武将名 | ぎえん ぶんちょう | 先導の烏 |
魏延 文長 | 「ギャアギャア鳴くんじゃねぇよ。 ザコが!」 劉備に仕え、多くの戦で先陣を務めた猛将。五虎将亡き後は蜀軍の中核を担い、南蛮征伐や北伐など戦場を選ばず猛勇を振るった。誇り高く負けず嫌いな性格で、時に抜け駆けするなどトラブルを起こすことも多かった。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力8 知力3 征圧力1 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 攻城 | |
将器 | 攻撃力上昇 城門特攻 迅速攻城 | |
計略 | 自身より後方にいる戦場の味方部隊数が多いほど武力が上がる。この効果は味方部隊数が増減するたびに変化する | |
必要士気4 | ||
Illustration : 田辺イエロウ | Character Voice : 村瀬歩 |
イラストレーターである田辺氏の漫画「BIRDMAN」から主人公・ブラックこと烏丸英司が魏延として登場。
作者は「結界師」を描いていた事でも有名。
蜀では3人目となる武力8の騎兵かつ攻城まで持つが、征圧力1かつ将器での補強も不可能。
将器は攻城戦に傾いた構成。
計略「先導者」(ベルウェザー)は武力強化。
自身より後方にいる戦場の味方部隊を参照して武力が変動する。上昇値は対象の部隊数+4。
効果時間は12.9c、知力依存1.25c(Ver.3.0.0C)。
味方が全員戦場(自身の後方)にいれば4枚デッキでも武力15(+7)になるため、士気4の計略としてはかなり強力。
後方部隊が1人だけでも武力13(+5)を確保でき、各種目覚め計略と2人だけでも目覚めコンボが可能なのもポイント。
武力維持のためにライン調整が必要な関係で、デッキに弓が多めだと安定しやすい。
後方部隊の勢力は問わないので、他国から強力な弓を迎えて組むのも選択肢としてあり。
槍さえいなければその武力で敵陣を荒らすのも良し。攻城を活かしてそのまま城に突っ込ませるも良し。
長く敵陣に居座りラインを上げさせないことで真価を発揮するので、的確な援兵などと一緒に何度も連打できるような形を作るとよい。
中でも回復の舞いとの相性は抜群。
相手を自陣から排除できず延々自城に居座られ内乱ダメージと攻城ダメージを喰らい続ける、回復の舞いの詰みパターンに持っていきやすい。
効果時間も短くなく、回復の恩恵を受けた高武力は相手の超絶強化でも乱戦ではほとんど兵力が減らない。
後方からしっかり槍で突撃を防いでやれれば、試合終了まで城際で粘るという展開も十分あり得る。
ただ知力が低めなのでダメージ計略は勿論、武力が高くても相手の騎兵の突撃を連続で受けてしまうと思ったより兵力は減るので注意。
また、計略を最大限に活かすには必然的に自身が最前線に立つ必要があり、騎馬の役割を半ば放棄しがち。
マウントでは武力上昇を活かせないため、計略を積極的に使っていくつもりなら後方支援を配置しながら魏延を乱戦主体で動かしていく独特なデッキ構築が必要になる。
Ver.2.0.0A
Ver.2.0.0D 武力上昇値増加 部隊数+2→部隊数+3
Ver.2.0.1B 効果時間延長 9.6c→10c
Ver.2.1.0D 効果時間延長 10c→11.7c
Ver.2.5.1B 効果時間延長 11.7c→12.9c
Ver.3.0.0C 武力上昇値増加 部隊数+3→部隊数+4