | 12.4c | 12c | 11.7c | 11.2c | 10.7c | 10c | 8.3c | 6.7c |
12 | 13.9c | 13.6c | 13.3c | 13c | 12.8c | 12.4c | 12c | 11.7c | 11.2c | 10.7c |
漢鳴2以降はコスト2の自身が含まれないとはいえ、士気消費4の全体強化として最高レベルの武力上昇値。
また敵の知力を下げるため、相手の後出しの計略を躊躇させたり、効果時間を短くすることができる。
ただし味方の知力も下げるため、士気が軽めとはいえ計略コンボにはやや組み込みづらい。
号令として見た場合味方の知力を下げてしまうため、基本的にはコンボの最後に持ってくるのに向いている。
あらかじめ他の計略で強化しておき敵との計略の撃ち合いに持ちこみ、最後にこの計略を放つ流れ。
これにより味方の計略効果の弱体化や敵ダメージ・妨害計略被弾のリスクを減らすことができる。
癖は強いものの、漢鳴2以上なら必要士気4で強力な号令を使えるのは特に中盤戦において心強い。
主な運用法として挙げられるのが、漢鳴2で中盤を支えつつ最終盤への布石とする形。
曹操(鼓動)や伏寿(高得点)と併用すれば中盤を凌ぐどころか逆に押しこみ、奪ったリードを本来のフィニッシャーで守りきることも可能。
攻め時が終盤になりがちだった漢鳴デッキにおいて、立ち回りの幅を広げてくれる一枚。
Ver.3.7.0D LE禰衡(三国志大戦TCG)
Ver.2.6.0A
Ver.2.6.0B 範囲拡大
Ver.3.0.0E 漢鳴2〜3 武力上昇値増加 +5/+6→+6/+7
Ver.3.1.0E 漢鳴0〜3 効果時間短縮 9.6c→8.8c
漢鳴2 武力上昇値減少 +6→+5